蔦温泉、椿温泉。④

青森空港から、ＪＲ青森駅に。

青森は、雪だった。

いっぱい、いっぱい、ゆき　こんこん。
それだけで、わたえは　嬉しかった。


青森駅前は、まー、
大阪駅前とはちゃうけど、
一軒一軒の店は、大阪とおんなじやった。
江坂駅前みたい・・？　　とは、ちゃうな・・。

ま、とにかく
「やってきたじぇ、やってきたじぇ。」
ちょと、どきどき。

駅前で
蔦温泉に行くバスを確認してから、
ごはんだ、ごはんだ。

時間も限られていたので、街の探索はせずに、
駅ビルの食堂で、お刺身定食を食べた。

マグロとホタテ。
何の予備知識もなかったのですが、
どうやら、ホタテがよく獲れるみたいね。
マグロもおいしかったよ。

さあ、いよいよ、バスに乗って
蔦温泉に出発じゃ！！

どきどき・・。
だって、
こんなわたえでも、
遠～いとこに
ひとりで来たのは、その時が初めてだったのさ！！
（この旅を機会に、めざましく進歩を遂げるおりちゃんであった。）

つづく。



　　　　　　　センダン。
　　　　　　　春に美しい花をいっぱいつけるのだ。　　　　




　　　　　　　うつむくと、
　　　　　　　センダンの実が、いっぱい落ちている。
　　　　　　　実は、プルーンの風味だ。
　　　　　　　（ランタナの実と、同じであ～る。）
　　　　　　　なんで、そんな事を知ってるかといえば、
　　　　　　　自分で確かめたのであ～る。
　　　　　　　実をじっと見ていると、
　　　　　　「これを、鳥が食べて、遠くに運ぶねんな・・。」
　　　　　　「そして、ウンコと一緒に種が落ちて、
　　　　　　　春になると、そこに芽が出る・・、
　　　　　　　すてき・・。」
　　　　　　「で、この実って、鳥が食べるって事は、
　　　　　　　それなりに、おいしいんやろか・・？」
　　　　　　　と、確かめるのじゃよ・・。
　　　　　　　　　　　



　　　　　　　蔦温泉の記事なのに、
　　　　　　　なんで、別の写真なの？って
　　　　　　　理由があるの。
　　　　　　　　　↓　ここを、見てね。


　
　　　じゃああ～んん　

　
　当時、私はデジカメを持っていなかった。
　（パソコンも・・。）
　そして、今、スキャナを持っていない。
　だから、
　彼の地の画像を載せるには、
　すんごーく　めんどくさい作業をしなアカンのさっ。
　　
　ほんとにな・・。
　産業革命も、　とうに起こってるのにさ・・。
　　　　　しくしく・・