岩波書店が刊行している極左雑誌「世界」4月号において、東大の名誉(不名誉の間違いでは?)教授、和田春樹氏が「韓国併合100年と日本―何をなすべきか―」と題して 、またもや珍説をぶちあげている。
和田氏といえば、以前同誌において「横田めぐみさんが拉致されたと断定する根拠は存在しない」とする論文を発表したことはあまりにも有名であり(救う会からも抗議をされている)、北朝鮮(というか朝鮮)べったりのどうしようもない老害だが、この老害は懲りずにまた日本に対し朝鮮に土下座をしろと迫っている。
和田氏の「驚愕の主張」はこうだ。
来年2010年で日韓併合100年を迎えるので、謝罪の一環として、日本は竹島の領有権を放棄して、韓国に同島を差し出せ。その見返りに、同島を日韓の漁民が共同で漁をできる場所にしよう。
どこかの朝日新聞のような主張であるが、まだこういう馬鹿げた荒唐無稽な主張を、大真面目でしているかと思うと、怒りを通り越して憐れみすら覚えるが、放っておくと癌細胞のように繁殖しかねないので、馬鹿にはきちんと「お前の主張は馬鹿だ」と言ってやらねばなるまい。やれやれ。
まず、今さら日本が韓国に竹島の領有権を認めたところで、韓国が日本と友好的な関係を築こうなんて思うはずがない。というのは、韓国はハナッから竹島を「わが国固有の領土である」と言っているのである。そして、日本との間に領土問題は存在しないというスタンスさえとっている。
つまりだ。仮に日本が和田氏の言う通りにしても、「今さらそれがなんだよ」という反応に終わる。そして、「その見返りに」日韓双方の漁民が漁をしようと提案したところで、「何を寝言言ってやがる」と軽くあしらわれておしまいである。こんなことは、韓国人の竹島問題に対する、あの驚くべき執着心を見ていれば容易に分かりそうなものなのだが、どうやらこの老害には分からないようだ。
次に、既に韓国に対する日本の謝罪は有償2億ドル(720億円)、無償3億ドル(1080億円)=生産物および日本人の役務10年、別に民間の経済協力3億ドル(1080億円)、合計8億ドル(2880億円)の経済援助によって既に終了している。
これは現在の貨幣価値に換算すれば3兆円に近い規模であり、これは当時の韓国の国家予算は3.5億ドルを遥かに凌ぐ金額であり、これを「謝罪」として、国交正常化の際に差し出している。この賠償によって、韓国はあの「漢江の奇跡」と言われた急速な経済成長を成し遂げられたのだ。
しかも、この賠償によって日本の韓国に対する戦後補償は終了しているということは、裁判所でも判決によって確定している厳然たる事実である。
そして一体どこの国に、戦後の謝罪の一環として自国領を割譲する国があるのか。日本は、昭和天皇までが1984年9月6日に、「今世紀の一時期において、両国の間に不幸な過去が存したことは誠に遺憾であり、再び繰り返されてはならないと思います。」と謝罪をされているのである。それでもまだ、しかも自国領を差し出してまで「謝りたい」という和田氏は、相当のマゾヒズムの持ち主としか思えない。
竹島について、領土問題は存在しない、我が国固有の領土と嘯く韓国に、同島の領有権を認めて謝罪をしろと言ってのけるその感覚には恐れ入るが、そこまで何かを差し出したいのなら、日本はこの「和田春樹」という人間を韓国に差し出したい。彼は日本よりも韓国のほうがお似合いだろうから(嘲笑)。
和田氏といえば、以前同誌において「横田めぐみさんが拉致されたと断定する根拠は存在しない」とする論文を発表したことはあまりにも有名であり(救う会からも抗議をされている)、北朝鮮(というか朝鮮)べったりのどうしようもない老害だが、この老害は懲りずにまた日本に対し朝鮮に土下座をしろと迫っている。
和田氏の「驚愕の主張」はこうだ。
来年2010年で日韓併合100年を迎えるので、謝罪の一環として、日本は竹島の領有権を放棄して、韓国に同島を差し出せ。その見返りに、同島を日韓の漁民が共同で漁をできる場所にしよう。
どこかの朝日新聞のような主張であるが、まだこういう馬鹿げた荒唐無稽な主張を、大真面目でしているかと思うと、怒りを通り越して憐れみすら覚えるが、放っておくと癌細胞のように繁殖しかねないので、馬鹿にはきちんと「お前の主張は馬鹿だ」と言ってやらねばなるまい。やれやれ。
まず、今さら日本が韓国に竹島の領有権を認めたところで、韓国が日本と友好的な関係を築こうなんて思うはずがない。というのは、韓国はハナッから竹島を「わが国固有の領土である」と言っているのである。そして、日本との間に領土問題は存在しないというスタンスさえとっている。
つまりだ。仮に日本が和田氏の言う通りにしても、「今さらそれがなんだよ」という反応に終わる。そして、「その見返りに」日韓双方の漁民が漁をしようと提案したところで、「何を寝言言ってやがる」と軽くあしらわれておしまいである。こんなことは、韓国人の竹島問題に対する、あの驚くべき執着心を見ていれば容易に分かりそうなものなのだが、どうやらこの老害には分からないようだ。
次に、既に韓国に対する日本の謝罪は有償2億ドル(720億円)、無償3億ドル(1080億円)=生産物および日本人の役務10年、別に民間の経済協力3億ドル(1080億円)、合計8億ドル(2880億円)の経済援助によって既に終了している。
これは現在の貨幣価値に換算すれば3兆円に近い規模であり、これは当時の韓国の国家予算は3.5億ドルを遥かに凌ぐ金額であり、これを「謝罪」として、国交正常化の際に差し出している。この賠償によって、韓国はあの「漢江の奇跡」と言われた急速な経済成長を成し遂げられたのだ。
しかも、この賠償によって日本の韓国に対する戦後補償は終了しているということは、裁判所でも判決によって確定している厳然たる事実である。
そして一体どこの国に、戦後の謝罪の一環として自国領を割譲する国があるのか。日本は、昭和天皇までが1984年9月6日に、「今世紀の一時期において、両国の間に不幸な過去が存したことは誠に遺憾であり、再び繰り返されてはならないと思います。」と謝罪をされているのである。それでもまだ、しかも自国領を差し出してまで「謝りたい」という和田氏は、相当のマゾヒズムの持ち主としか思えない。
竹島について、領土問題は存在しない、我が国固有の領土と嘯く韓国に、同島の領有権を認めて謝罪をしろと言ってのけるその感覚には恐れ入るが、そこまで何かを差し出したいのなら、日本はこの「和田春樹」という人間を韓国に差し出したい。彼は日本よりも韓国のほうがお似合いだろうから(嘲笑)。
>韓国併合で日本が非難されるべきことは何もなく、寧ろ貧困の泥沼から救ってやったのですから
これはまさにおっしゃるとおりで、韓国の最高学府であるソウル大学校の前身である京城帝國大学も、日本が韓国併合時に建設したものですからね。
そもそも、当時の国際的スタンダードであったいわゆる「植民地」と、日本が韓国に対して行った「併合」とは、本質的に全く異なるものでありましたしね。
日本が地政学的見地のみの視点から自国の都合のいいように朝鮮を統治するなら、欧米列強が当時行った「植民地化」のように、現地民は無教養で馬鹿のままにしておいたほうが都合がいいのです。
と同時に、インフラの整備も不要です。なぜならば自国のために搾取さえすればいいのですから、支配側にとって現地民に教育を施しインフラを整備してやることは、予算的にもマイナスですし、統治上も都合がいいわけがありません。
にもかかわらず、これを謝罪しろ、しかも永久的に謝罪しろと言うのですから、もはや和田はボケているとしか思えません。