赤穂温泉に泊まった翌日は、
宿の人にきいて、坂越という港町に行った。
その昔 北前船が寄港していて栄えていたそうな・・。
この会所(昔の役場みたいなもん?)という昔の家が
遠くから見ても、とても風情があって、
思わず立ち寄ったら大当たりでした。
ほんまに昔の家そのままで、中庭とかあって、
手水鉢もあって、お花と葉っぱと苔がいっぱいで・・。
今の時期は 部屋の窓は全部開け放して、
全部に簾を吊ってはりました。
この部屋(二階)は、昔 赤穂藩主が立ち寄った時の
休憩(昼寝とか)する部屋なんだって。
窓から坂越の港が目前に眺められます。
それがこの坂越港。
大避神社の鳥居。
鳥居の次の大門をくぐって
振り向くと、港が見える。
ええとこやでえ。
観光客なんかいてへんし。
私はこんなとこに来るのんが大好き。
こういうのも「出会い」というのでしょう。
内側に仁王さんがいやはった。
表には、源頼朝みたいなお侍がいやはった。
(ちょっと怖いので写真うつしてないねん。)
本殿から横道を登っていくと
小高い山の上に観音堂があって、
海が広く見渡せました。
お昼ごはんは坂越のメインストリートの
レトロなお店で・・。
食べる気満々☟やから、
私が写真とってるのん知らんねんで。
わがブログの希少なコメンテーターのドク様によると、
坂越はカキでも有名だそうです。
そういえば、案内マップに
そういうお店も載ってたような・・。
ええ旅館(高級旅館とは限らない)で
おいしいご飯とええお湯に浸かるのも、
もちろん楽しみですけど、
こういう町に出会えると
ほんま、命の洗濯できたって感じやわ。
(坂越には また来たいな。)
しばらくしんどかったから、
よけいに 気が晴ればれとした
良い旅ができました。
りよっぺ、ありがとう。
🌻 🌻 🌻 🌻 🌻
おまけです。(でも 主役やで。)
旅行と友だちとやあこやな。
(なんのこっちゃ。)