* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

ダークレディの花で

2008-05-25 08:03:08 | バラ


                   2008.5.21撮影


ザ・ダークレディの花を花瓶に挿した。



植えて一年足らずのザ・ダークレディ。
小さな身体で10個もの花を咲かせてくれて
さすがに体力を消耗しそう。

1,2輪残して切り取った。


クレムゾンレッドの色とそれに似合った濃い香り。



切り取られた花を見て主人が言った。
「今年はバラがいっぱい咲いてくれたもんね」


そう、私も・・・。
だから切ることができたんだよね。





ピエール・ド・ロンサールがゆっくりと

2008-05-25 07:46:45 | ・ピエール&ソンブロイユ&ラッシー



我が家のピエール・ド・ロンサール
今年は5月の初旬に咲き出して
ぽつりぽつりと開いている。


本来なら一気に咲きそろうのだろうけど
現在療養中(?)


今日は雨。
隠れるように開いてきた一枝を切り取ってみました。
本当にきれい。

こうやって間近で見てるのも楽しいものですね。


このピエール・ド・ロンサール
株の方は順調に回復しているようで
新芽が元気に伸びて来ています。




近頃は花もさることながら、この新芽やシュートを見るのが
この上なく嬉しい。


  


小さな蕾もあちこちから現れて
ピエール・ド・ロンサールって一番最初の花から最後まで
結構長く楽しめる品種なんだろうか?


そして昨冬新しく白いピエール・ド・ロンサールも仲間入りした。
これは他の品種を通販で求めようとしていて
ついでといってはなんだけど衝動買い。

3株なら送料無料・・・なんてのに吊られて(笑)



 


とてもいい大苗で、すくすくシュートも芽生えだし
早くも蕾が見えている。

今年は顔を見れないだろうと思っていたので
なんだかとっても嬉しい。


白いピエール・ド・ロンサールってどんなだろう?

初めて見る花を待つ時って
特別楽しみなものですね。








東の庭のイブ・ピアッチェ

2008-05-24 09:58:49 | ・フランシスブレイズ



今日は東の小さな庭を
私と一緒に歩いてみてくださいませんか?

朝陽が差し出すこの一瞬
とっても綺麗なんですよ。


もう少し進んでみましょう。



 


手前に見えるピンクのバラはブラッシング・ノックアウト
そしてアーチにはイブ・ピアッチェが咲き出しています。



咲き出したのは5月18日でした。



          2008.5.18

大きな蕾がほころんできた時
どんなに嬉しかったでしょう。



翌日にはここまで開きました。



                   2008.5.19

つる イブ・ピアッチェ(イブ・ピアジェ)
Yves Piaget
フランス メイアン
大輪(花径14cm)・芍薬咲き・返り咲き
芳香


重たげな大きな花でしょう?
昨年よりぐんと大きく咲き出しました。
植えて3回目の春、やっと力がついたんですね。


先日の暴風雨でアーチが倒れたんですよ。


 
2008.5.20


あ~あ!って感じでしょう?
昨年も倒れて補強してあったんですけど
とてもそんなもんじゃ足りなかったんですね。


でも枝も折れず、蕾も無事でほっとしました。
今度はしっかり麻ひもでアーチをあちこちに縛り付けましたよ。



 


大きな大きな重い花。
芍薬咲きとはいうけれど、大きさと迫力は牡丹です。

そして濃厚な香り。




HTのイブ・ピアッチェは四季咲きですが
つるタイプは返り咲き。

秋にはほとんど咲きませんから
なんといっても年に一回の5月が楽しみです。




 


見あげてみると上の方に蕾がいっぱい。
咲くと重さで下を向いてくれるのが救いです(笑)

伸びがすごいのと、枝の太さもすごいので
こんな家庭用の小さなアーチではとても納まりません。

アーチと壁面に誘引する形になると思います。






こんな大きな花がアーチと壁中に咲いちゃうのって
どうなんだろう?

う~~ん・・・・・・・・・。
想像がつかん。。。咲いてから考えよう~



アーチをくぐりながら、下も見てくださいね?




ほら、クレマのハーグレー・ハイブリッドも
可愛いでしょう?


そしてアーチをくぐった先にいるのは





先日もお伝えした品種不明のこの子です。


柔らかな花びらと優しげな姿。


 

大きさもほっとするサイズ(笑)
壁のポールズ・ヒマラヤンムスクと良く似合ってるでしょう?






ポールズ・ヒマラヤンムスクの小さな優しい花。
今年いちばん私の心にビビビときたのは
この子かな?


それはそれは可愛い姿で
香りも爽やかな甘さでコンクリートの壁面に咲きこぼれて





大輪の逞しいイブ・ピアッチェと
小さな花の、でもモンスターのポールズ・ヒマラヤンムスク。




「う~ん、どっちがいいんだろう?」って今考えました?
はい、私も今思いました(笑)









裏の通路で咲くバラは!ポールズ・ヒマラヤンムスク

2008-05-22 11:03:42 | ・ポールズ・ヒマラヤンムスク



裏の通路が可愛いバラたちで華やかになってきました。

この無愛想なコンクリートの壁面をどうにかしたい、と植えた
ツルバラのポールズ・ヒマラヤンムスクと品種不明のピンクのバラです。



冬に刺に悩まされ、寒さで鼻水をすすりながら誘引した
ポールズ・ヒマラヤンムスク。

あぁ、綺麗に咲き出してくれました!




ポールズ・ヒマラヤンムスク
Paul's Himalayan Musk Rambler

樹形タイプはランブラー
一季咲き
オールドローズ



可愛い小さなピンクの花を枝の先にまとめてつけて
少しうなだれながら咲いてくれます。


 

優しい甘いピンクがいいですね~


そうそう、大きさはこの位。




花径3cmといったところですね。

ツルの伸び方はすごいんですよ。
一気にぐんぐんと伸びて・・・放っておくといつしか6mなんてことに。
この壁面にぴったりなんです。




さて、このポールズ・ヒマラヤンムスクを背にして咲いている
品種不明のこの子。




わけあってお寺から引き取ってきたこの子
ちょっと可愛いでしょう?!






今年は去年より一回り大きく咲きました。

一季咲きの・・・雰囲気はオールドローズっぽく感じます。



 

蕾の姿もお花の不規則な開き方も
なんだかとっても可愛いです。



裏の通路。




この写真の一番奥、物置の隣。






そこがこの子達の居場所です。





裏の通路を諦めなくて良かった!って
今本当に思ってます。







ラベンダー・ドリームの朝

2008-05-21 09:27:44 | ・サハラとラベンダー・ドリーム



ラベンダー・ドリーム
Lavender Dream
四季咲き・修景バラ
1986年 オランダ・インタープランツ作

シュラブタイプの可愛いバラです。


育ち方はゆっくりで大きくなるには年数がかかります。
一年苗を植えて、我が家では3年目。
やっと少しこんもりしてきました。



 


この花の色!可愛いでしょう?

一枝にこれだけ濃淡のある花が咲きます。
魅力的でしょう?

しかも一枝につく蕾の数も立派なもので
開くとちょっと枝垂れて、こぼれるように咲いてくれるんです。





大きさはこんなですよ^^

この小ささがなんとも愛らしい。
咲き進んだお顔も可愛いでしょ?


今、五分咲きといったところ。
まだまだしばらく愉しませてくれそうです。



そして今朝、とっても眩しい黄色のバラも咲きました。





きれいなんですよ。
花径は8cm程度の中輪で、四季咲きです。


名前も控えておかなかった初期の頃に植えたもので
たぶんERだと思うのですが
品種名はわからなくなってしまっています。




この真っ直ぐな黄色がとてもいいんです。

いつか名前に辿り着けるといいなぁ、と思っています。




以前の四苦八苦・右往左往の剪定をやめて
この子の性質を見極めようと、自由にしてあげました。




今年はいい調子でシュートも出て蕾も増えましたよ。



名前がわからないんですもの
良く様子を見てあげるのが重要だったんですよね。


反省と期待のバラです。








嵐です・・・ピオニーとイブ・ピアジェ

2008-05-20 10:51:34 | 



昨夜から物凄い暴風雨。
降るとは知ってましたけど、ここまでスゴイとは。。。
台風接近!ってニュースで騒いでた日よりも
ずっと凄いです。


そんな中、ピオニーが開きそう。
かわいそうに、折れなきゃいいけど。





たとえばチューリップなら
こんな日はきっちり花を閉じて身を守るのに・・・。

芍薬は雨でも風でも開こうとするんですね。





今年は小さなピンクの芍薬も現れてくれました。

どんな姿なのかなぁ。
無事に嵐を乗り越えるのを祈るばかり。



この嵐で被害続出。

クレマとポリアンサの寄せ植えの大きな樽鉢が倒れたし
素焼きの鉢が2個、見事にお割れあそばしたし。


ここのところ、「あの紛粧楼はどうしてる?」って聞かれるので
ちょっと登場、デッキに避難中。






冬中咲いてて春も4月の末までぽちぽち咲いてた紛粧楼。

休ませないでいいのか?!との声殺到(大げさ、笑)


でもほら、見えますか?
また蕾を育ててるんですよ。

ま、今回の嵐で濡れちゃったから
開くかどうかは、かなり危ういですが・・・。

でね、とってもいい元気なシュートも上がってきてるんです。



休んでもいいよ、って優しく囁いてあげたんですけどね~
本人が突っ走ってるんです。
たぶん疲れれば休むでしょう。
このまま様子を見てみますね。


で、脇に写ってるミニバラ。




この子がここのところ綺麗なんですよ、ちょっと見てね?




  


同じ株の中に様々なトーンの花が混在して
とってもいいでしょう?


ベビー・マスケラードです。

これからますます変化していくんですよ。
また見てくださいね?



そしてこの嵐で心配してるのは
咲き出している大輪のイブ・ピアジェのことです。




これは昨日の写真。


ツルのイブ・ピアジェ、いくつか開花中なんです。

香り高い大輪ですよ。


昨年台風の時
このバラを絡ませたアーチが倒れたという実績あり。。。

あぁ~、心配だ。


みなさんの所はもう嵐は通り過ぎましたか?
被害は大丈夫でしたか?



やっと雨が治まってきました。
ちょっと庭のパトロールに出てきます。







ウィンチェスター・カセドラルと庭の朝

2008-05-19 09:17:23 | ・グルス・アン・アーヘン

**** 2012.5.25追記 *****

このバラ、グルス・アン・アーヘンと判明いたしました。
品種違いで載せていてごめんなさい。






今、淡いピンクがかったウィンチェスター・カセドラルと
赤いノックアウトで庭が彩られています。


ウィンチェスターは4回目の春
ノックアウトは3回目の春です。

バラの名前も控えておかないほどの初心者で
剪定も右往左往しながら失敗しながら
やっと育ってきた姿。


今年は本当に嬉しい春の姿です。





ウィンチェスター・カセドラル
(ウィンチェスター・キャシードラル)
Winchester Cathedral

1988年 イギリス デビッド オースチン
樹形はシュラブ、香りもあります。
四季咲き・中輪・ロゼット咲き




 


ステキなゆったりしたお花でしょう?
中輪とは言っても春の開花では花径が10cmもあります。
大輪といってもいいのではないでしょうか。

ピンクの蕾で始まって
開花とともにだんだん白くなっていくんですよ。



最初の頃、シュラブだということさえ知らず
HTみたいな冬剪定をしたり
フロリバンダの剪定に習ったりしていました。

しかしながらいま一つ奮わず(当然・・・)。


そしてやっと昨年
私にあった丁寧な解説本を見つけ
シュラブってこうするのがいいんだ!?ってやっと解った次第です。






ウィンチェスターのように細めの枝にも花を咲かせるタイプは
細い枝も大切に・・・そう書いてありました。

仕立て方は各々の自由。
シュラブは枝を木に紛れさせながら育てるのもいい。
そんな記述に嬉しくて泣けました(笑)

だって私には強剪定が性格的に合わないんです。
毎年「これも切らなくちゃダメなのかなぁ?」って
悲しい気分で枝をチョキンチョキンしてました。


シュラブと一口に呼んでも、それぞれ品種によって特徴は様々。
その中でこの子を取り上げた記述に出会えたことは
とてもためになりました。



いま、手前に植えてある芍薬の蕾も追いついてきました。






この子も咲く時
ウィンチェスターのこの一角がもっとも耀く一瞬です。



あともう少しです









癒しの小さな草花たち

2008-05-18 13:53:01 | 多年草・宿根草・一年草






赤く小さなヘビイチゴ。
そっと木陰の草の中から・・・かわいいね






庭の片隅で雑草と一緒に・・・・ブラキカム


この小さな柔らかな花の色
たよりなさそうな草の姿・・・。






いつも優しい気持で包んでくれる。





小さな雑草




ワイヤープランツの野原から
黄色く小さく軽やかに。


なんて涼しそう。。。






可愛いオキザリスも。


いっぱいいっぱいの濃いピンクの顔

鉢を埋め尽くします。





小さなオキザリス。

忘れていた寄せ植えの中からそっと現れました。

あなたがいるだけで優しくなれそう。




 

そっと顔をだした白いオキザリスも
青い小さなオーブリエチアも。







もう雑草のように逞しく生きている
スィートアリッサムには
甘い香りに寄せられて、今日も虫たちが・・・。


蜂はこんな小さな花にも蜜を見つけるのですね。






越冬した小さなタピアン。





五月の連休に実家の兄から貰ってきたこの子は
どうやらフウロソウの仲間らしい。





1cmにも満たない小さな花で・・・
でもオシベもメシベもちゃんとあるんだよね?

かわいい。







そして一年中咲き続ける青い美しいブルーデージー。







暑い日も寒い日も
そばにそっといてくれるんだね。

そしていつだって心をほっとさせてくれるんだ。





ありがとう。







バラの庭・「ノックアウト」と小さな「のぞみ」

2008-05-17 17:54:33 | ・ノックアウト



庭の南西、いつもの場所です。

五月の初旬はピンクのオールドブラッシュでいっぱいでした。
そして今は赤いノックアウトがスターです。

借景の公園の緑も、ぐんと濃くなって
一重の真っ赤なノックアウトが耀きます。






ほら!
誇らしげに咲いているでしょう?


なんて綺麗なんでしょう。




 

一重の赤い花は・・・なんとなく椿にも似ていて。


今年は大きく咲いてくれたんですよ。
中輪のはずなのに測ったら直径10cm。


あげた肥料がよほど美味しかったんですね^^

こんな嬉しそうな顔で咲いてくれると
私も嬉しくて、いつまでも会話していたくなります。



この足元にグランドカバーとして育っているミニバラがいます。




ちいちゃなうっすらピンクの・・・のぞみちゃん。


一重で真中のシベがとっても可愛くて
なんだか野ばらのようですね。





この子は花径が1~2cm。
一季咲きです。



昨年は申し訳程度の開花でしたが、今年は数え切れない蕾。
やっぱり肥料が美味しかった?







お姉さんバラたちの足元で
もうすぐ咲きそうなイングリッシュラベンダーに埋れています。




バラって本当にかわいいですね。









五月のバラ!ザ・ダークレディ

2008-05-17 10:55:02 | バラ




THE DARK LADY
1991年 David Austin作出
大輪ロゼット咲き 四季咲き
横張り性


大輪の真っ赤なバラ、ザ・ダークレディ。
緑の濃くなった庭で
ひときわ耀き咲き出しました。



まだ昨年9月から育てだしたばかりです。




重たげなクレムゾンで再会です。
昨年は10月、11月と咲きつづけてくれました。



 


開き始めの花の大きさはこのくらい。
完全に開くと直径は?
今測ってきたら、ちょうど10cmありました。

とってもいい香りなんですよ。
強くて濃厚なダマスク香っていうんでしょうか。





木蓮の足元で、木蓮の小さな枝に甘えながら育っています。


この春の蕾は・・・ちょうど10個。

まだまだ10個ですが
私には限りなく嬉しいプレゼントです。

まだこの子の性質がよく分っていないので
そっと様子を見ながら育てています。



また満開になったら見てやってくださいね^^






バラ ウィンチェスター・キャシードラル

2008-05-17 08:40:53 | ・グルス・アン・アーヘン

***** 2012.5.25追記 *****

このバラ、グルス・アン・アーヘンと判明いたしました。
品種違いで載せていてごめんなさい。




2011年の今日のウィンチェスターを載せてみました。
最初、この記事を書いてから、3年経った姿です。



白く大きく咲いてます。




蕾はアプリコットが入って。

陽が当たる部分は特に濃い目の色になってます。




本当に素晴しいバラですね^^




***** 2008.5.17 *****


                     2008.5.16

ウィンチェスター・キャシードラルが咲き出しました。


いつもながら春のウィンチェスターの美しさはとびきりです。
昨日の一週間ぶりの太陽に喜んで
一気に二つ開きました。






きれいでしょう~?
花の大きさを見ていただくためにビオラと並べてみましたよ。
JRのスイカよりカワイイ(笑)

デビッド・オースチン作出
四季咲き・大輪のイングリッシュローズ。


ふんわりピンクで開きだし
いつか真っ白になってゆきます。



 
2008.5.16


蕾もかわいいでしょう!
今年はどのバラもいい感じで蕾もたっぷり育ってます。


ブログのお友達の真似をして、ちょっと数えてみようかな~?



今の時点で41個!
むひゅひゅ
嬉しい~♪今までで一番の花付きです!








白い芍薬と一緒に育っています。
昨年は一緒の頃咲きました。


ウィンチェスターの蕾がもっと開きだす頃、芍薬も追いついてくるでしょう。




昨日から一気にどのバラも開き始め嬉しい悲鳴


お願いだから、もう少しゆっくりね、ゆっくりね、って
やっと出たお日様、ありがたいんだけど
昼間はもう少し曇っててくれてもいいかなぁ
なんて・・・勝手なお願い





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記 2008.5.17




                            2008.5.17

ふんわりと開いてきました。
香りもふんわりするんですよね^^




蕾の開きだしも素敵ですよ。





昨年側にあったヤマモモの木を植木屋さんに持っていっていただいたので
今年は日当たりが良く
こんなにピンクで咲き出しました。


とても美しくてみとれます。




****************** そして3年後


その後、あのバラはどうなっているのかなぁ?って思ったあなたに見ていただきたくて^^
3年後の2011.5.16日のウィンチェスターを追記しておきますね。



2011.5.16




この記事を最初書いた2008年の春、41個の蕾がとっても嬉しかった。
そして今はもう、数える必要がないほど多くの蕾に恵まれています。




相変らず美しく安心して見ていられる大きな株に育ちました。


見てくださって、ありがとう(*´∇`*)











オールドブラッシュってこんなバラ

2008-05-16 07:53:59 | ・オールドブラッシュと原種系のバラ


                            2008.5.16撮影

今朝のオールドブラッシュ・チャイナです。
可愛いでしょう?

大きな花も咲きますが、たぶんこれ位が普通サイズです。


このところ数人のお友達から
「オールドブラッシュってどんな花?私の持ってるのと同じ?」
というご質問をいただきました。

もしかしたら、もっと沢山の方が同じ思いでいらっしゃるかも
しれませんよね?






                  2008.5.5撮影


専門家ではないので、難しいことはわかりませんが
オールドブラッシュを育てている一人として・・・
育てているから判ることもあるかもしれませんね?


もし少しでもお役に立てたら、と思い
写真を多くしてお伝えしてみます。


上の写真でお分かりのように咲き進むと花びらがくるんと反りだして
ひらひらになってきます。




         2008.5.5撮影


この5月5日頃が今年は満開でした。
樹の姿はこんな感じで、割と横広がりに育つようです。


柔らかな枝と刺の少ない細めの枝です。


毎年花の咲き出しは早くて今年も4月半ばには咲いてくれました。
(私の住んでいる所は千葉県としては寒い場所です。)

そして毎年12月まで咲いてくれるんですよ。
真冬の蕾はさすがに切り落としました。






こちらは庭で咲いているの方のオールドブラッシュです。
蕾は小さめで赤く色付き
花の裏側は赤みを帯びて、中央の花びらは優しいピンクです。



 


昨日、草笛の丘のアルバのバラ園に行ってきたら
バラ園のあちこちに、このオールドブラッシュが植えられていました。


メインディッシュは別のバラでも
必ずパンかライスのようにオールドブラッシュが添えられています(笑)。

繰り返し良く咲いてくれるオールドローズなので
空いてる場所を埋めるのにちょうど良かったのかもしれませんね。


多くの人が憧れるアルバのバラ園に、そんなふうに存在して
この子を育てている一人として
とっても嬉しい思いでした。





                2008.5.5撮影


これは私の庭のオールドブラッシュが満開の時の様子。
目線が低いので高く見えますがこの樹高は1~1.5mです。



そして今日も花数は減りましたが
綺麗に咲いているんですよ。






大好きな可愛い子。


香りは・・・ある時は強く香りたち
ある時は弱く、それほど感じない時もあります。
私の嗅覚が弱いせいもあると思います。

花の姿に似合った、野性っぽい、バラらしい、チャーミングな香りです。












ベル・オブ・ウォッキング

2008-05-15 08:13:03 | クレマチス



ベル・オブ・ウォッキングが咲き進んできています。

もう、それはそれは美しくて






毎朝、玄関でこの子の姿を見るのが楽しみ。




 

新しく開いてきた花にため息・・・
追いつこうとしているポリアンサローズの蕾をなで



 


足元にこぼれて咲く花の美しさを誉め
一緒に育つハツユキカズラにも
「キミも綺麗になってきたね」と声をかけ・・・・


あまりの嬉しさに目がまわりそう~~~










赤いバラ・ノックアウト

2008-05-14 10:15:30 | ・ノックアウト



今年もノックアウトが咲き出しました。
連日の雨でうなだれて可哀想。


私の庭ではかかせない可愛い存在。
これから12月も半ばまで
ずっと何度も咲いてくれるんですよ。







バラ ノックアウト
四季咲き・中輪
フロリバンダ
フランス・メイアン作出


今年は肥料が効きすぎたか
いつもよりグンと大きな花で咲き出しました。

ゆったりとしています。

雨が止んでちゃんと開いたらサイズを測ってみましょうね。




 


病気にも強く、とっても健康に育ちます。

花もたくさん咲かせてくれて
この子はバラとは言っても心配いらずの元気っ子。


今年は株も大きくなりましたよ。
満開の時期が楽しみです。



それにしても、また雨。
止んでほしいですね~