私たち一般庶民が温暖化に如何に努力すべきかと考えてみました。生ごみは堆肥に、車を使わず公共交通機関で、電気を節約するために蛍光灯になどなどが考えられます。かなり以前の話になりますが私の住まいする市ではオイルショックの時にスーパーでは店内の蛍光灯を間引きするところがほとんどでした。この措置は確かに石油を節約せねばと感じさせるものでした。各家庭でも危機感をもって対処したのだと思います。その後省エネの蛍光灯などが発売されスーパーも間引きする所もなくなりました。エコを訴えるひとつの方法として良いのかも知れません。私の住まいする市では私が若い時代にはあった公共交通機関も採算が合わない路線が廃止されくるまで通勤しなければなりません。自動車を使わない工夫は公共交通機関の整備もなければ困難です。ヨーロッパのように最寄駅まで車で行ってそれから公共交通機関でというシステムも確立されていません。これら具体的な対策も不可欠であると考えます。我が家庭では目下白熱球を蛍光灯の電球に変更しています。せめてものエコ活動とでも言いましょうか。確かに白熱球に比べて値段が高く交換しにくい面はあります。長持ちすると言うことで考えれば採算面はどうか理解していません。企業の利益は必要ですが何か普及できる対策が必要に思います。家庭菜園を行う前に対比を作る容器を購入しました。今の所それなりに活躍しています。これからは冷房の温度設定が課題になる季節がきます。我々庶民のできることはこのようなものでしょう。テレビなどの電源を元から切る話をする人もいます。これもエコに繋がる話ではあります。そこまで行わなければ成らないのでしょうか。大きなところで我々がエコに参加できるシステム作りも遅れているように感じられます。最近新聞にはエコに関する記事が良く載っています。それも洞爺湖サミットの影響かもしれません。スーパーの照明間引きではありませんが、庶民に省エネをアピールできる訴えが必要なのかもしれません。