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Maeda Niina BLOG

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2021年11月12日 08時21分54秒 | niina
昨日も「くじらじ」、お聴きくださったみなさま、ありがとうございました。

今年は誕生日がこのくじらじの木曜日に当たり、自分から言うのも若干気が引けましたが「誕生日」をテーマにお届けいたしました。
たくさんのお祝いのコメント、そして心温まるエピソード、ありがとうございました!!

ゾロ目生まれだと、こういうことしたくなります。
ついついスクショ↓↓



昨日感じたこと、それは、誕生日に感じることって年齢を重ねるごとに変わっていくものだな、ということです。
同い年の友人も何人か同じこと言っていたな。。

近年は、今までそして今、自分に関わってくださっている方々や環境に感謝の気持ちが湧き上がるようになりました。今年はさらにそうでした。

昨年2020年は世界中の人々にとって普段と違う日々であったけれども、そこを経験し、今年までの間にそれぞれに環境や心境の変化があったのだろうと思います。

私も多くの人々同様、変化がありました。
知らず知らず変化しようとしていた結果の変化もあれば、変わらないと思っていたことが変化こともありました。
それらに伴い、自分にも周りにも様々な想いや反応が湧き上がってきました。

いま、全てはこれからに向かわせてくれる風、目には見えないけれどなにかキラキラとしたものを運んできてくれる風かもしれない、と感じています。


昨日、瀬戸内寂聴さんの訃報がありました。
そのニュースの中で、2年前の寂聴さんへのインタビューの言葉が紹介されていました。

インタビュアーの「寂聴さんの言葉の力を持って伝えたいことは何でしょうか」という問いに対し
「人生は“愛”だということです。」
「愛とは、許しです。」
「人はみんな違う、それを認めることです」
と答えていらっしゃいました。
(記憶のみなので多少言い方違うかも?しれません..)

そう、本当に、「愛」。
人生において「愛」が最も大事なことなのだ、ということには気がついていると、自分では思っています。

世の中にはいろいろな考え方の人がいる。
いろいろな才がある。
それぞれの表現がある。
どんな人も、その人だから、そうなる。

そう思ったら、どんな人も受け入られる。
そんな風に思います。
(もちろん、、命を粗末にするようなことは除いて、ですが)

親から始まり、関わってくださる人たちから、「愛」をいただいてこられたから、こう思えるのだと思います。
私は人に恵まれ、本当に有難いことです。

まだまだ反省も至らないこともたくさんあるのですが、これからも愛を受け取り、少しづつでもそれを誰かにお返ししていく、あたたかな風を循環させる、そんなふうに過ごして行けたらな...と思いました。



今後ともよろしくお願い致します。