旅先でレースは見ましたが、なにしろカーナビのテレビだったので画面は小さく
映像は乱れがちでしたので、帰宅後ビデオで見直したのですが、やはりパドックでは
悪くない仕上がりに見えました。(写真は野口さんにいただきました。)
馬体には張りがあり、歩様も伸びやかでゆとりがあるように見えたのですが、調子の良い時は
もう少しリズム良く歩く馬なので、見た目ほど中身が伴ってないというか、少し緩かったのかもしれません。
レースでは、5分のスタートの後、中段よりやや後ろまで下げ、3角手前から内々を進出。
4角までにさほど無理せず好位に取り付きましたが、直線を向くとまったく伸びず
外から来た馬に次々に交わされ、勝ち馬から1秒差の10着に大敗しています。
4Rで主戦の浜中君が落馬負傷し、急遽藤岡康太君に乗り替わったことが
どれだけ不利に働いたかは分りませんが、少なくともマイナス要因であったことは確かでしょう。
ではあるにしても、2桁着順は大ショック。うまく立て直してくれるといいのですが・・・。