そしてインタビュー。

金斗「監督のシュートに対する褒め言葉に対して」[mydaily@5/30付]

サッカー代表チームの攻撃型MF金斗(24,城南)がアドボカート監督から褒め言葉をもらった。

金斗は30日午前(以下韓国時間)スコットランド・グラスゴーのモレイパークで行われた3日目の午後練習で、
十八番のミドルシュートをゴールの隅に次々と入れ、コンディションを維持していることをアピールした。

坡州NFCで行われた練習試合と、23日のセネガル戦で左足でゴールを見せた金斗は、
この日も安貞桓と朴主永、朴智星などFWに置かれた選手6名とともに実施したシュート練習で、
水を得たようなシュート感覚を失わなかった。
左側から洪明甫コーチがパスをする時に正確性の高い右足で、
右側からピムコーチがボールを上げるときには正確性の高い左足でシュートをし、ゴールを割った。

やがて、横で見守っていたアドボカート監督が大きな声で金斗を褒め始めた。
金斗は練習直後「シュートがあまりに正確で監督がずっと自分を眺めていた」と笑った後、
「自分も非常に恥ずかしかった」と答えた。
また「自分が見せられるのはミドルシュートだと思う。もっと磨いてW杯で見せたい。」と念を押した。

反面、攻撃型MFとしての破壊力が不足していることに対しては、
「誰でも短所は持っていると思う。」と話した後、
「これから自分が補わなければならない課題だと思う。」と見解を示した。
「監督も強い攻撃型MFになれ。と注文している」と加えた。

また、「まだここは静かでドイツに行けばW杯の雰囲気を感じるだろう」と語った金斗は
「練習にだけ集中することができて、ここは満足している」と意見を述べた。
最後に「1日に2回ずつ練習しているが、消化できない範囲のキツイ練習ではない。」とし、
「選手たちの体が重いが、時間が経てば大丈夫だろう」と語った。