愛犬くんとのゆったりライフ

温厚な愛犬くんとの日常を気ままに綴ります。
郷土の武将・武石胤盛さんに関するレポートもございます。

飼い主のクルマ選び(8)再度ヤリスに乗りました!

2020年06月12日 | 飼い主のクルマ選び

夏のような暑い日が続いていますね~

暑がりの飼い主は、既に夏バテ気味でございます

↑ご機嫌そうな伝之助くん

さて!

先日、トヨタレンタカーでヤリスをお借りして、約100㎞を走行しました。

とっても良いクルマなのに、身長約150cmという体格に合わなかったことが、本当に残念でなりませんでした…

(ご興味のある方は「飼い主のクルマ選び(7)」をご参照ください)

しかし!

まだ、何となく諦めきれない自分がいました。

そこで、再度レンタカーをお借りして、本当に体格に合わないかどうか再検討しました(割と粘り強い?性格なのです

前回はハイブリット車だったのですが、今回はガソリン車に挑戦です!

購入を検討しているのは1.5Lですが、レンタカーで取扱っているガソリン車は1.0Lのみということで、1.0Lガソリン「X」に乗ってきました。

また、現在の愛車くんの画像とも比較しながら、「客観的にみてどうなのか?」も検証したいと思います

<視界編>

飼い主は「視界第一主義」(勝手に命名)です

身長が約150cmと低いため、「視界が良いこと」をクルマ選びの第一条件としています。

今までに乗ったことのあるクルマの中で、個人的に「一番視界が良かった」と思うのは、先代のマーチさんです!

以前の職場で、初代のカローラフィールダーと一日交替で乗っていましたが、とても扱いやすくて、カローラフィールダーと同じくらい大好きでした

視界と取り回しの良い先代マーチさんでも、交差点で自転車がAピラーに隠れて一瞬だけ見えなかったことがあるので、やはり首を振って確認するのは大事だなぁ…と思いました。

当時、職場から帰宅する時、愛車くんに乗り込んで運転すると、仕事を終えてホッとすると同時に、「う~ん、やっぱり愛車くんは良いなぁ」と、褒めたたえていたのも懐かしい思い出です

↑我が愛車くんの左斜め前の視界です!

↑先日お借りしたヤリスさんの左斜め前の視界です。

同じトヨタの小型車なので、テイスト?が似ています。

↑今回お借りしたヤリスさんです。

(同じヤリスさんですが、念のため

↑愛車くんの右斜め前の視界です!

↑ヤリスさんです。

撮影した角度が、微妙に違いますね

↑今回お借りしたヤリスさんです。

↑ヴィッツさんは、こんな感じです。

↑愛車くんの運転席からの視界です!

↑前回のヤリスさんの視界です。

↑今回お借りしたヤリスさんです!

今回は前回よりも前方視界が良いです

同じクルマなのですが、今回はハンドル操作を少しだけ窮屈にして、座席を前回よりも前に出しました。

その結果、首を持ち上げなくても、楽に前を見ることが出来ました!

<ヤリス 今回と前回の比較>

私の体格だと、ヤリスは運転席の高さを一番高く調節しても、「もっと高くしたいなぁ」と感じます。

前回はヤリスの本来の運転姿勢を重視して、ハンドル操作が最適な位置に座席を調節しました。

その結果、着座姿勢が低くなり、次のような症状が出ました。

  • 前を見るために首を持ち上げる→首の痛み
  • 足を投げ出す運転姿勢→腰と背中の痛み

また、前回はハイブリッド車ということもあり、帰宅後かなり長時間、頭痛がしました。

そういった事情から「体格に合わない」と思いました。

その後、「運転姿勢を自己流にしたら良いのでは?自分のクルマなら、ある程度は自分に合わせて調節するもんなぁ…」と思い至り、今回は少し座席の位置を前に出しました。

ハンドル操作は少し窮屈になりましたが、足を投げ出す姿勢ではなく、上から見下ろすのに近い運転姿勢(現在の愛車やヴィッツに近いイメージ)が取れたので、帰宅後も腰痛や首、背中の痛みは全くありませんでした。

着座姿勢が少し高くなったので、左右の視界も良くなり、前回よりも安心感がありました。

また、今回はガソリン車の1.0Lだったので、ハイブリッド車に慣れていない身には、扱い易く感じました。

ハンドル操作も軽快で、何と言いますか、リニア感があると言うか、早過ぎず、素直に反応してくれるので、峠道もスイスイと走れました!

1.0Lのエンジンは、ヴィッツの時と同様に、アクセルを踏み込むと「ウィーン」と唸りました。

でも、ヴィッツよりも唸り音は格段に静かですし、確実に加速してくれるという感じを受けました。

一人で外回りの時に乗る分には1.0Lで十分と言いますか、「肩の力を抜いて走れるのでは?」と思いました。

続きまして、後方視界です。

↑我が愛車くんです!

↑前回お借りしたヤリスさん。

↑今回お借りしたヤリスさん!

(画面が暗くてゴメンナサイ

今回は助手席の背もたれを倒してみました。

すると、身長の低い私でも周囲がよく見えました!

一人で乗る時には、「これで良いかな?」と思いました。

↑前回お借りしたヤリスさん!

多分、シルバーメタリックです。

↑今回お借りしたヤリスさん!

スーパーホワイトⅡです。

まだ出回っていないので、「営業車風」とはいきませんが、のんびり巡行するのに適していると思いました。

<今回の感想>

同じヤリスなのに、乗り方によって、随分と印象が変わりました。

前回は多分、スポーティな運転姿勢をとっていたため、低い身長と腰痛持ちの身には厳しい結果となりました。

しかし、自分に合う運転姿勢にしてみたところ、腰痛も首・背中の痛みもなく、ハンドル操作は少し窮屈ながらも、スイスイと軽快に走らせることが出来ました。

峠道を走っても安心感があり、運転が楽しかったです

ただ、やはり体格の関係もあり、現在の愛車くんと比べると「周囲を楽々と見渡せる」という感じではありませんでした。

衝突安全性や空力、静粛性など、様々な理由があるのだと思いますが、「もう少し視界が良かったら…」と思います。

やはり、ここは少し待って、『ヤリス・ファミリー』或いは『ヤリス・ワゴン』的な、ヤリス派生の小型ファミリーカーの登場に期待したいと思います

また、日産の動きも気になります。

「マーチが夏か秋頃にモデルチェンジするかも知れない」という情報をネットで見かけました!

個人的な希望としては、ルノーのトゥインゴに、日産の安全装備(衝突被害軽減ブレーキなど)を搭載してくれたら、もう間違いなく即決します

或いは、欧州で既に発売されている「現行マイクラ」の安全装備を充実させて「新型マーチ」として発売してくれたら、物凄く真剣に検討します

そして、ノートの新型や、その派生車とも噂されるコンパクト・ミニバンも気になります

軽自動車の「新型ルークス」も気になっています。

親父殿の「トヨタか日産にしろ」攻撃に、徐々に感化されつつあります

更に、現段階での最有力候補の「フィット」に加え、軽自動車は一旦は選択肢から外したのですが「N-WGN」「N-BOX」も気になっています。

…という訳で、飼い主のクルマ選びは、ますます混迷を極めてきました。

今後も、焦らずに、じっくりと検討したいと思います

お読みいただき、ありがとうございました

↑「悩むだけ悩めば良いニャ」と半ば呆れ気味?の愛猫くん

【ご参考までに…】

個人的なクルマ選びの条件は、以下のとおりです。

  • 全方向の視界が良いこと
  • 最新の安全装備であること※衝突被害軽減ブレーキが夜間の歩行者にも対応していること
  • 全長4000㎜程度、全幅1695㎜程度(5ナンバーサイズ)であること
  • 取り回しが良いこと(最小回転半径5m以内)
  • 全高が高過ぎないこと(1600㎜以内)※身長が低いので、全高が高いと不安感があります
コメント
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