昨日千葉県鎌ケ谷市の二軍グラウンドでイベントが行われたようである。ニュースを見ていますと今までになかった多くの人が押し寄せた。「何かを持っている」と言われた彼がそのまま昨日のグラウンドに出た感じがある。さてこれから彼はチーム内で多くの競争相手と競争し勝たねばならない。「何かを持っている」彼がその競争を勝ち抜き一群の投手の座を射止めることができるのでしょうか。日本ハムは開幕までに営業を終えるのではないでしょうか。それだけ人を集める力があるのは事実のようです。昨日も彼のグッズが売り切れる状況であったようです。
先日テレビチャンネルを変えるときにましが得てＮＨＫの相撲放送をタッチしました。観客席に空席が見えました。翌日の新聞にも空席が目立つ光景が収められていました。昨年の諸問題が影響しているのでしょう。解決には時間がかかると思われるものもありましたが、一向に進展しているのか報じられていません。公益法人である相撲協会が記者会見を開き土岐独状況を説明する義務があるのではと考えます。それがこの空席に表れているのではないでしょうか。当時テレビ報道で相撲協会の復活を願う人が多くいたように思います。そのファンを放置してよいのでしょうか。今白鳳という横綱が活躍している状況で説明するには絶好の機会ではないでしょうか。ただ観客が少ないということはそれだけファンが離れていったことを表すことになります。対応のまずさを感じます。
芸能界も最近騒がしくなっています。暴力だの、浮気だの、結婚だのと世間一般にありがちなできごとですが、芸能人ともなればそうもいかないようです。個人的な部分まで報じられることになりますが、逆にそれを狙って行動を起こすこともあるすうのではとの疑念さえ生まれてきます。これら問題を起こすと無期限活動休止という言葉が必ずと言ってよいほど出ています。無期限と言いますと一般的には期限を定めずにということではなく、半永久的に活動を休止するという意味合いにもとれるわけですが、芸能界では単に期限をさだめていないにすぎないわけでして数か月すれば活動を再開します。そうであれば、何カ月といったほうがよいように思います。無期限の信頼性がなくなってきているように思います。自ら罰を与えファン心理をつかんでおこうとする気持ちは理解できます、反省の度合いは測れないわけです。それより何カ月とか何年とかのほうが反省の度合いは理解しやすいと考えます。無期限といっても、所詮数か月で出てくるのだからといった感情が、我々の間には常にあり、反省した感じを持てなくなっています。舌の乾かぬ間にと言いますが、まさに芸能界はこの言葉がぴったりします。芸能人でなければ活動停止などやらなくてよいわけです。それだけ反省していると言えないこともないわけです。少なくとも形的にはそのような形をとるわけです。反面芸能人が社会に与える影響が大きいということでもあります。遊びは芸の肥やしと言いますが、多くの芸能人はそのようなことはないとも言っています。遊んだから芸が上達するわけではないわけです。スポーツ選手と異なりますが、遊びすぎればスポーツ選手は確実に技術は落ちます。遊んでもどこかで補充していかねばならないのがスポーツ選手です。確かに夏季大会が終わり秋季大会までの数週間の休みで体力やスタミナは確実に落ちていました。再度合宿を行って体力の回復を図り大会に臨んでいました。遊ばねば息もつまり効率は落ちます。それが過ぎれば問題になるのでしょう。