空112
青
トワイライトモードで写すとこんな青い色になります。
赤
こちらは夕焼けモードで写したっけ?(ノーマルだったかな?)
11月5日の夕焼けと同じ日に撮影したものです。
[Autumn Story *29]
空108
めっ、めっ、目玉 のような怪しげな雲が?!
悪いことをしちゃいけないよ。
諺にもあるじゃん。
『天知る、地知る、子知る、我が知る』ってさ。
(てんしる、ちしる、ししる、われしる)
人間、正直に生きなきゃ、さ。
[Autumn Story *25]
『う~ん名言 !』よりお借りしました。
他にも色々な名言の説明があります。
天知る、地知る、子知る、我知る
(てんしる、ちしる、ししる、われしる)
後漢(ごかん)の中期を過ぎると、宦官(かんがん)が権力を持つようになり、
多くの官僚が悪い事をするようになりました。
しかし、中には楊震(ようしん)のような高潔な官僚もいました。ある時、楊震がある地方の太守に任命され、赴任の途中で宿泊した時、
夜遅くに県令の王密(おうみつ)がひそかに尋ねてきました。
王密は、楊震が以前、刺史(しし-監察官)だった時に、
その学識の高さを認めて官吏(かんり)に登用してあげた男です。久しぶりに会ったので、二人とも話しがはずみましたが、やがて王密は
懐から金10両を取りだし、楊震の前に差し出すと言いました。「別に賄賂(わいろ)などではございません。
ただの昔のご恩返しでございます。」すると楊震は言いました。
「恩返しなら世間に対して行えばよい。」
王密は言いました。
「そのように堅苦しくお考えくださいますな。
それに、今は夜中ですから誰も知るものはおりません。」すると、楊震の目は鋭く光り、言いました。
「天が知っている。地も知っている。お前も知っている。
私も知っている。どうして知るものがいないと言えるのか。
(天知る、地知る、子知る、我知る、寧(な)んぞ知るもの無しといわんや)」王密はこの楊震の言葉に恥じて引き下がりました。
この言葉は、「楊震の四知」として有名です。
また、「十八史略(じゅうはっしりゃく)」では、上記のとおり、
「天知る、地知る、子知る、我知る」ですが、
「後漢書(ごかんしょ)」では、「天知る、神知る、子知る、我知る」と
なっています。