魔女の気まぐれ

修行中の魔女と、愛犬メル、ピノのほんわかハッピーライフ!

シロクマとペンギン

2014-05-30 11:01:21 | わんこ

スムーズに言葉が出てこないときがある。
イメージは完璧にできているのに、思い出せない。

たいしたことではなくて、困るようなことではないのだけれど、もどかしい。 

書き始めれば思いだせるかと思ったけれど、もうお手上げ。
言葉の神様がおりてくるのを待つことにして、麦茶を一杯飲んでみた。
しかし、天使の気配すらない。

結局、似た言葉を入力して検索して見つけだした。
しかし、軽い敗北感 。

出てこなかったのは「ワードロープ」


最近、しばしばTwitter に夕食の写真をアップしている。

私の料理のレパートリーはメルピノのワードローブより少ない。


と書きたかったのに、ずいぶん時間がかかってしまった。

こうやって、私の時間はだらだらと流れていくのだ。 



  

スッキリしたところで、メルピノの「ワードローブ」の一部をご紹介! 

 これはレオンくんともお揃い!

 

 

 


 ポップな柄がお気に入り!

 


さあて、今夜は何にしよう。 


自由  再投稿

2014-05-26 21:06:26 | Weblog

もうだいぶ前、夏みかんを食べ過ぎたときに書いたお話。
事情があって、再度アップ! 



  「自由」


くる日もくる日も魔女のところには、いろんな動物たちが願いごとにやってくる。

 

ある日、ピンクの子豚がやってきて、さわやかなみどり色になりたいと言った。

あまり似合わないと思ったが、たいしたことではないので叶えてやることにした。

 

しかし、前の日にみかんを食べすぎた魔女は、誤って子豚をオレンジ色にしてしまった。

なかなか可愛いではないかと思うのだが、子豚はあきらかに不満気だ。

 

変色の呪文は一度使うとしばらくは効かない。もとにももどせない。

仕方ないので、カメレオンのもとに行き、変色術を習うように手紙を持たせ、旅立たせることにした。

 

カメレオンは色だけでなく、気も変わりやすい。

はたして、子豚はみどり色になれるのだろうか。

 

しかし、まだたくさんの動物たちが待っている

忙しい魔女は子豚の持つ運にまかせることにした。



 子豚は長旅を経て、カメレオンのもとに着き

「みどり色になる方法を教えてください」と頼んだ。


「ほう、なんでみどり色になりたいんだね?」とカメレオン。

 

「馬や牛たちのように、広い牧場でのびのびと草を食べたいんです」

 

「それにどうしてみどり色になる必要があるのかね?」

 

「だって、目立つでしょ・・・」

 

「子豚よ、なぜ私が身体の色を変えるのか知っているかい?」

 

「いいえ」

 

「食料の虫に近づくために、わからないようにしたり、

 敵に襲われないように、そっと目立たなくするんじゃよ」


「牧草は逃げない。なぜ目立ってはいけないのかい?」

 

「だって、豚なのに変わっているでしょ。変豚って言われそう・・・」

 

「それの、どこが悪いんじゃ。

 わしは、あまりに変わってばかりだ。

 ときどき自分の色を忘れてしまいそうで、心細いこともあるんじゃよ。」

 

 

「坊や。牧場は守られている、堂々と草を食べるといいさ。

 豊富にある草を豚が食べてはいけないなんて、誰も言わないと思うがね。」

 

「魔女からの手紙では間違ってオレンジ色にしてしまったと書いてあるが、

 旅の途中でだいぶ薄れている。

 このまま帰れば、立派なピンクの子豚にもどっているじゃろう。

 堂々と牧草を食べるといい。」

 

「でも・・・」

 

「大丈夫だ。あそこの牧場は草がたっぷり生えてくる。

 馬や牛たちは怒らないだろう。友達になるといい。

 世界が広がって楽しくなるぞ。

 話す言葉がわからなくなったら、そのときこそ魔女のもとへ行くんじゃ。

 魔女は動物たちと仲がいい。」

 

「わかりました。ぼく、やってみます。

 小屋から出てみます。」

 

 

こうして、子豚はカメレオンのもとを去り、牧場のある村へと帰っていった。

 

 

今のところ、まだ子豚は魔女を訪ねてきていない。



充実のお散歩

2014-05-26 18:25:39 | わんこ

風が冷たくなってきた夕方。
歩いている子は少ないかな?

 

いえいえ、そんなことはありません。




今日は、不思議と小さな子たちばかりが集まりました。 

 


クンクン、ペロペロ忙しいね~

 

 

 

新しいお友達もできました。

五ヶ月のベルちゃんです。





 

 


行きつけのスタンディングバーにも寄りましたよ。




 

 

いつものあれお願い!




  

 

そして、バーの前でまたクンクンわらわら


 

 

楽しかったね!!