『七人の侍』 ※黒澤明 東宝DVD HP
<評価> ★★★★★
いつの間にか、投稿画面に「ジャンル」という謎の項目が出現。しかも必須。下の方にスクロールしてくと、さりげなく「韓流スター」というジャンルが…。
まぁ、それはおいといて、黒澤明監督『七人の侍』の感想を少し。
さすがは「世界のクロサワ」と言われるだけのことはある。ストーリーの展開もうまいし、役者一人ひとりの迫力がすごい。三船敏郎さんや志村喬さんら、役者さん個人の力もあるだろうし、監督の見せ方のうまさもあるのだろう。
ただ、白黒なのが残念だ。白黒ならではの味もあるのだろうけど。あと、五郎兵衛、七郎次、平八の三人の顔と名前を一致させるのが難しかった。
そもそも映画評論家でもない僕がこの作品に評価をつけるのもおこがましいことだけど、星5つ。黒澤監督への敬意も込めて。
ハリウッドもいいが、たまにはこういう昔の作品を見るのもいい。この作品の見て、他の黒澤作品が見たくなった。隠し砦の三悪人や、影武者やらを。