誰でもスター街道を独走できる方法

2011-08-09 22:05:49 | 価値向上
企業集団においては、個人は一定の分野でトップ、またはそうとはいわないまでも、5本の指に入る程度の成果なり価値なりをもたらさなければ生きていけません。「その他大勢」となった瞬間、人は淘汰の対象とされてしまうのです。
…といっても、「自分の成果が最大限出せる分野は何か?」すなわち、「自分の強みは何か?」なんて、簡単にわかるものではありませんよね。しかし、そんな人でも大丈夫。「強みを発揮し、成果を出してスター街道を独走する方法」はちゃんとあるんです。それは何かと言いますと、

「その集団で誰もやらないことをやって、その体験を人に話す。」

ということです。誰もがやっていることをやるのではダメで、誰もやらないことをやるのが重要です。私の例、それもかなり特殊な事例で恐縮ですが、
「大体1日に3人、外で会った女の子に声をかけているが、運が良ければ連絡先を交換して1対1で会うところまでいける。」
ということを、会社の同僚に話したところ、思わぬ形でこれが口コミを呼び、普段関わりのない部門の先輩から格段に注目されるようになりました。私はもともと女好きで、常日頃から女の子と会話する機会を持っていましたが、それがこんな形で注目を浴びるというのはハッキリ言って想定外のことで、それ以来、声をかけた女の子が連絡先を教えてくれなかったり、その後の関係がつながらなかったりすると、以前にもまして「悔しい!次こそは!」という思いを強くするようになりました。これはすでに個人の楽しみの範囲を越えた「社内ビジネス」的なものになっているのではないかと。

上記の例は異例中の異例でしたが、「誰もやらないことをやって、その取り組みを対外的に発信する。」ということは、誰もがスター街道を独走できる最も簡単な手段といえます。

みなさんもぜひ、「競合のない差別化の道」を探ってみてはいかがでしょうか。



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