orityan日記。

ヤプログさんが閉鎖のため
引っ越してきました。
何ということもない徒然ブログです。

脇町暮らし。③

2020-11-22 21:14:47 | 日記
今回の脇町行き。
火曜日に行って、
日曜くらいに帰ってこうと思てましてん。

でも、日曜やと高速バス混んでるやろか、
ほんなら月曜にするか・・とか
あれこれ考えてたんですが、

ひょんなことから、
母の近所に住む 叔母と、
「大歩危小歩危」(おおぼけこぼけ)に
電車で行こうということになり、
彼女の都合で月曜日に行くことになり、
結局 大阪には火曜日の夜に帰ってきたのでした。


母ちゃんの家から最寄り駅まで、
歩いて20分。
車も自転車もないけんね。
ばあちゃんふたり、すごいパワーやろ。
(叔母は78歳。ふたりとも午年です。)


次から次への車窓の山を眺めながら 一時間あまり。
阿波池田で乗り換える。
時間があるので、駅から外に出てみた。
穴吹より山奥やから な~んもないかと思ったら、
商店街とかあって 少しだけ町っぽい。
(ほんのちょっぴりだけやで。)




次は、岡山から愛媛を過ぎてやってくる
             特急列車に乗る。

中はこんなん。
たしか高知にアンパンマンの何かがあるねんな。


高知行きやけど、
阿波池田から大歩危までは、
特急で一駅やで。


この辺は、色々な妖怪の伝説がある地域。
こなきじじいが、迎えてくれます。



大歩危峡で遊覧船に乗るのが主目的。






叔母も ここに来るのは
久しぶりやって・・。
えらい喜んでた。



事前情報があまりなかったので、
遊覧船に乗って、
祖谷そば食べて、
河原でブラブラしただけでしたが、
それなりに楽しかった。
時期がすこーし早かったか、
紅葉はイマイチでしたが。

ほんまは 秘境の湯に泊まりたいねんけど、
それは次回のお楽しみや。


駅の高架からの景色。
ええなあ・・。

ばいばい 大歩危峡。
そして 脇町とお母ちゃん。
次の日は大阪に帰ります。

おわり。






脇町暮らし。②

2020-11-20 10:41:19 | 日記

脇町暮らしって、
ほんま 母ちゃんに言われること以外には
特にすることがないんだよね。
(お掃除はヘルパーさんが来てくれるし、
 広い庭も 別に草ぼうぼうでもないし・・。)
(母ちゃんは基本きれい好きなので、しんどくても
   自分で草取りなどしてしまうタイプ。)

で、前回に来た時に情報誌でみつけておいた
フランス人シェフのガレットの店に
ランチしに行った。
母ちゃんの家から、歩いて20分くらいのとこに
こんなお店があるなんて びっくり!!
(レストランとかカフェというものが そもそも希少価値!)
(歩いて20分って、めっちゃ近い方。
 そもそも田舎やから、地元の人は 移動は車やしな。)
 
山からおりていって、スーパーの二階の
フードコートで ラーメン・チャーハンセットか、
うだつの町並みの道の駅のカフェくらいしか、
楽しみがなかった わての脇町・外食事情。

1軒 レパートリー(というていいのかな。)が増えて、
うれちいかった。
しかも、本場仕込みのガレットのお店です。

とうもろこしのスープ。
量もたっぷり。


サラダとリゾット。
この時点で、結構おなかは満足感を・・。


メインのソーセージのガレット。
ソーセージ おいしかった・・。


デザートのクレープ。 
食べられるかなというくらいに
既に おなかパンパン。
やっぱ、本場の人の作る料理は
ヴォリウムあるからなあ・・。

でも、おいちいから食べるよね。(笑)
これに
セルフのコーヒーがついてます。


働いてるときは、
脇町には年に1~2回、2泊か3泊くらいでしか
来られへんかった。
(弟たちと車で来ると、少しは遊びに行けたけど)
いつも、吉野川 眺めるだけやったけど、

無職になってからは も少しは長く滞在できるので、
その分 ちょっと行動範囲が広がりました。


つづく。






脇町暮らし。①

2020-11-18 11:14:55 | 日記
今年4回目?の徳島・脇町行き。
5泊が限界と思ってたけど 7泊してきました。
なんでかっつーと、
急に母の妹(つまり叔母)と
三好市の・「大歩危・小歩危」という渓谷に行こうということになり、
叔母の都合もあり、少し長く滞在したのでした。

お母ちゃんは ちょっぴりやけど、認知症がかってきたかな・・。
色々あるけど、それはここでわ置いといて、
今回の徘徊(わての。) スタート。

これは行って3日目?
いつもは吉野川が流れる南の方に行くのだが、
今回は反対側の山に向かって行った。


こんもりした林の中に天満宮があると発見したから。
誰も訪れる人はなし。

手水。

拝んだ後、
わての徘徊は始まる。
狛犬さんを越えて どんどん山道を登って行った。



山 登っって行っても、田畑はあるし
家もあるんだよね。
北アルプスとかとちゃうしな。


甘柿でも誰も採らはらへん。




だいぶん登ってきた。
見晴らしの良い場所で休憩。

いつも、母ちゃんの家の端から 吉野川方面に見る山。
画像で見ると どってことないけど、
すごいきれいねん。
山の中やし。
日本って山国やなあって思う。

で、この日は里山を探検したりして、
3時間くらい歩きました。
ふらふらと迷いながら行くので、結構しんどいで。
頂上まではまだまだみたいやし、
帰ってご飯したらなアカンし、
あきらめよ。

帰り道、
夏に ソウメンみたいな花を咲かせていた
カラスウリの実。

(ご飯食べたら、あとは寝るだけ
      ・・という暮らしどす~。)

つづく。



久々に 笠置山に行った。

2020-11-07 14:35:46 | 日記



ヒマやヒマやと言いながらも、
なぜかバタバタしている わて。
ふと見ると、
住んでいる住宅のそばの桜の木が
結構 紅葉してきました。
ほんなら、低い山でも上の方は 
       もっと紅葉してるかも・・。

せっかく無職になったのに、
バタバタしてばっかりではアカン。

と言って、ハイキングクラブの山行に誘ってもらったけど、
日曜日は やあこのとこに遊びに行く予定が。
来週はまたまた
母ちゃんのいるイナカに行かなあかんし、
そや、
明後日から天気は下り坂らしいし、
明日 栄養補給(徘徊のこと。)してこよ!!
と でかけました。 11月5日のことです。


このブログでも何回も登場している、
笠置(京都府)というところ。
長いこと行ってへんなあ・・。
なつかしなあ・・。
あそこの山頂に もみじ公園あって、
めっちゃきれいやったなあ・・。

うちから、二時間かからずに行けるし
ひっさびさに行ってみよかな~。

普段の生活圏とはずれるのだが、
実はチャリで行くと10分ほどで
JRのK駅に着く。
そこから奈良を越えて、加茂駅から
一両だけの電車に乗りかえる。



そうそう、こんな景色やったわ・・。



10年前も20年前も
ほとんど変わらへん道を登山口まで。
(二軒ほど、今時の町おこし風の
   オサレなお店がおましたけど。)
(加茂駅で乗り継ぎ所間が30分もあり、
 お腹が減ってきたので、無人の改札を出て
 コンビニでおにぎり買って食べたので、
       オサレなカフェ 素通り。)
この登山口で おっちゃんに一人会っただけで、
山頂までずっと一人やった。
(おっちゃんは ゆるい方の道行かはった。)
平日やし、山というほどの高さでもなし、
おまけに こんなローカルなとこは、
今どきの山ガールには人気おまへん。
よって、ワテの出番となるのであ~る。



この景色も 何回も載せてるわー。



ちゃんと来た証拠写真。


ここが例の もみじ公園。
もう、一週間後くらいが盛りかも。
でも、充分満足しました。きれいどした。
(写真はいつも イマイチでっけど。)




ドアップすぎて、モザイク。


たまに こういう同好の士に出会う。
ヒマなん?
いやいや、山とか寺が好きなんですよね。(笑)


にゃんこもいてたよ。

登山とも言えない、
二時間ほどの散策でしたが、
満足したわ。
近頃は 一人徘徊があんまり得意でなくなってたけど、
これは やはり自分に向いてるなあと
改めて 思った旅でした。


天井桟敷の人々。

2020-11-02 21:27:17 | 日記
脇町から帰ってきて、
色々・こまごま用事の合間に、
娘とおまごで ランチ行きました。
(怖がりの娘はコロナがいや。)
ここは、木洩れ日もさわやかな
テラス席のあるカフェです。
(まわりは八尾の畑やねん。笑)
     👇

お嬢さんがたは、パスタ・ランチです。
ここの家系は バーサンの方ががっつり食べる。
👇バーサンの「いろいろカツ・ランチ」 
(ミルクティーに、ちゃんと温めた牛乳つけてるのん、
             感激ものやで。)


そして、その他の日は
大阪都構想「反対の数日」でした。
なにしろ、真の目的は「カジノ」ですからね。
(誰かがカジノを作るのは、ある意味 勝手やけど、
 税金使って作ろと思うなよな、と私はイカる。)
否決されて 本当にほっとしています。

投票日の翌日の今日。
ほっとしたら、
はっとした。
今日はなんにもすることがない!
よっしゃあ!
久しぶりで、奈良か笠置にでも
行こかと思うも 雨が・・・。
結構ざーざーぶりになってきた。

じゃあ、雨にも降られず、
   コロナでも換気充分な「映画」にでも・・。

むか~しから知ってるけど、
観る機会がなかった映画が やってるやんか。
というわけで、
梅田はロフトまで観にいてきました。
(難波とちゃうでえ!)

題名から受けていた印象とは
全然ちがう おはなしでした。
う~ん、現代に生きる私には
納得のいかん結末。
こ・これでは救いがないじゃああん!!
もうちょっと、スマートに終わられへんか。

でも、まあ昔の風俗とか女優さんが結構ふけてるのも、
おもしろかったし、
主人公のパントマイムは 素敵でした。
主人公の役者さんは
草薙くんに似てました。
(徳島に行く前、「ミッドナイトスワン」
      観にいってん、そういえば。)

それにしても、
この作品が第二次大戦時のナチス占領下の
フランスで撮影されたと知って驚きました。

観てよかったなとは思いましたが、
3時間の長い作品でした。
家に帰ったら 腹ペコすぎて、
またまた がっつり晩ごはんのバーサンでした。