大晦日in鎌倉2018！

今年も大晦日は父と鎌倉にて。


昨年末、「来年はとにかく創る年にしよう！」とこころに決めてからのこの1年、本当にそういう年になりました。

孤独な創作の時間の先に、思いがけないコミュニケーションがあることを実感することができ、信じ、委ねる時間も学び、最終的に現れてくる舞台への驚きの連続でした。

何度か書いていることなのですが、大切な物事との出会いや経験を得ると、ある種の覚悟をしている自分がいます。
それは、どんなこともいつかは終わりが来る、その時に苦しい思いをするであろうことがわかるから、それもひっくるめて受け止めておけば少しはマシだと思うからでしょうか。
今年は作品を創ること、そして作品に参加することを通して、たくさんの大切なことを受け取りました。
しかしそれら得たことにしがみ付いては進めないし、今に敏感にいたいものですが、年末ともなると振り返っている自分がいます。


クラシックバレエという綺麗で幻想的で、説得力のある世界。
私は、私の身に沁みたそこに、原初の「踊る」ということをもっともっと持ち込みたいと思っています。意味を考える前の感動。スタイルや物語性を含めた具体的なことと、身体感覚や宇宙的感覚の抽象をぶつけ、美しいものを創作していきたい。

身を削らないでどうする！！

来年も一つ一つ丁寧に向かい合って行けますように。。。


2018年、どうもありがとうございました！！！