平田広明、水樹奈々、若本規夫…意外と多い! 声優ナレーション番組
番組の雰囲気に寄り添う演技力と、アナウンサーのような正確さを求められる“ナレーション”という仕事。番組の雰囲気に溶け込みすぎているあまり、気づかないこともあるが、「実はこのナレーションは、あの人気声優だった!」ということがよくあるもの。宮川大輔の「うまーい!」の声が響き渡る『満点☆青空レストラン』では、水樹奈々が躍動感あふれるナレーションを披露しており、見事に番組をナビゲートしている。
『ハートキャッチプリキュア!』の花咲つぼみや、『魔法少女リリカルなのは』のフェイト・テスタロッサ、『NARUTO-ナルト-』の日向ヒナタなど、幅広く演じている水樹。声優としてはもちろん、その歌唱力も評価されており、『NHK紅白歌合戦』『NHKのど自慢』にも出場するなど、老若男女から支持を集める人気者だ。
それだけに、土曜日夕方には『名探偵コナン』が終わるや、ネット上には「77777」と、次に放送される『満点☆青空レストラン』の水樹の登場を待ちわびる声も多数上がるほど。宮川とゲストの豊かな表情だけでなく、明るく凛とした水樹の声が、番組を楽しく盛り上げる大事な要素となっている。
また、朝の情報番組『スッキリ!』や『アッコにおまかせ!』でナレーションを聞かせているのが、『ONE PIECE』のロロノア・ゾロ、『銀魂』の土方十四郎など、渋くてかっこいいキャラクターを数多く演じている中井和哉。アナウンサー顔負けの滑舌の良さと、安定感抜群の話しぶりで、ナレーション界でも大きな信頼を得ている。
中居正広が司会を務めるバラエティ番組『ナカイの窓』でも、人気声優がナレーションを務めている。『ONE PIECE』のサンジ、『宇宙兄弟』のムッタ、『TIGER&BUNNY』のワイルド・タイガーなど、二枚目だけでなく、愛すべき三枚目キャラを作り上げることに定評のある平田広明だ。中居正広が数々のゲスト陣をまとめ上げ、爆笑と共に新たな彼らの魅力をも引き出す本番組。平田のノリがよく、軽妙洒脱なナレーションは、まさに相性バッチリだ。
そして、『人志松本のすべらない話』や『嵐にしやがれ』などで一度聞いたら忘れられないほどの存在感を発揮しているのが、『サザエさん』のアナゴさん役で知られる若本規夫。『すべらない話』では、「べしゃーる、べしゃれば、べしゃる時…。べしゃりの達人、出てこいや!」とうねるような岩本のタイトルコールが、魅惑の夜会へと視聴者を誘う。あのタイトルコールがあってこそ、「いよいよ始まった!」という気持ちになれる人も多いはずだ。
そのほか、「ナレーションが番組の笑いを倍増させている」ともいわれる『世界の果てまでイッテQ!』は、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウ役で知られる立木文彦。『報道ステーション』でナレーションをしているのは、なんと『Dr.スランプ アラレちゃん』のアラレ役を演じた小山茉美が担当。声で伝える仕事の中でも、とりわけ表現力と技術力を要するナレーション業。実力派の声優陣が顔を揃えているので、ぜひ注目してみてはいかが?
©KDDI/mediba/©テレビ朝日/©朝日新聞社
番組の雰囲気に寄り添う演技力と、アナウンサーのような正確さを求められる“ナレーション”という仕事。番組の雰囲気に溶け込みすぎているあまり、気づかないこともあるが、「実はこのナレーションは、あの人気声優だった!」ということがよくあるもの。宮川大輔の「うまーい!」の声が響き渡る『満点☆青空レストラン』では、水樹奈々が躍動感あふれるナレーションを披露しており、見事に番組をナビゲートしている。
『ハートキャッチプリキュア!』の花咲つぼみや、『魔法少女リリカルなのは』のフェイト・テスタロッサ、『NARUTO-ナルト-』の日向ヒナタなど、幅広く演じている水樹。声優としてはもちろん、その歌唱力も評価されており、『NHK紅白歌合戦』『NHKのど自慢』にも出場するなど、老若男女から支持を集める人気者だ。
それだけに、土曜日夕方には『名探偵コナン』が終わるや、ネット上には「77777」と、次に放送される『満点☆青空レストラン』の水樹の登場を待ちわびる声も多数上がるほど。宮川とゲストの豊かな表情だけでなく、明るく凛とした水樹の声が、番組を楽しく盛り上げる大事な要素となっている。
また、朝の情報番組『スッキリ!』や『アッコにおまかせ!』でナレーションを聞かせているのが、『ONE PIECE』のロロノア・ゾロ、『銀魂』の土方十四郎など、渋くてかっこいいキャラクターを数多く演じている中井和哉。アナウンサー顔負けの滑舌の良さと、安定感抜群の話しぶりで、ナレーション界でも大きな信頼を得ている。
中居正広が司会を務めるバラエティ番組『ナカイの窓』でも、人気声優がナレーションを務めている。『ONE PIECE』のサンジ、『宇宙兄弟』のムッタ、『TIGER&BUNNY』のワイルド・タイガーなど、二枚目だけでなく、愛すべき三枚目キャラを作り上げることに定評のある平田広明だ。中居正広が数々のゲスト陣をまとめ上げ、爆笑と共に新たな彼らの魅力をも引き出す本番組。平田のノリがよく、軽妙洒脱なナレーションは、まさに相性バッチリだ。
そして、『人志松本のすべらない話』や『嵐にしやがれ』などで一度聞いたら忘れられないほどの存在感を発揮しているのが、『サザエさん』のアナゴさん役で知られる若本規夫。『すべらない話』では、「べしゃーる、べしゃれば、べしゃる時…。べしゃりの達人、出てこいや!」とうねるような岩本のタイトルコールが、魅惑の夜会へと視聴者を誘う。あのタイトルコールがあってこそ、「いよいよ始まった!」という気持ちになれる人も多いはずだ。
そのほか、「ナレーションが番組の笑いを倍増させている」ともいわれる『世界の果てまでイッテQ!』は、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウ役で知られる立木文彦。『報道ステーション』でナレーションをしているのは、なんと『Dr.スランプ アラレちゃん』のアラレ役を演じた小山茉美が担当。声で伝える仕事の中でも、とりわけ表現力と技術力を要するナレーション業。実力派の声優陣が顔を揃えているので、ぜひ注目してみてはいかが?
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