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みみサポみやぎ つぶやきブログ

宮城県聴覚障害者情報センター(愛称:みみサポみやぎ)のスタッフが毎日交代であれこれとつぶやくブログです。

祝!初開催、山元町みみサポサロン

2025年01月25日 14時01分09秒 | 日記
こんにちは。

先日1月23日(木)、
山元町防災拠点・山下地域交流センター「つばめの杜ひだまりホール」にて
山元町みみサポサロンを開催いたしました。
山元町でサロンの開催は、初めてになります。

目の前に山下駅があり、綺麗で素敵なところです。
どれ位来てくれるかな~と胸ドキドキです。


なんと予想をはるかに超え、
町内外から33名のみなさんに参加していただき、
嬉しい悲鳴です!

まずは山元町の福祉制度について、
保健福祉課の職員さんに話していただきました。

障害者手帳をお持ちの方には、補聴器など補装具の費用の一部支給など、
話してくれました。
障害者手帳をお持ちでなくても
加齢により耳が聞こえにくく、日常生活に不便を感じている高齢者には、
補聴器購入費用の助成があります。
市町村によってなかったり、あったりしますので、
自分のお住まいの市町村にご相談や確認をしてみてくださいね。

講話のあとは、お待ちかねの交流タイム。
3つに分けて、和気あいあいと交流を楽しみました。
緊張された方など居たようですが、
また来たいと笑顔で言ってくれました。

みなさんの笑顔が何よりの薬です。

パンダ相談員





やってみたら楽しかった!ニュースポーツ 白石サロン

2025年01月24日 18時00分17秒 | 日記

1月18日(土)、白石市民公民館の大ホールで
白石市社会福祉協議会の皆さんと、白石市保健福祉部福祉課の
1月18日(土)、白石市民公民館の大ホールで
「やってみよう!ニュースポーツ」をテーマにみみサポサロンを開催しました。

体力にあまり自信がない…という方でも、道具があれば気軽に楽しめる
ニュースポーツ。白石市でも、各地で盛んにおこなわれているそうです。
今、ニュースポーツがとてもアツい!ということで、
どれぐらい集まっていただけるのかな、とワクワクしていたら、
白石市内外から24名の皆さんに参加していただきました! 大盛況!


今回、全面的にご協力をいただいたのは
白石市社会福祉協議会の皆さんと、白石市保健福祉部福祉課の皆さん。
ありがとうございます!

そして、卓球バレーの講師として、
仙台県南ユニ・パラスポーツクラブ UP BEAT 上級障害者スポーツ指導員の
岸浪百明さんにご協力をいただきました。

A・B・Cの3つのチームに分けて、
最初に行ったニュースポーツは「大型バランスゲーム」です。
ジェンガをご存じですか?
細長い積み木を積み重ねたものを1本ずつ引き抜き、
倒れるまでの本数を競うゲームなんですが、
「大型バランスゲーム」はそれの大型版です。
ルール説明をしてくださったのは、白石市社会福祉協議会の門脇さん。

どのチームも、慎重に、慎重に大型の積み木を引き抜いていき…
すばらしいバランスで倒れずに保たせることができたチームも!


ニュースポーツの2つ目は「キャッチング・ザ・スティック」です。
ルール説明をしてくださったのは、白石市社会福祉協会の山家さん。
(黄色い棒を持っている女性の方です)

チームのみんなが1本ずつ棒を持ち、
「トントンパッ」というリズムに合わせて右に移動し、
隣の人が持っていた棒をつかむ、というゲームなのですが、
これがとっても難しい!
「あー!できない!」「でも楽しい!」という歓声が上がっていましたよ。


最後はいよいよ卓球バレー。講師は岸浪さんです。


仙台や県南の各地で卓球バレーの講師を務めていらっしゃる岸浪さん。
他の地域で聴覚に障害を持つ方々に卓球バレーを指導されたご経験がおありということで、
競技の説明のために、いろんな準備をしてくださいました。
競技上に何らかの反則などがあって競技を止めなければならないときに、
聴覚に障害を持っている方にどうやって伝えるか。

これは競技が止まった理由を文字で知らせる札。

そしてこれは、競技が止まった瞬間を知らせるネット上に取り付けられたランプです。
素晴らしい!

ゲームをしている方はもちろん、ゲームをせずに見ている人も一緒に大いに盛り上がりました!


最後にどのニュースポーツが楽しかったですか?と聞いたら、
多くの方が、3つとも楽しかった!と答えてくださいました。
最後には、地域で集まって卓球バレーの練習をしているという情報交換なども
行われました。

とってもとっても盛り上がった1日でした。
元卓球部としては、やりたくてウズウズしてしまいました…。福元でした。


出前講座行って来ました。

2025年01月23日 14時16分14秒 | 日記

昨日、某所にて出前講座。
会場の参加者は30名ほど。
他にもWebによる傍聴があると聞いていたが、
96名ほどいたとか・・・。

まずは「聴覚障害とコミュニケーション」
・伝音性難聴と感音性難聴の聞こえ方の違い。
・感音性は聞き間違えることが多い。
・大声はやめたほうがいい。
・障害者手帳を持っている聴覚障害者は宮城県でや約6,000人。
・障害者手帳を持っていない軽度、中等度難聴者はもっと多い。
・軽度、中等度難聴者にもコミュニケーションに配慮を。
・手話、口話、身振り手振り、筆談、音声文字変換アプリ等の
 コミュニケーション手段。その人に合ったコミュニケーションを。
・補聴器をつければ聞こえるわけではない。 うるさいところが苦手。
・このため聞き分けができず補聴器は万能ではない。
・その他いろいろ・・・。

「(30分と)時間が限られていたため早口で進めた。この早口が
聴覚障害者にとっては悪い見本。(笑)」と説明。
ゆっくりと文節よく話して欲しいとお願いしました。

次は「やってみよう!手話でコミュニケーション」を仙台市聴覚障害者協会の
早川さんを講師に。
「手の向き、動きが大事、顔の表情なども大事」を説明した後、
挨拶の仕方、仕事でよく使う会話など指導。
皆さん表情も固く、動作など円滑でなくぎこちない様子でしたが、
それでも一生懸命覚えようとしている様子には感心させられました。

Webで聴講した様子は見られなかったけれども、講話や手話の内容を
ちょっとでも納得できたらうれしいことです。

世間一般には聴覚障害に関する誤解、偏見がまだまだあります。

聴覚障害のことやコミュニケーションのことなどの理解を深めるように
出前講座を行っております。

そんな訳で、宮城県内で出前講座を依頼したい場合は遠慮なく申し出
ていただければと思います。

申込は以下に。
http://www.mimisuppo-miyagi.org/tunagari.html

お待ちしております。

松本は最近、走るのが早くなったようだ。
特に意味はないが・・・。


街は変わってゆく

2025年01月22日 17時12分21秒 | 日記
みなさま、こんにちは。

今日の午後は、所用で施設長と徒歩で外出してきました 🚶🏻‍♂️🚶🏻‍♀️

みみサポへ戻る際、

南町通りから「サンモール一番町」→「ぶらんどーむ一番町商店街」→「一番町商店街」とアーケード街を北上しながら、

「昔、ここに本屋があった」「美味しい喫茶店がここら辺にあった」「チェーン店ばかりになっているなぁ」と、

仙台に暮らして⭕十年の施設長から、商店街の移り変わりを聞いてきました。

私も仙台で暮らして10年越えましたが、少しずつ変わってきている様子が分かります。


実は20年ほど前、専門学生時代に学校行事で一度仙台に来たことがあります!

その時一緒にいた友人と、どこかの公園で撮った写真が家にあるのですが、

どこの公園なのか、全く覚えていない・・・😫

その時、行った場所などを考えると、たぶん錦町公園かなと思うのですが、

背景のお店が、今の錦町公園周辺に無い・・・。

う~ん...どこなんだろう??

仙台駅で牛タンシチューを食べたのは覚えているのに・・・💦

新納

ヒートショックは怖いけど・・・

2025年01月21日 17時21分24秒 | 日記

皆さま、今週の手話動画は
もうご覧いただけたでしょうか。
「若い人も気をつけて!谷型ヒートショック」
ヒートショックは怖いのですが、
「寒いからできるだけあったまりたい!」と、
あまり高くない温度で、長くお湯につかっています。

お風呂場にスマホを持ち込む習慣はありませんが、
昨日、庄子さんも言っていた通り、
もう若くないんだから!
私は谷型より山型の方を気にした方がいいかも・・・?!
とにかく両方ちょっと気をつけようかと思っている今日この頃です。

でも寒い・・・
どうしたらいいんでしょうね?
どなたか教えてください!

髙田でした。