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つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

元日に日本食

2014-01-02 12:17:08 | グルメ

昨日は桂林に来て初めて、本格的な日本料理を食べさせて頂いた。日頃からお世話になっている

知人の方から、少し前に声をかけて頂いていたので楽しみに出かけた。今迄も時々訪ねては料理を

ご馳走になっていました。 話を聞けば桂林在住の男性諸氏は料理の上手な方々が多いように思う。

ここに住んでいると当然の事ながら中国料理がメインで油濃い料理が主体になる。店で食べても

家で食べても油濃いと言う事では同じである。

そんな料理にヘキヘキしている日本人は自分で数少ない食材を探し、又は代用できる食材で

日本食を作っておられるのだとか。

 

ブログでも数回紹介しましたが、今まで日本食(又は日本食紛いの)を求めて何店舗か行ったが、

残念ながら値段の割に美味しいといえる店は無かった。 そんな愚痴を時々こぼしていたら、

「外で食べる事を考えないで自分で作った方が、費用も安く美味しい料理が出来る」・・と

何度かアドバイスを頂いたが、ズボラな性格で「それでは私も自分で作ろう」と言う気に

中々ならない。

 

少し話がそれましたが、元日は思い切り豪華な日本食を楽しませて頂きました。

これだけの料理が出るなら、朝食抜きで行けば良かったと少し後悔?しながらも食べる食べる。

 

下の画像を見たら、説明など不要ではありますが・・ 

           私は桂林でマグロなんて見たことが無い 

 

餅も追加されました。吸い物に入れたり

味付け海苔で巻いて少し醤油をつけて・・たまりませんね

 

 

アジの開きも出てきました

画像にはありませんが、大きな海苔にレタスや卵、マグロ等好きなものを

巻いて海苔巻きも・・

 

              サーモンの刺身も・・

    野菜天ぷら、エビフライ・・そして出ました大きなタ・ラ・バ・ガ・ニ も・・

 

他の人は知りませんが、私は桂林に来て以来、マグロ、アジの開き、タラバガニなどは

口に入れた事がありません。本当にご馳走様でした。

 

他にもありましたが、料理名が解らないのはスルー(間違えて紹介するといけません)


円卓と中国料理

2013-11-09 00:53:30 | グルメ

 

円卓とはその表記の通り、円形をしたテーブルだが、中国料理店においては、

円形のテーブルの上に、さらに二回り~三回りほど小さい回転台が設置されている

テーブルのことをいう。(Wiki chukaより転載)

 

 回転台に料理や飲みもの、取り皿などを乗せ、各人の目の前に運ぶことができるため、

客自身で取り分けるとき大変便利である。中国料理は大皿料理を皆で取り分けて食べることも

楽しみのひとつとされることや、人数の増減にも対応しやすいことから広まったものと思われる。

(wiki chukaより)

 

 

           大きいレストラン等で食事する場合は、

           大体丸いテーブルの上に回る台があります

 

             

                      家庭でも10種前後の料理が並ぶ

 

                    各家庭で食べる場合は丸形テーブルのみ

                    回る台が無いので、時々料理皿の位置を変更しながら食べる

 

 

ネットで調べてビックリしたのは、丸形テーブルの上に回転する台を置く

アイデァは日本から中国へ伝わったそうです。

 

 

円卓の歴史

日本の 目黒雅叙園(東京・目黒区)が考案し、中国に逆輸入されて世界中に広まった。

古来より中国では方卓(四角いテーブル)が使われてきており、円卓の歴史は浅い。

また、テーブルクロスの使用は西洋の影響である。なお、世界で初めて誕生した円卓は、

目黒雅叙園内にある中国料理店「旬遊紀」内の個室「玉城(ぎょくじょう)」に設置されており、

今も使うことができる。(wiki chukaより)

 

 

円卓での席次もあるようですが、今までの様子では適当に座っているようなので

一般庶民は余り気にしなくてもよさそうです。

 

 

                          さてと・・料理の紹介をします

 

                     下の画像   赤丸で囲った料理は何だと思いますか?

 

                              ①             

                                ②(拡大)

                                 ③

                                  ④

                                ⑤

 

(回答)

① ②   鴨の舌(鴨と言っていましたがアヒルだと思う)

③     蛇の唐揚げ(何蛇かは不明・・不味くはないが硬い上に身はほとんど無い)

④     蛇の皮(美味しいとは思わなかった)

⑤     豚の性器(大きなミミズだと思い、流石に箸を向ける勇気無し)

       隣の女性陣に聞いてもニヤニヤ笑うだけで返事無し

       羞恥心等は、とっくに無さそうな(失礼)おばさま達も流石に答えに窮したか?

      (答えは食後に判明)

    

       画像はありませんが「蛙」の料理も良く出ます。

 

 

     そろそろ、日本の寿司が恋しくなりました。

 


親族との食事会

2013-10-06 00:04:53 | グルメ

 

国慶節(建国記念日)は春節と並ぶ大型連休の為に、外国旅行、国内旅行、地元の

公園や街に繰り出して、ショピング等家族団らんの楽しみがあるようです。

 

桂林は国慶節で混雑していると、紹介しましたがネットニュースで見ると北京の

天安門広場や四川省の九寨溝では観光客で混雑しているとの事。それと比較すれば

桂林市内は、まだ静かな感じですね。 

中国に駐在している日本人は、大型連休を利用して一時帰国する人もいるようです。

 

大型連休は、遠方で仕事をしている人や、学生生活を送っている家族や親族が連休を

利用して桂林に里帰りし、久しぶりに親族と再会出来るチャンス。

 

                     レストランは家族連れで満席

 

 

家内の両親宅に、2日に親族が集まり夕食。今回初めて会う人も数名。円卓を囲んで

食べますが、座れる数に限度があるので、数名は長椅子で、子供達は上の階でと

賑やかです。3日は場所をレストランに変更して連日の食事会。

 

 

親族(全員で45人位)4テーブルを使っての食事会ですが、これでも参加者は半数位だとの事。

一体どれだけの親族が居るんだろう・・と。

今回の不参加者は、ほとんどが仕事で忙しく、休みが取れないとの事。

ただ、楽しそうな親族間の会話ですが、中国語が解らないので退屈で仕方ない。

 

 

                  漓泉ビール(桂林地元のビール) 美味しいです

                 (料理が運ばれる前にテーブルに置いてあります)

 

 

 

             以下は話題を変更して、連休中の出来事です    

 

    

 

                 

                 マンションの前道路で、事故があったようです (6Fから)  

 

                赤丸が事故の車両。青色は公安車両

 

当事者同士の会話は聞こえませんが、別の事故では言い争っている場面を見たことがあります。

 

しばらくしてパトカーが来ました。日本と同じように巻尺を使用して現場で検証している様でしたが、

パトカーも事故車も道路中央に停めたまま。他の通行車両を整理する警官もおらず、当事者達も道路の

中央に集まったまま。事故車両は現場から移動したら駄目と聞いた事がありますが、中心部などの混雑する

場所でも、検証が終わるまで事故現場に停めたままにするんでしょうかね??

 

    新婚カップル。披露宴会場のレストラン入口で、来客者に挨拶をしています(桂林市内で撮影)

        

            1回目の爆竹の後、2回目を準備する従業員

 

  連休を利用して結婚式を挙げるカップルが多いのでしょうか?

  マンション下のレストランでは連日、数回の爆竹のお見舞いがあります


食欲の秋

2013-09-29 21:51:38 | グルメ

 

9月も明日で終わり。朝夕涼しくなった桂林です。

秋といえば、誰もが思い浮かべる「食欲の秋」。

夏バテで食欲が落ちたという人には、これから楽しみな季節ですが、体重が

増加する可能性あり。

 

涼しくなるにしたがい、食欲が増して夏バテから回復、自然と活動量は増えて

いきますが、体重、体脂肪率の増加には要注意です。

 

そもそも、秋にはなぜ食欲が増進するのでしょうか? 

重要と考えられる食欲増進の要素が秋にはあるそうです。それは、涼しくなって来ると夏より、

日照時間と日射量が減少する事が影響しているとか、気温が低下すると、基礎代謝がアップする

・・等が関係しているとか?

 

理屈は抜きにして、とにかく美味しい食べ物が多い季節です。

 

昨日夕方「モツ鍋」の店で地元で美味しいと評判?の所に行きました。実のところは26日も少し早目

の時間帯でしたが、同じ場所に「モツ鍋」に誘われて行きましたが、店まで行き、廻りの雰囲気から、

食べる気がせずに帰りました。テントの下で鍋を囲んで食べますが、ゴミが散らかり、虫が入っても(多分

考え過ぎですが・・)分からない場所?で食欲が出ませんでした。2日後の昨日、友人達が来るので

再度「モツ鍋」を食べに行こうと誘われ、渋々と再度行ってきました。

 

                          地元の市場通り   昼間の様子

 

               食事を始めた頃は、外も少し明るかったのですが・・

 

 

 

  しかし、中国人を見ていると秋に関係なく、一年中食欲が旺盛の様子。とにかく元気が

  有り、声も大きく家族やグループで、食事を楽しんでいる感じです。

 

                 モツよりも揚げ豆腐みたいなものを多く注文した模様

                 後でモツと野菜を再度追加する

 

 

  この狭い通路を大型貨物が通りました。     排気ガスをまき散らし、ホコリも舞うでしょう?

  しかし、誰も気にしていません。          美味しい食事に集中します   

 

 

                   車や電動自転車が通行する隣で食事です

 

                  ここのテントは主に果物を売っていました


寿し

2013-09-18 23:23:23 | グルメ

 

以前も日本食の店や、回転寿し店を取りあげた事がありますが、いずれも少し

期待が外れました。知人からは期待しても無理・・とは言われていましたが、

凝りもせずに店の情報を探しては足を運ぶ(8月末)。

 

今回は植物園近くのモールの中にある店「味意食代」。時間も、午後3時過ぎ

と言う中途半端な、時間帯の為か2組のみの客。その2組は鍋や肉料理系の食事。

数人で雑談していた服務員も1人で入って来た、オッサンに少しキョトンとしながらも

「歓迎光臨」の声がかかる。

 

               この建物の右側から、奥の方へ行く

 

 

           期待はしないと言いつつ、又寿司を注文。少し時間がかかる気がする。

           何しろ一人なので、話相手もおらず手持ち無沙汰でビールをチビチビ。

 

 

 

     そして運ばれてきました タコ、サーモン、エビ。何かショボイ!!   ワサビも3つ  多いね                   

     一皿=10元(約161円)×3=30元 、 ビール=10元     合計40元 

 

少し時間がかかったのは、解凍に時間がかかったのか?  味の方はネタがパサパサ。ヤッパリ・・

次回は違う料理に挑戦してみよう。

 

会計の時に若い服務員が、話しかけるが中国語は解らない。黙っていると「台湾?」と聞く。

首を横に振る。台湾人なら普通語で話せるハズでは?

 

今度は英語で聞いてくる。最近の若い人は結構、英会話が出来るようだ。

面倒になった「アイム・ジャパニーズ」・・相手も少し苦笑い。

 

 

 

会計後、近くにあったメニューの、日本食のページを指してカメラを見せ

「撮っていいか?」とゼスチャーしたら「ノー」と言いながら外に案内された。

入口のガラス戸を指して見せた。撮影禁止のマークが。