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Maeda Niina BLOG

郷土芸能体験記

2013年10月28日 00時17分38秒 | niina
とても素敵な体験をしてきました!!

10月23-24日の2日間、JCDN(JapanContemporaryDanceNetwork)の企画、「習いに行くぜ!」の中の“ばばばっ三陸 教えてけろ”に参加してきました。
現地コーディネートは「みんなのしるし合同会社」。

たった2日間、合わせて約8時間ほどの稽古だったのにこんなに別れを惜しく感じるとは。。。
代々地元に受け継がれている郷土芸能、わたしは以前からそれそのもののかっこよさに惹かれていましたが、そのプロセス、おじいさんから子へ、そして孫へと継承するそのプロセスがまた素晴らしいのだと、肌で感じることが出来ました。

肝心の内容ですが、、私たちが習ったのは浦浜念仏剣舞と金津流浦浜獅子踊。
古水力さんはじめ、ベテランの演者の皆様に伝授して頂きました。
腰の低さは想像以上。
見よう見まねで。


獅子踊に欠かせない、「ささら」を背負うことで、動きの意味がわかってきます。


いよいよ太鼓をつけて動いてみる。
なぜか仲立の太鼓(踊りのリーダー的役割の人がつける一番大きい太鼓)をつけてしまった。




いよいよ装束まで!

ひとりではとても付けられない。


そして!!


見ていただけのものに一瞬でも自分がなる!

まだまだ真似事にすらなってはいませんが、本当にたのしかった!
面や衣装、すべてつける体験までさせて頂きました。それによってわかることがたくさんでした。

ああ、また教わりたい。そしてまた皆さんに会いたい。
こんな貴重な経験に感謝しきりの2日間でした。


↑今回の企画で、イギリスよりレジデンスでいらしていたセシリアさんを囲んで。


「ばばばっ 三陸おしえてけろ!!」ホームページ
http://oshiete.minnanos.com/#pagetop




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