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Maeda Niina BLOG

ドイツ・ベルギー公演から帰国

2020年01月29日 23時59分10秒 | Performance2020
Leonard Eto × Dance Ensemble "Deep Forest"
ケルン日本文化会館(ケルン・ドイツ)とHet Bos(アントワープ・ベルギー)での3公演が終わり、本日帰国しました。


↑photo: Köln Japanisches Kulturinstitut


昨年のイタリアに続き、今回もまた大充実のツアーに。

本番客席には、こどもから第一線で活躍されているダンサーまで様々な人々が集まってくださり、それぞれに全く違った雰囲気が漂いました。
思いも寄らぬスタンディングでの拍手、終演後の反応、会場のスタッフとのやりとり、全てが本当に貴重な体験でした。


最初の公演はケルン日本文化会館にて




レナードさんはこれまで数回こちらで公演されたことがあり、予約は即いっぱいになり、キャンセル待ちも150名以上というとてつもない勢いでした。
本番は落ち着きのあるお客様の雰囲気でしたが、終演時にはスタンディングオベーションで熱気に包まれました。
ケルン日本文化会館のみなさまも本当に穏やかで親切で、、ただただ、パフォーマンスに集中できる贅沢な環境でした。


ケルンに着いた日には大聖堂を訪れることができました。
在外研修でドイツにいた時に行って以来8年ぶりでしたが、やはりすごい迫力、存在感!




そしてドイツと言えばビール
懐かしいスーパーの瓶ビールは1ユーロ以下でも本当に美味しい。




次の公演はアントワープ“Het Bos”にて






こちらはアントワープを中心に活動されている太鼓奏者の堀つばささん企画によるレナードさんとのコラボレーションで、そこにダンサーも加わるかたちでした。
Het Bosはアーティストやアートに敏感な人々が集う場所というイメージ。
パフォーマンス空間もいくつかあり、美味しくておしゃれで、でも素朴なカフェがあり、私たちのような者にはたまらない、素敵な場所でした。



建物に入った瞬間、ハーブやスパイスが混じったヨーロッパ独特のカフェの匂いがするのもたまらない。
前衛的な雰囲気なのに、スタッフの方々は本当に穏やかで優しくて、最高でした。


シディラルビ率いるカンパニーのダンサーも見に来てくださり、ダンサーの友人にも会えました。



そしてベルギーと言えばチョコレート。やっぱり美味しい♡



アントワープ中央駅




昨夜、帰国目前のディナーはオランダにて。
さみしさを感じながらも、パクパクゴクゴク、美味しい楽しい最高の夜でした。






この一週間の全ての経験に感謝と感動を噛み締めている今です。
さあ、またあらためて気合いを入れていきます〜!!


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