道路交通法が改正されました。一部には厳しすぎるものもあるとの批判もあるようです。具体的にどのようにしたら交通事故は減るのでしょう。私も過去に交通事故を起こしたものとして胸をはっていえることではないですが、交通事故を少なくする必要はあると思います。法律が改正されたから事故が減少するものではないと言う人もいます。法律が厳しくなったから事故は少なくなるものではないと言う人もいます。法律には事故の抑止という面と事故の責任と言う面があると思っています。たとえば飲酒運転の罰則を厳しくすることで飲まないようにしようと考えさせる。結果として飲酒運転が少なくなるといったものです。もちろん法律ですから飲酒運転をしたら法律どうりの罰則を受けなければ成りません。交通事故の話を聞くたびに思い出すのはある警察官の話です。毎年ニュースなどで全国で交通事故でなくなった人が前年より何人減ったという話が流れます。また警察内部で削減目標が出されるそうですがこれに対して其の警察官は常に事故死0を目標に任務にあたっているそうです。本来事故死はあっては成らないことと考えるのが妥当なことなのでしょう。彼の話を聞いて事故を起こさない心がけが我々ドライバーにも必要であると感じました。警察官がいくら事故死0を目標に活動しても運転する側にその気がなければ事故死0は達成できません。交通を管理する側もドライバーも目標を逸にして初めて達成できるものです。故意とも取れる事故も多々あります。このようなことがないように私自身も気をつけて運転したい。