気の向くままに!

思いついたことを気の向くままに記載します。限定した話題はありません。

テレビでの勘違い。

2008-06-08 19:27:59 | Weblog
安売りの店の特集がテレビで組まれます。其の中で生鮮食品の安売りできる要因を大量仕入れと結論付けます。反対に報道で生鮮食品の値段はどのように決まるかも流れます。皆さんご存知のようにせりで決定します。品質が同じであれば需要と供給の関係でたくさん買い手があれば値段は上がり少なければ値段は下がるということです。これがせりの原理です。市場原理とでも言いましょうかせりは小規模な市場原理です。生鮮食品を大量に購入すれば市場原理から値段は上がります。これは報道の勘違いです。ちなみに最近は報道もシビアになり仲買や荷受との直接交渉なども報道されるようになりました。先引きというシステムもあるようです。先引きにしても其の日のせり根で値段は決定され決して安値の要因ではありません。数を確保するシステムであり大量仕入れのイーコール値段を安くする要因ではありせん。最近報道されるようになったのは店舗自体の損失、長年の付き合いによる仕入れ価格のダウンなどがあります。これも勘違いの部分はあります。確かにすべてがせりで販売できるわけではありません。これらを安く販売することはあるでしょうし。仲買や荷受が安く販売することもあるでしょう。しかし毎日となると仲買や荷受の企業存続にもかかわります。其の多くは店舗の損失が主な要因であると考えます。それ以外にも想像ですが荷受だけの判断ではなく出荷農協の判断で値段を下げる場合があるようです。これもせりであまった場合でありあまらない場合は決して値下げしません。農協から生鮮食品の流れを報道する番組を見るとこのことが良く理解できます。これらの番組はすべて同じに報道されることはありません流れとして捉える番組は今までも何度か放送されています。安さという点で出荷先から市場、店舗へとの流れを追った番組は少なく切り刻むことで不明なところが結論として出てきています。不明ではなく矛盾する点が出てきているのです。これは見る側に雑貨商品と同じ用に生鮮食品を捉えさせてしまうのです。テレビでは豊作年には値段が安く成ると報道している。すべてを総合すると本当のことが理解されるのです。テレビの勘違いではなく見る側に勘違いを起こさせてしまうといったほうが良いのではないでしょうか。このようなことはほかにも存在するのではと思います。

家庭菜園

2008-06-08 15:08:57 | Weblog
家庭菜園で夏野菜を栽培しています。プロ農家ではなく、まさに家庭菜園です。初めての家庭菜園でありいろんな資料を参考に栽培しているわけです。それによると胡瓜は実が突き出した時期からカリ肥料を与えなければ成らないと書かれていました。カリ肥料を求めて多くのホームセンターを歩きましたがなく農協にと言わせても小袋のカリ肥料は売っていなかったのです。農協はプロの農家専用でなくても致し方ないでしょう。しかし、ホームセンターは必要ではないでしょうか。農家でも単体の肥料は売れないとのことでした。ホームセンターはあくまでも家庭菜園であったり、家庭園芸でありすべて趣味の範囲です。趣味は採算を考えることはありません。それだけに単体の肥料まで置く必要があるのではないでしょうか。今日も胡瓜一袋4本入って120円でした。1本30円の割合になります。家庭菜園で苗を買い、肥料を買い、農薬を買いなどなど行えば1本30円ではで作れません。それでも作るのは趣味であると同時に育てる楽しさを味わうことではないでしょうか。ホームセンターで土は何々用の土とかなり細かく沸けれれています。逆に肥料は万能型が多く細分化されて物が売っていません。商売としてもバランスが取れていない感じがあります。売り方ではないでしょうか。栽培に関する情報がきちんと消費者に伝わっていれば単体の販売もできるのではないでしょうか。趣味の店には何でも置かれている。これが専門店ではないでしょうか。