2010.11.15撮影
昨日の朝のブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール。
伸びが良くて私の庭のツルバラの中では優等生のブランさん
今年も幾つかの返り咲きの蕾を膨らませています。
秋に見るこの蕾。
2010.11.16撮影
今朝はさらにふっくら丸くなってきました。
ブランは「白」の意味だそうで
ピエール・ドゥ・ロンサールの白バージョンです。
でも寒いせいかピエールさんそのものみたいな色で
咲きだしています。
昨日の夜の冷たい雨で濡れてます。
他の蕾も、午後緩んできました。
こんなに寒くなってきても、一度入ったスイッチは戻らないんですね~
このブログのカテゴリーが
「ピエール&ソンブロイユ&ラッシー」となっているには訳があって
この3品種が並んで一か所に植えてあるんです。
春にはツルバラが入り乱れて咲いてしまえ!ってな感じなんですけどね
その一つのソンブロイユもまだまだ咲き続けて綺麗です。
今朝のソンブロイユ。
雨に濡れて枝垂れていました。
この花、ソンブロイユらしく開いてきています。
落着いた不思議な色あいで、ブランさんの可愛らしさとはまた違った魅力。
この枝振りの中にソンブロイユ(花が確認できます)と
ブラン・ピエールとラベンダー・ラッシーが入り乱れています。
ラベンダー・ラッシーも返り咲きするらしいのですが
我が家ではまだです。
でも枝は今年すごく育ちました。
今朝の写真の、ソンブロイユの下でうつむいている白い丸い花は
ウィンチェスター・キャシードラルです。
この子もまだ頑張っているんですよ^^
この秋の活躍はナンバー1でした。
まだもうちょっと咲いてくれるようです。
ブランさんの傍にいるこの木は紅花トキワマンサク。
葉が秋色に染まって、なんとも美しい色になっています。