スーパーホーネット 完全復活へあと半歩！

一口であろうと他人様のふんどしであろうと、一度は経験したい本馬場口取り。

今回も森本オーナーのご厚意でＧ１の出走馬主ロビーにお招きいただき、大きな期待と
一抹の不安（←主としてリーチザクラウンが勝った場合の立ち振る舞いについて）を
かかえて東上して参りました。

パドックの内側から周回する「愛馬」をチェックしつつ調教師や騎手と歓談したり
記念撮影をしたり・・・というＧ１特有の晴れがましい舞台に、自力でに立てる機会は
永遠にやって来ないので、このチャンスにテンション上げまくりでウロチョロキョロキョロ。

正直冷静に個々の馬の状態を観察する余裕はなかったのですが、ホーネットは
前のキャプテントゥーレを追い抜かん勢いで、外々をリズミカルにテンポよく
歩けていました。また歯を噛みしめ気合い乗りも申し分なさそう。

ハードな調教をこなしつつ増やして来ると思った馬体重がプラマイゼロだったのが
微妙ですが、まずは良い時の状態に近づいていると感じました。

レースはご覧になった通り、佑介もデキに自信があったのでしょう、この日の
府中は外がまったく伸びない馬場だったにも関わらず、変な小細工を一切せず
この馬らしい正攻法の競馬で追ってきました。

２着という結果は本当に惜しいし残念でしたが、巷に漂っていた「終わった感」を
払拭し、秋への期待を膨らませるに充分な激走でした。

２歳でも銀！５歳でも銀！６歳でも銀！７歳でも銀！

充分立派な成績ですが秋の京都で（もちろん東京でもいいですが）ぜひ
・・・７歳で金！に書き直してもらいたいと思います。

マイルＣＳの日は５時から義弟の結婚式ですが、遅れるかも知れないと言っておきました。