魔女の気まぐれ

修行中の魔女と、愛犬メル、ピノのほんわかハッピーライフ!

今日Yの誕生日だったよね?

2005-06-13 11:14:04 | Weblog
個人的な話でごめんなさい。

さっき、JOKERさんの友達話を読んで、思い出した。
今日は、ドイツにいるYの誕生日だった気がする。

もう、トシはとりたくない気がするけれど、やはり、
大切なあなたが神様からこの世に命を授かった日だから

 おめでとう 

Yがいたから、思春期のころ、孤立しないでいられたわ。
(私は友達とつれだってトイレにいくタイプではなかったのです)
マイペース仲間がいて、楽しかった。
Yと話したから、自分をとりもどしたことがあったし、助けられたこともあったなぁ。
大切な人の気持ちを察する努力をするようになったこともあったわ。
Yが話してくれたことによって、救われた気分になったこともありました。

まだまだ、私たちは波乱があるかもしれないけれど、強く、シナヤカに、楽しく生きていこうね。
何かあったら報告を忘れずに! ローマ字でいいからさ!!


犬生活 2

2005-06-13 10:10:05 | わんこ
一昨日は泣きながら寝て、昨日はむくんだ顔で過した。一人と一匹、蒸し暑くなってきたというのに、くっついていた。

江國香織は、自身の結婚生活をつづったエッセイで、
誰か暮らしたいのなら、同性の友達と住んでもいい、愛し愛されたいのなら、犬や猫を飼う方が簡潔で確実だ
と書いている。

うちの犬は、私が淋しい日は、ご飯をあまり食べない。一昨日の夜も、昨日も。一口ずつ運んであげれば食べる。ぼんやりしていると、膝に乗ってくる。顔中を舐めたがる。
普段は、少しぐらいの外出では玄関まで出迎えに来ないぐらいに自立している子なのだけど・・・

飼ったことがないので、猫の事情はしらない。

犬は、コトバがいまひとつ通じないぶん、一生懸命にこちらを見ている。そのときは、全身全霊を傾けているかんじ。だから、見えないモノ、見えなくていいモノまで見えてしまう。それで、ヒトよりずっと短い生涯なのかと思うことさえある。

近所で、飼い主が世話をしなくなった11歳のミックス犬がいる。見かねた仲間が食事をやるようになり、昨年から、夜、散歩に連れ出すようになった。
毎晩のようにその子に話しかけると、忘れていたコミュニケーションの本能を思い出してきたらしい。散歩にでるようになって1年。全く違う子のようになった。日ごとに目が優しくなり、見つめあえるようになった。口角まであがったような気がするほど、満たされた顔になっている。

1日のうちの、ほんの1時間だけの楽しい時間のために、一生懸命生きて、その1時間に集中して、愛し、愛されようとしているのだろうか・・

大きなその子は、うちのちいさな子とも仲良しになった。