映画を論評する能力はないが北野武監督は海外での評判はかなりよいようである。一般的なことですが科学者にしても超一流となると海外へ研究の場を移している。また多くの芸術の場合もそうであるが海外での評価が先行する場合が多い。技術にしても同じである。海外の評判を見てから出ないと国内販売できない。おかしな国である。今回もロシアでの功労賞がそれを物語る。彼の映画監督としての評価は揺るがないものであろう。私のような素人はわが国での評価よりも海外での評価を良しとしたい。彼の作品が人間の原点に語りかける普遍的力をもっているからであろう。彼は買いかぶりすぎているといっているが決してそうではない。出なければ国境を越え、人種を越え評価されることはない。彼の映画はすでに世界的芸術の域に入っているのであろう。何度も言うが私は彼の映画を見ない。私の映画感と異なるからである。それと彼の評価とは別物である。好みでない映画はすべて評価しない態度は取らない。映画の素人は評価の仕様がない。素人なりのひとつの基準として海外での評価こそ本当の芸術的評価に繋がっていくのであろうと考えている。
最近小売業に関する書き込みが多くなっています。その理由は先日小売業に関するアンケートがありそれに答えたからです。アンケートに答えていろいろと考えなかった小売業に関して重いを張り巡らせています。以前ですとあちらこちらの小売業をのぞいて待っていましたが最近は自宅の近所の小売業に行くくらいで遠くに出かけることがなくなったため私の感想が近所の小売業に限られていることをまずもって断っておきます。したがってきわめて近視眼的な見方しかしていないと思ってください。小売業で感じるのはショッピングセンターなどですべての生活物資がそれってしまうことです。少し前ですと棚を作りたいと思っても材料がそろわなかったり、園芸を多少やってみようかと思ってもそろわなかったりしました。ところがそれどころかすべての商品がそろい、さらに娯楽施設まで完備した所もあります。ショッピングセンターで販売していないのは神主さんとお坊さん暗いな物ではないでしょうか。それほどひとつのショッピングセンターですべてがそろいます。医者、教育関係の所もあり営業時間も最近は長くなりまさにひとつの町が集約されています。当然駐車場も広く何かにつけて便利さをアピールしている感じがします。これだけのショッピングセンターは巨大な資金が必要で以前から地元で生まれてきたスーパーなどが歯が立たない所まで来ています。まさに、巨大資本対巨大資本のぶつかり合いと言った感じになっていくのでしょうか。このような大きなショッピングセンターができ影響を受けるのは従来からあった商店街です。報道では良く地方の商店街を賞してシャーター商店街などど報じられました。従来の商店街は駐車場もなく待ちの中心にあり車で行きにくいところになってしまっています。それがさらに商店街が寂れる要因でもあったのでしょう。時代の流れといえばそれまでです。おそらく各地方自治体では何らかの対策が立てられているのでしょう。余り商店街復活の報道を聞かない吐露頃を見るとショッピングセンターに押し流されてしまっているのでしょう。私が商店街の建て直しの妙案など当然持ち合わせてはいません。何とかせよといわれても素人では手が付けられません。私が良く行く所には似顔絵や表札を書いてくれる所もあります。まさに町が集約された場所です。ゲームコーナーもあり当然本屋やＣＤなどの販売もしています。銀行は当たり前のようにありますし歯医者、医者、美容院と言ったものもあります。野菜苗、花の苗までも販売しています。いた一枚でも買える時代です。楽しくて便利でついつい買いすぎ、使いすぎになりがちです。孫にいたっては次から次えと買い物篭に入れます。少しこの状態を抑えないと重い一定額の金を渡してこの範囲で何を買っても良いとしています。孫たちのお気に入りは当然ゲームであったり文具小物であったりしています。この買いすぎをなくす方法があればと考えます。余り深く入ると差し障りも出てきます。中途半端な形ですが今日はこの辺で。
オグシオの愛称でおなじみのバトミントンダブルスの小椋久美子選手の出身校の横を通過しました。だからなんだという話ですが、「北京オリンピック出場おめでとう。小椋久美子選手」という横断幕がかかっていてここかと思いました。確か学校名は川越西中学校と出ていたと記憶します。名古屋から一号線を四日市に走りますと四日市市に入る１,２キロ手前にあります。通られた方は四日市市に向かって左側に横断幕、反対に中学校があります。本当にどうでも良いことです。気持ちとして少しでも多くの選手が金メダルを取ってもらいたい。悪くてもメダル獲得をと願うためです。私たちの応援で更なる力が出ます。このような気持ちで記しました。