― 舞台は江戸時代の琉球王国。
小さな島国に列強の国々がゆさぶりにやってくる。
その国の中枢で活躍する男性として生きる凛とした女性。 寧温―
もうすっかりはまってしまい、
一日一冊の勢いで読んで、今3巻まで読んだところ。
はあ~面白い。。。
琉球は島国である日本自体を象徴しているみたいに感じる。
スピリチュアルな神の声をも政に用いつつ、理論的な政治が機能する。
そんな霊的なものも受け入れる民族がいる国。
小さな国でありながら、きちんとした秩序をもって存在する国。
なによりもそこに生きる主人公たちが魅力的。
なんとなく、今の時代に似通っている気がする。
早く続きが読みたいな。。。