空128 2009-03-01 21:55:29 | 12.写真(空・雲・鉄塔) 空128 山の向こうはまだまだ冬です。今日も雪が降っていて、その冷たい雪雲が千切れて流れてきます。空は晴れ渡り地面にはもう土筆の姿まで現れたというのに、やっぱりまだ時々空気は冷たくて…。でも木々の蕾は確実に晴れた日のお日様の熱を捕まえて、少しずつ膨らんできています。あんまり冬らしい景色がなかったけど、冬はもうこの辺りは仕上げを済ませて、北上していったようです。ぎゅっと冷たいから、ほわっと春になるんだよ。 Winter Story はひとまずお終い。 [Winter Story *15]
空127 2009-02-26 18:44:40 | 12.写真(空・雲・鉄塔) 空127 山の方は寒気が降りて猛吹雪だった日の空です気流に乗って山から雪雲が流れて来て筋雲が薄く散らされていきます空気がとても冷たい日でしたWinter Story は2月いっぱいの空雲写真でお終いにしようかな…だって今年は春になるのがとっても早いんだもん今年の冬空は韋駄天のように駆け抜けていっちゃった [Winter Story *14]
空126 2009-02-26 08:35:01 | 12.写真(空・雲・鉄塔) 空126↑丁度ここにお月さま。 ケム雲に取り込まれるぞ~ この雲、見た目は綺麗なんだけど、飛行機が噴射して行った飛行機雲です。何時間か後の様子です。いつまで経っても消えることなく薄く薄く広がっていくのです。本当にあの白い噴射煙はただの気体なのだろうか? [Winter Story *13]
空125 2009-02-24 21:10:35 | 12.写真(空・雲・鉄塔) 空125冬と春が空で歌うハーモニーが雲を震わすそんな振動が視覚化して見えてるのって思うとちっとも寒くない [Winter Story *12]
空122 2009-02-01 03:55:41 | 12.写真(空・雲・鉄塔) 空122 強がっててもふと遠くを見つめる瞳何かあったんだろう?きみは何も言わないけれど…手の中に納まる小さなイルミネーション光が零れ落ちないようにそっと包むきみの心に明りが灯りますように… [Winter Story *9]
空121 2009-01-30 19:03:41 | 12.写真(空・雲・鉄塔) 空121 きみを思い出すと首の後ろ辺りを冷たい忘却の風が無情に撫でていく無言で外套の襟を立てるきみの温もりに未練がある分けじゃなくて本当は耳を塞ぐためだったり自分自身の情けなさにさここはちっとも雪がふらないのにやっぱり春が待ち遠しい… [Winter Story *8]
鉄塔93 2009-01-29 20:35:01 | 12.写真(空・雲・鉄塔) 鉄塔93君はざわついた心を抱えまだ強がりで傷を隠してる…ゆっくりした呼吸の速さで傷が癒えるまで今は何も言わなくていいから君が顔を上げるまで僕が君を包み込んであげるから
空120 2009-01-29 18:55:00 | 12.写真(空・雲・鉄塔) 空120 音符のように揺れるハゼの実遠くに零れる天使の梯子一秒ずつの希望を口ずさむ抑えた衝動をそっとノックして… [Winter Story *7]
空119 2009-01-26 18:30:45 | 12.写真(空・雲・鉄塔) 空119 君との記憶を白く埋め尽くす臆病を置いて行く僕の耳にはまだ雪の音が聞こえない… [Winter Story *6]
鉄塔91 2009-01-22 09:08:04 | 12.写真(空・雲・鉄塔) 鉄塔91 バン!! と、驚かしたわけじゃない…屋根にいっぱい並んでいたからそーっと近付いたんだよぉ…でも逃げられた、残念。