子育て時代からの
貴重な友人Kさんが一月いっぱいで
介護の仕事を辞めた。
私より三歳年上やけど、めっちゃ元気がいい人である。
二人とも退屈で死にそうやし、
例の感染者はこの先には又増えるであろうことを鑑みて、
突然温泉行きが決行された。
んな たいそうな・・。
電車移動ゆえ近場しかあかん。
近場でエエトコ、私が探す。(いっつもやねん・・。)
そんで、今回は
琵琶湖畔の おごと温泉へ。
雑誌で見つけていきたかった
ちょっぴり高級(?)温泉旅館。
最寄り駅から一時間40分くらいで行ける。
近いなあ。
一昨年 二人で行った長浜より
さらに近い。
で、温泉浸かるだけではもったいないので、
一日目は 石山まで行って、石山寺に詣でた。
(紫式部ちゃんが、源氏物語を執筆した寺です。)
立派なお寺や。
中も広くって見どころ満載どした。
(梅林もちらほら見ごろ。)
例によって、大好きな仁王像。
この冬だけで、何か所の仁王さんに会うたやろか・・。
法隆寺の仁王さんが今のとこ
私の№1やねんけど、
ここの仁王さんもようおましたえ~。
こちらは仁王さんやのうて、
紫式部ちゃん・・・やのうて、
ワテダさんです。
相変わらず のうてんきそう。
石山寺を満喫して、
でも門前の食堂などは半分くらい
閉まっていたので、
昼食は喫茶店の(冷凍)ピラフしか
当たりませんでした。(悲)
宿のロビーには
ガラスのお雛さん。
そうか、もうそんな時期やねんなあ・・。
(この日は寒かった。翌朝は雪がちらついてたけどね。)
おごと温泉は
以前の仕事の研修会で年に一度は来ていたので、
(その時は別の高級?旅館。)
お湯がいいのは知ってるんです。
時節柄 お客さんは少ない目なので、
貸し切りに近い状態で温泉も満喫しました。
あー、Kさん 思い切って来て良かったね。
さて、いつも ごはんを載せるのは
このブログが私の記憶帳だからです。
今回は白ワインを・・。
たっぷり入っていて満足。
(ちょびっとしか入ってないお宿が
おますねんでえ~、いやホンマ。)
右の器は 鯉のナントカの子まぶし。
これは琵琶湖畔の郷土料理やな。
長浜でも食べた。
えっと、琵琶湖産のなんやったか忘れたけど、
モロコとかそんなんの仲間・・。↓
それを おっちょこちょいの仲居さんが
焼いてくれます。
(ネギを落としたり・・。)
ネギはナントカ信長ネギというらしい。
香ばしく焼けて、いとうまし。
(こんなもん・・。)と思いながら、
焼けるのを見ていたのだけれど、
こういう湖の魚が 実はうまいもんと
初めてわかった。
これもここらの名物、近江ビーフ。
水晶プレートで焼く。
ワテダさん、チョーごきげん。
コンロの鍋の中身も
ちょっぴり珍しくおいしいものだったけど、
何か忘れちゃったよ。
(ワイン三杯目やしな。)
友人Kさん。
お酒弱いので、飲んでいません。
特に凝ってないデザートやけど、
フルーツも その下のババロアも
めっちゃ うまかった。
食材 厳選してるなあ。
おいしい夜は更けていった・・。
写真があれば
次回に続きを・・。