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日々の工作など

STEREO誌付録8月号 FOSTEX PW80 PT20 製作記 1

2014-06-29 18:55:17 | インポート

今年のSTEREO誌8月号 の付録FOSTEX PW80 PT20のエンクロージャーの作成を、まだユニットが手元にないまま開始してしまいました。

ステレオ誌ブログにも公開されている動画でもなかなか良いようでたまらず開始です。

材料はMDF 910×900×12mm 2枚で構成 カット代含めて4762円でした。

木材カットはこちら

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自在錐にて丸穴あけ

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組立 隙間のパテ盛り

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研磨 ほこりがひどくて大変です、あとで怒られないように掃除は念入りにします

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塗装まず白で 塗料の吸収がすごくて1回目はまるで色がつきません

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5回目でようやく真っ白になりました、続きはまた

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STEREO誌付録 スキャンスピークのスピーカー製作記6

2014-06-28 02:37:11 | インポート

スタガードバスレフスピーカーを聴き続けているとまた気になるところがでてきました。

どこかにピーク感のある響きが気になります、やはりユニットの2000Hzあたりのピークが気になるのではと思い、5F8422T03の下側のユニットに入れてあるコイルを0.5mHからいったんやめた0.7mHにもどしてみました。特性ではこれで1800Hzのカットオフになり2000Hzの山がつぶせるはずです。

交換して試聴するとピーク感がなく、音量をあげてもうるさい感じもだいぶ軽減されましたが、低音部はどうもドロドロとして気になるようになりました。帯域のバランスが変わり、中音域のの質感が良くなると低音の質感とのバランスが取れなくなるようです。

0.5mH 0.7mHとどちらも今ひとつなので悩ましい限りです。しかたがないのでバスレフのダクトに吸音材を入れてダンプしてみたら、まずまずのバランス、ただしおとなしめ、になりました。

吸音材での調節はエネルギーの無駄となりもったいない気がします。まだ調整は続きそうです。

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コイルはまだ固定せずぶら下がったまま、吸音材はこのあとの調節で半分に減らしています。

吸音材の入れ方で音はどんどん変化して面白いのですが悩ましいくもあります。