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Maeda Niina BLOG

野村理子バレエアカデミー長崎教室開校20周年記念公演、終幕

2018年07月17日 17時35分04秒 | Performance2018
『野村理子バレエアカデミー長崎教室開校20周年記念公演』
昨日、大盛況のうちに終幕いたしました。
今年もまたこの節目の年に、野村一樹版「コッペリア」の一員となれたことがとても嬉しく光栄でした。
人形役は大好きな役。楽しいと同時に人間でない様相で立ち続けることの重圧に今回も挑みました。

写真は終演後、別れ間際に。
野村一樹さん・雅美さんと♪


バレエという文化を継承すること、
血を受け継ぐようにスタジオを継承し、未来ある若者を育てること、
新たな解釈でバレエ作品を創ること、
新しい創作作品を創ること。

これらのことを全て同時に行っている野村バレエアカデミーで、今回もたくさんのことを感じさせていただきました。
素敵な機会にこころから感謝を。。
ありがとうございました!!


そして帰京前には少々観光も。
7〜8年前に初めて写真で見て衝撃を受けた軍艦島(端島)の廃墟、念願かなって行ってきました。
個人では入れないので、ツアーに参加しての上陸。


端島炭坑が閉山し、人が住まなくなったのが1974年。
今にも崩れそうな建物だらけのため入れるエリアはごく限られており、写真で見た風景そのままは見られませんでしたが、それでも廃墟の空気感は圧倒的。日々風化し、台風などの度に波にのまれるため、いまあるものも来年はもうなくなっているかもしれないとのこと。


近くのグラバー園にも寄り、幕末〜昭和の歴史に触れることができました。

旧オルト邸がとても素敵。空いてたので心置きなく自撮り。


長崎では毎日お天気に恵まれ、もう本当に暑かった。。
東京もきっと同じですね。。

異常気象や天災が起こらないことを願って。。