11月、福島にて

福島県出身の素敵なコンテンポラリーダンサー、二瓶野枝さんより、これまた素敵なご縁をいただき、11月に新しいプロダクションで学校芸術鑑賞会を行うことになりまして、現在、絶賛準備中です！
打ち合わせのために、福島ナウ、でございます。

内容はクラシックバレエ。
考えてみれば、クラシックバレエの公演をプロデュースするなどということはおろか、ポワントでの曲に振りをつけるのも初めてかもしれません。

キャストは私の周りの素敵な熟練ダンサーたち。
新国立劇場の開場時から共に過ごした大和雅美さん、谷バレエ団研究所出身で東京バレエ団で活躍していた西村真由美さん、コロラドバレエなど、海外で活躍していた近藤美緒さん、牧阿左美バレエ団や新国立劇場で活躍した根本佳奈さん。
この四人でパドフィアンセ(今回のみのオリジナル)を踊っていただきます！
また、谷桃子バレエ団の後輩で素敵なダンサー、田中絵美さんと、もと谷桃子バレエ団の頼れるダンサー、岸田隆輔さんには白鳥の湖第二幕を踊っていただきます。

なんと豪華なのでしょう！


左から、美緒ちゃん、真由美ちゃん、やまちゃん、佳奈ちゃん！

公演決定から本番まで、時間は限られてはいますが、最近は「いのちてんでんこ」にて多くの芸術鑑賞会をやらせて頂いているおかげで、滞りなく進んでおります！
また、経験豊富なダンサーたちへの信用度は大きく、大変頼もしいです。

今日、ホールを下見し、あたたかい教員の方々に触れ、ますます気が引き締まると同時にワクワクが倍増致しました。

夜はひとりで街を散歩しました。
いつも足を運んでいる一ノ関や気仙沼や大船渡とは全然違った空気、町並み、そこにいる人々が抱えている何か。。
だからこそのエネルギー。
ここにいることに感謝の念が湧いてくる。。


なにはともあれ、いつかこのキャストで一般のお客様にも見ていただきたいなー、と妄想しつつ、本番まで尽力していきたいと思います！



これははずせない。
地酒を少々。。