STEREO誌8月号が到着しました、ユニットの観察をしましたがPW80はダイトーボイスのAR7DXにそっくり、PW20はフレーム金属なら立派なのですがプラスチックで内側は中空で安物アクセサリーみたいです。鳴きどめのためいつものエポキシ接着材を貼り付けてみました。
ちょっとケチくさいみたいです、また試聴、増強してみます。
バッフルへの穴あけです。やはり水平には気を使います、穴の寸法は思ったよりシビアで爪付きナット用の穴を開けると一部くずれてしましましたがエポキシ接着材で穴の補強、爪付きナットのすっぽぬけ予防にします。
ユニットを固定しますがPW80 Vifa TG9DF-10-08ともにぴったりです。
配線をはじめます、圧着端子にコンデンサーは半田付です、他はファストン端子等は圧着です。
ツイーターには1μF、とりあえず正相接続で試聴してみます。地元ではシズキしか手にはいりません、電気的特性は抜群なんですが と聞きますが。
吸音材は熱帯魚用の濾過マットを多めに詰めてみました。今回は底板を取り外し式にして吸音
材を調整できるようにしてみました、どなたかのサイトの作例を参照させていただきました。
とりあえず完成です、ネットの固定はマジックテープです、マジックテープの裏の台紙に大きめのハンコで印してその丸型にあわせて切り取っています結構綺麗に丸くきりとれます。
試聴したら低音が出ません、どうしたこたでしょうと思ったら、なんと一方のスピーカーの配線をまちがえてツイーターを直に接続していて、コンデンサーはウーファー側に接続していました。あわやツイーターは破壊かと思ったら無事でした、磁性流体の放熱効果は抜群のようです。
吸音材は半量に減量、内部のパッキン(すきまテープを使用)も仕切り板の貼り合わせ部分につけ忘れたので追加して試聴中ですが、どうも高音のシャリシャリが気になります、低音も思ったほど出ていません、エージングを続けてみます。ネットワークもいろいろ試しどころが多そうで、今後楽しみです。
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