萩野町にあった「みやぎ被災聴覚障害者支援センター」より始まった
手話動画の取り組み。
これまで、数多くの手話動画は静かに、しかし確かに届けられてきた。
その中に、防災に関する動画も含まれている。
2012年9月3日、「避難勧告」と「避難指示」の手話動画が公開された。
(※2021年には避難情報の改定にあわせ、内容も更新)
防災に関わる言葉の重み、命を守る情報のあり方を問い続けながら、
これまでに30本以上の防災関連動画が配信された。
そしてこのたび、その地道な取り組みが「仙台管区気象台長表彰」として
実を結んだ。
この表彰は、気象業務に貢献した個人や団体に贈られる名誉ある賞であり、
例年、6月1日の「気象記念日」にあわせて、各管区気象台で授与式が行われる。
今年の授与式は6月2日(月)、仙台管区気象台にて執り行われ、
鎌谷紀子台長より感謝状と記念品が手渡された。
(偶然なのか、150回気象記念日に表彰されるとは・・・
長い歴史があることをじみじみと痛感した。)




手話動画は表には出ない、確かな労がある。
原稿の作成、校正、正しく伝えるキャスターの選任、撮影、字幕や音声の挿入・・・
すべては、画面の向こうにいる「誰か」のために。
近年では防災に関して仙台管区気象台職員との連携も深まり、
その信頼関係が、今の活動を支えている。
この表彰は、ただの栄誉ではない。
それは、不安を抱える誰かの心を、ひとつ和らげる——その静かな証なのだと思う。
これからも、「みみサポみやぎ」は歩みを止めず、地震、火山、津波、大雨などの
防災啓発に向けて、静かに、そして力強く、伝え続けていく。
感謝。
この後、仙台管区気象台を見学説明を受ける。
同行した高田が後日ブログに掲載する予定。
副賞は時計、気温、湿度計。
このアナログさ、ノスタルジックな感じがして好きだ。

次の動画テーマは“巨大隕石衝突時の避難”かもと余計なことを考える松本。
どうかその出番が来ないことを祈る。
(当たり前だと、自分でツッコむ・・・。)
手話動画の取り組み。
これまで、数多くの手話動画は静かに、しかし確かに届けられてきた。
その中に、防災に関する動画も含まれている。
2012年9月3日、「避難勧告」と「避難指示」の手話動画が公開された。
(※2021年には避難情報の改定にあわせ、内容も更新)
防災に関わる言葉の重み、命を守る情報のあり方を問い続けながら、
これまでに30本以上の防災関連動画が配信された。
そしてこのたび、その地道な取り組みが「仙台管区気象台長表彰」として
実を結んだ。
この表彰は、気象業務に貢献した個人や団体に贈られる名誉ある賞であり、
例年、6月1日の「気象記念日」にあわせて、各管区気象台で授与式が行われる。
今年の授与式は6月2日(月)、仙台管区気象台にて執り行われ、
鎌谷紀子台長より感謝状と記念品が手渡された。
(偶然なのか、150回気象記念日に表彰されるとは・・・
長い歴史があることをじみじみと痛感した。)




手話動画は表には出ない、確かな労がある。
原稿の作成、校正、正しく伝えるキャスターの選任、撮影、字幕や音声の挿入・・・
すべては、画面の向こうにいる「誰か」のために。
近年では防災に関して仙台管区気象台職員との連携も深まり、
その信頼関係が、今の活動を支えている。
この表彰は、ただの栄誉ではない。
それは、不安を抱える誰かの心を、ひとつ和らげる——その静かな証なのだと思う。
これからも、「みみサポみやぎ」は歩みを止めず、地震、火山、津波、大雨などの
防災啓発に向けて、静かに、そして力強く、伝え続けていく。
感謝。
この後、仙台管区気象台を見学説明を受ける。
同行した高田が後日ブログに掲載する予定。
副賞は時計、気温、湿度計。
このアナログさ、ノスタルジックな感じがして好きだ。

次の動画テーマは“巨大隕石衝突時の避難”かもと余計なことを考える松本。
どうかその出番が来ないことを祈る。
(当たり前だと、自分でツッコむ・・・。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます