おばばをこき使うな。②

　今年も挑戦しました、
　ゴーヤのネット仕立て。

　涼しげでしょ～～。





　今のところ、一個だけ
　実が成っています・・。

　今年は猛暑と言われながらも、
　日照がすごく悪いしな・・・。





　私にとって
　植物を育てる事は、
　山歩きするのと同じような
　癒し効果が　あります。
　
　旅行や山に行けないとき、
　この狭いベランダで
　うだうだと過ごすのが、
　すごく楽しい・・・。

　単なる　おばばなんかも知らんけど・・。

おばばをこき使うな。

　
　ああ、
　ねてしまう・・。

　あまりに仕事がハードや・・。
　
　きょうは、朝一番で出かけたとき、
　サテンに入って、休憩したった。





　おまごや子どもたちは、なんと
　屋久島に遊びに行ってるのにさー・・。

　わても　はよ、夏休みになりたいな～・・。


　

　　


　　　

またもや ご不浄に関係する 「憂鬱な一夜」 フィニッシュ。

　えーごが　わかんないので
　「あわわ。えへ。あへ。もじもじ。」状態のわてを後にして
　やさしいおじさん、ジョンリトルジョンは去って行った。

　わては、久々のブルース（しかも本場モン）のライブに満足し、
　数日後、玉のような男の子を産み落とした。
　（磔々でわなく、病院の産婦人科でねっ）

　その子わ心なしか、ジョンリトルジョンに　似て
　・・・たら怖いわな・・。

　後日、
　うちのダンナに　磔々の主　Ｍ君が言ったそうな。
　
　「あの時のライブ良かったなー。
　　しかし、あのライブで一番目立ってたのは
　　なんちゅうても、おまえトコの嫁はんやったなー。」　　

　Ｍ君は大阪弁ではないので、
　これは　うちのダンナが言った言葉を記憶していたのだろう・・。


　あれから　２５年と数ヶ月が過ぎた。

　うちのダンナは　この世の人ではなくなり、
　四分の一の血を引いて、孫が生まれた。

　近頃、私がブルースを聴くのは
　おっさんになった息子の車に乗ったときくらいだ。

　シンマチ君も田舎に帰ったと聞くし、
　磔々の　ご不浄は広くなり、位置も変わった。

　どんなに混んでいる時でも、
　ステージに上がらなくて　用が足せる。





　　　　　　　　きのうも今日もあしたも
　　　　　　　　おやつは、佐藤錦じゃ～


　

　

またもや ご不浄に関係する 「憂鬱な一夜」⑧

　二回のご不浄通いも終わり、
　楽しかった　
　ジョンリトルジョン＆キャリーベル　ライブ　ＩＮ磔々も終焉を迎えた。

　記憶がほとんどないのだが、
　当然アンコールもあったはずである。
　
　拍手の嵐の中を、ジョンリトルジョンは楽屋へと
　引き上げるのである・・。

　ステージに向かって、
　中央やや左　前から7～8番目の
　産み月妊婦のわての右側を通って・・・。

　わては疲れて俯いていたのだが、
　ジョンが　わてのそばで立ち止まったみたい・・。
　（なんとなく、足を見たような記憶があるんだよね・・・。）
　あっれ～

　見上げると、ジョンが　わてに何か話しかけているでわないか
　
　ひい～ん、
　中学の時は英語は５だったけどよ～。
　だいいち、まわりがうるさすぎて、
　なんてゆーてるか、きこえないよ～。

　（でも、わてにはわかる。）
　
　「でっかいお腹で、たいへんそうだね！！
　　ベビーはいつ産まれるんだい！？」

　ま、そんなトコでしょう、多分・・。

　おっちあんは、
　ニンプな私を　温かく見守ってくれていたのだね

　つづく。

　

　　　　　　　　　　　　今年も　さくらんぼの季節がやってきた・・。
　　　　　　　　　　　　仕事ばっかしで、遊びに行けない・・。
　　　　　　　　　　　　おこづかいが溜まる一方である。
　　　　　　　　　　　　せめて、子育て中は夢だった　
　　　　　　　　　　　　「さくらんぼ腹いっぱい食べる大会」に
　　　　　　　　　　　　挑戦しようか。
　　　　　　　　　　　　ぐふふ　　　　　　　　　

えーと、タイトル忘れちゃった。

　「ステージまでのこのと行って、
　　低くはあるけれど一段高いステージに
　　よっこらせ（なんせハラボテやし・・。）と上がって、
　　左方向へノコノコ歩いて、
　　一段降りてご不浄前」

　「ちょっと、ごめんな。」と
　かがんで行くこともできない　関取状態。

　
　やーやな～　なんてゆーてる場合ちゃう。
　急性妊娠中毒症にでもなったら　えらいこっちゃ
　　
　も、いいや。いこ。

　私はぼてぼてとステージに上がり、
　また、一段降りて、無事ご不浄に・・。

　しかしな、行きがあるとゆーことは、
　帰りもありまんのや。
　帰りは、ジョンやキャリやんと共に
　ライトを浴びて、ステージに立つ・・。
　とほほ。

　今やったら、ピースしながらニンマリ笑うこともできる
　大阪のおばはんに成長したワテですが、
　乙女な妊婦だった　oriyamaの妻　２７歳は
　必死で無表情を装い、
　ぼてぼてと
　シンマチ君の隣に戻るのであった。

　（しかもな、それが２回もでしてん・・。しくしく）


　つづく。


　　　　　　　　　春、おまごが作った花の髪飾り。
　　　　　　　　　（手はワテのんでごんす。念のため。）