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つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

魯家村

2014-06-30 02:42:25 | 公園

 先日は蓮の花を撮った後、芦笛岩(鍾乳洞で有名)の先まで行って

帰る予定でしたが、雨の中、走る気力が無くなり、急遽予定変更。

知人に電話して一緒に食事をする事にした。

愛車を彼の家に預け、彼の電動自転車に2人乗りで出発。

市内は雨が降った気配無し。

食後、近くに観光地があるとの事で案内してくれた。

二輪車に乗るのは、バイクタクシーで一度、そして今回が二度目。

やはり電動車はスピードがあるので、風を受けて涼しい。

特に暑い時期の自転車は疲れが倍増する。電動車に少しだけ心が動いた。

 

で・・

彼が連れて行った場所は「魯家村

予定していた場所より手前にありました。

時々、近くを通るので知っていたとの事。

 

「魯家村」を調べてみました。

 

2013年より「広西特色名鎮名村」制度が始まり、

その第一回目に認定された鎮・村は、広西省全体で13個所。

その内、桂林地区からは、陽朔県興坪鎮・龍勝県龍脊村・秀峰区魯家村

平楽県大塘口村の1鎮3村の4個所が認定された。

「広西特色名鎮名村」とは、生態(農業)・旅遊・文化・工貿型名鎮名村の

四部門があり、 興坪鎮・龍脊村・魯家村は特色旅遊部門で、

大塘口村は特色生態(農業)部門での認定。(ネットより転載)

                  桃花江に架かる橋を渡って村に入ります。

                 

                               村の入口にある橋

 

                                  橋の上から

 

                 昨年、完成したばかりの観光地とあって建物も新しいですね

 

                              五星級だそうです

蓮の池付近までは雨でしたが、この付近は雨無し。

多くの観光客が来ていました。

 

 

 

 

 

                    村の中を散策、店の数はまだまだ少ないようです。

 

 

 


二度目の挑戦

2014-05-01 02:04:45 | 公園

 桂林市内で唯一見ていない箇所があります。

「靖江王城」です。入口までは過去も行きましたが、入場料が市内の公園の中で

一番高い130元です。(公園と言っていいかわかりませんが)

 過去もこの金額を見て諦めていました・・が今回は免許証があります。

 

 先日、天気も良かったので、早速行ってみました。

普通の公園は免許証提示で2元、回数券を 利用すれば1元ですが、流石にここは1~2元では

無理だと思うが、定額よりは安くで 入れる筈とチケット売り場で免許証を提示。

 

 

 

売り場の女性の返事は意外な答・・『不行、不行的』??

中国語が解らなくても、なんとなく雰囲気で意味は解る。

エ~と言うような顔をしたら 『高い?』と日本語で返された。

どうやら、ここでは免許証の神通力は通じないようです。

130元は現在のレートで約2123円です。

4元の米粉なら32回も食えます。少しせこいですね。

2回目の挑戦でしたが、諦めて次の機会に・・

                           伏波山の頂上から見た独秀峰

 

王城内には独秀峰という石山があります。小さい石山ですが

色々と見所があるようです。

                        城壁の外から撮った独秀峰

 

何時かは入る予定ですが、急ぐ必要はありません。

現在は広西師範大学の王城教区の敷地になっているようです。

 

 諦めて帰りかけると近くに教会がありました。

 

 

 

 

しばらく歩いて解放橋へ

 解放橋から見た漓江・・最近の雨で増水しています。

 

 漓江で洗濯をしています


南渓山公園の桜

2014-04-04 00:04:35 | 公園

最近の桂林は雨の日が多いのですが、夜中に大降りしても、朝には止んでいるか、

小降りになっている場合が多い感じです。今朝は落雷があったようで停電でした。

同じテーマが続かない中、桜の話題を少しだけ紹介します。

 

 一昨日は何を考えたか「桂林にも桜がある」事を急に思い出し、南渓山公園に行って来ました。

この公園は昨年の8月にも紹介(ここ)しましたが、その時は桜の時期では無かった為に 次の機会に

・・と思っていました。

 

  入口ゲートを見ていると係員に「身分証」を提示して、そのまま公園の中に入っているので、

こちらは免許証を提示すると、すんなりパスして公園の中に入れた。

「桜花節」期間中は無料で入れる・・と聞いたように思いますが、地元の人のみ身分証の 提示で

無料なのか、観光客も含めて期間中は全員無料なのか否かは分かりません。

しかし、入口の係員が身分証の確認をしているところをみると、入園料の無料は地元の人のみかも

知れません。因みに通常の入園料は75元でした。

 

平日にも拘わらず、花見客が多く来園しています。

 

 日本と違い、桜の木の下にシートを敷いて宴会・・なんて事はありません。

 

 

 

 

 

時々の小雨にも拘わらず、花見に訪れた市民や団体の観光客が思ったより多かったですね。

花見としては木が小さい上に、少ないので少し物足りない印象です。

種類としては染井吉野が少しと、八重咲のピンク色をした桜でしたが、園内を訪れた人々は

和やかな雰囲気で可憐な花を楽しんでいる様子でした。

 桜をバックに写真を撮ったり、花に接近してカメラを向けてます。

 

 南渓山の中腹程にある展望台より・・

小雨が降っていた為に、遠くの山々が霞んで桂林独特の雰囲気が出ています。

 桂林の公園では、このようなカップルを良く見かけます。

結婚式前に色々な場所で記念撮影をするらしい。

小雨の中、カメラマン同行で撮影場所を探しているようです。

 

 

 藤の花はそろそろ終わるのでは・・

 

桜よりこちらの花が派手なピンク色を主張しているようです