今朝、明るくなったばかりの頃
うっすら霧がかかっていました。
赤いノックアウトの向こうに見える公園の木も少し霞んで
しっとりといい朝でした。
赤いノックアウトは私の背を越えたかもしれません。
来年は少し小さくしようか
それともますます大きくしてしまおうか
そんなことをぼんやり想像しているのも楽しい。
手前に写っているのはミニバラのスィートチャリオット。
こんな小さな姿だけど顔を寄せるといい香り。
デッキの周りはこの2、3日植え替えしている小さな鉢でいっぱい。
挿し芽で育てていたチビ苗を少しマシな鉢にね。
それと今年すごく育った挿し芽さんも大きな鉢に。
この青紫の四角い大きな鉢に植え替えたのは
すごい勢いで育ったクイーン・オブ・スェーデン。
グーンと伸びた一本のシュートが写真の上からはみ出ています。
すごい子ですね、来年が楽しみ!
枕木の上にある鉢には
ポリアンサの名無しさん。
なんとな~く可愛い子です。
そしてデッキの入口にあるこの鉢には
いいでしょう?この姿!
昨日見つけてしまい、(もう増やせないのに)と悩みながら
でも買いました。
ずっと他のバラの誘惑には勝ち抜いてきたのにね。
オールドローズのイレーネ・ワッツ
赤い茎、赤味を帯びた新葉
いいなぁ、こういうのずっと欲しかった。
調べると別名ピンク・グルス・アン・アーヘン?
いやいや…本当のイレーネ・ワッツは今は発見されてなくて
ピンク・グルス・アン・アーヘンがイレーネ・ワッツの名で流通してしまったとか?
なんだか面倒な経緯があるようですが
素直にイレーネ・ワッツの名で受け入れようかな?
チャイナ系で四季咲、香りよく花付きも良い、とあります。
季節によって花の色も姿もかなり変化するとのこと。
これからどんな開花を見せてくれるのか楽しみです。
そしておまけ・・・
こんな可愛い蕾が育っているのに気付きました。
ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサールです。
2つ3つ育っています。
ピエール・ドゥ・ロンサールにも返り咲きの蕾が数輪。
一季咲きのバラの返り咲きの蕾は、きっと私へのご褒美と思っています^^
だからほんの数輪で、すごく嬉しい。