「孫へのメッセージ」を考えていたら、また、妖怪おばあちゃん(母の母)と、
同居していたガンコじいさん(父の父)を思い出した。
妖怪おばあちゃんに教えてもらったことは・・・
最初に思い出したのが、「花札」。
あと、おばあちゃんは、歯医者だったこと。
最初の患者さん、タミノスケさんと見事に結婚して、愛し続けたこと。
また話に出てくると思うので、あとは想像して!
私が小さい頃のおじいちゃんの記憶は、パターの練習。
人工芝の練習マットを敷き、大真面目に一緒にやっていた。
私はハンデをもらい、一歩前から打たせてもらった。
今もできるかなぁ・・・
90才過ぎても、夜は11時過ぎに寝て、9時過ぎに起きてきた。
NHKの朝の連続ドラマを観ない、
他のお年寄りとは時差のある人だった。
30才近くなっても、孫はまだ小さい子供。
介護を引き受けるはずだった母が死んでしまっても、
私に身の回りのことを任せるのは、プライドが邪魔する。
「早く(この世から)おさらばしたいよ」がおじいちゃんの口癖だった。
私がバイトから帰宅したときのこと。
いつものように、テレビが、頭が痛くなるような大声で騒いでいる。
負けずに「ただいま!」と大きな声で叫んだ。
だって、いつも、無視されるんだもの。
おじいちゃんはびっくりして、
「死ぬかと思った、俺を殺す気か!!」と怒鳴る。
「あら、おさらばしたいんじゃないの?」とけんかがはじまる。
年をとると、「耳が遠くなった」という、「いいわけ」がでてくる。
聞きたいことと、聞かないでいいことを、
上手に、勝手に使い分ける術を身につける。
私が悪態をつくと、全部聞えているの。
けんかが発散で、生きがいで、コミュニケーションだったのかもな~
私は、よく枕にやつあたりする。
おかげで、すぐダメになり、うちの小さな愛犬のベッドに変身。
お母さんの匂いのする枕で、うちの子は、今日もお昼寝するのだろう。
家族ってこんなもの?
同居していたガンコじいさん(父の父)を思い出した。
妖怪おばあちゃんに教えてもらったことは・・・
最初に思い出したのが、「花札」。
あと、おばあちゃんは、歯医者だったこと。
最初の患者さん、タミノスケさんと見事に結婚して、愛し続けたこと。
また話に出てくると思うので、あとは想像して!
私が小さい頃のおじいちゃんの記憶は、パターの練習。
人工芝の練習マットを敷き、大真面目に一緒にやっていた。
私はハンデをもらい、一歩前から打たせてもらった。
今もできるかなぁ・・・
90才過ぎても、夜は11時過ぎに寝て、9時過ぎに起きてきた。
NHKの朝の連続ドラマを観ない、
他のお年寄りとは時差のある人だった。
30才近くなっても、孫はまだ小さい子供。
介護を引き受けるはずだった母が死んでしまっても、
私に身の回りのことを任せるのは、プライドが邪魔する。
「早く(この世から)おさらばしたいよ」がおじいちゃんの口癖だった。
私がバイトから帰宅したときのこと。
いつものように、テレビが、頭が痛くなるような大声で騒いでいる。
負けずに「ただいま!」と大きな声で叫んだ。
だって、いつも、無視されるんだもの。
おじいちゃんはびっくりして、
「死ぬかと思った、俺を殺す気か!!」と怒鳴る。
「あら、おさらばしたいんじゃないの?」とけんかがはじまる。
年をとると、「耳が遠くなった」という、「いいわけ」がでてくる。
聞きたいことと、聞かないでいいことを、
上手に、勝手に使い分ける術を身につける。
私が悪態をつくと、全部聞えているの。
けんかが発散で、生きがいで、コミュニケーションだったのかもな~
私は、よく枕にやつあたりする。
おかげで、すぐダメになり、うちの小さな愛犬のベッドに変身。
お母さんの匂いのする枕で、うちの子は、今日もお昼寝するのだろう。
家族ってこんなもの?