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ピンクゴールドキラキラ姫にっき

スピリチュアル&スピリチュアル本の紹介&
パワースポットのおでかけの日々をつづっています

合唱~モーツアルト~

2011-08-02 10:42:35 | 音楽

 

ダーの英会話友達が参加している、合唱のコンサートへ。

 

今まで、オーケストラとかピアノとかフルートのコンサートはよく行くけど、合唱っていうのははじめて。

TVとかでみるとすぐに眠くなってしまうから、生で聴く合唱ってどんなものって思っていた。

 

行ってみると、会場は満席だった。

あれ、結構人気なのね!

 

50人くらいの人たちが出てきて歌っていた。年配の方々が多く男の人や女の人がそれぞれのパートを歌っている。

最初は、緊張のためか、少しまとまってなかったけれど、何曲か歌ううちに、どんどん良くなっていくのがわかる。

声の波動がよくなっていくというか。

構成するグループによって、声の味がちがうんだなーっていうのが、よくわかって、面白い。

 

最後は、それまでグループで歌っていた人がみんな集まって、またオペラのプロの人達も入り、

オーケストラと、総勢100人以上のひとが、音楽と声を合わせて歌っていた。

すごい迫力。

 

モーツアルトの『リクイエム』で、曲もよかった。

体の芯に、響きがビリビリきた。

 

モーツアルトって、飛ぶなー。

100人くらいのみんなの出す波動ってすごい。高いなーって実感。

昇天しちゃいそう!(なんてね)

思わず、思った。

 

そういえば、江原さんが、美輪さんのコンサートでは、わーっと座席から何か白いものが滝の逆のようにあがっていくのが見えるなと思ってみていたら、

観客席の人たちのついてる魂たちが浄化され、昇天していくものだったとかいっているのを以前きいた。

 

音楽ってそんな力が確かにあると思う。

 

リクイエムの曲は、モーツアルトが灰色のコートを着た死の使者のような人に、鎮魂歌を作って欲しいと頼まれて、作ったものだといわれている。

そして、作曲中に、モーツアルトはなくなったので、途中までで終っているらしい。

 

モーツアルト自身のリクイエムだったのかな。

 

でも、暗さがなくって、それよりも、波動が高く、わーっと明るくって天国に近いというか、迫力があって、壮大な感じがする。

モーツアルト、やっぱすごいね。

 

 

 

 

 

 

 


イングリット・フジコ・ヘミング コンサート

2010-06-11 23:48:08 | 音楽



憧れのフジコ・ヘミングさんのコンサートにいく

ずっとかなえたかった夢のひとつだったので、すごく嬉しい


フジコさんの演奏は、情緒的でロマンテックで物語がある。

ときどき弾き間違えることもご愛敬で、その自然さもフジコさんならではで、ゆるせちゃう。

永遠の少女の心を持ったピアニストです



私の大好きなドビュッシーの『亡き王女のためのパヴァーヌ』がアンコールの曲でほんとすごくうれしかった


コンサートの舞台のお花は、あの華道家の假屋崎省吾さんが活けたそうです。
舞台のどこからもみえてダイナミックで豪華でした


そしてフジコヘミングさんをずっと舞台の袖から撮影しつづける、弟のウルフさんはとても面白いひとでした


ホワイトディ~パユ~

2009-03-14 21:43:00 | 音楽

フルートの巨匠、エマニュエル・パユのコンサートに行く

踊りながら、歌うように、軽やかに吹く姿に脱帽。。



なんであんなり、軽やかに呼吸をするように、楽々と吹けるのかっつ!

わたしなんて、一曲吹くのに、ぜえぜえ、するのに


長いモーツアルトの曲を、一度も楽譜を見ずに、らくらく吹いておられた。


すごいなあ



吹く姿も前髪がすだれのようにゆれ、あらんステキ

ダンディ

たくさんの観衆がいる中で、あんなに自由にリラックスして、フルートにキスする小鳥のように吹くパユ

その音色にうっとり。。

耳もこころも目も癒される、すてきなホワイトデーの日のプレゼントとなりました








ほのぼのクリスマス発表会

2008-12-22 22:32:07 | 音楽

フルートのクリスマス会

ふだん顔をあわせたことのない、フルートの生徒みんなが集まって、小さなクリスマス会をする。

小さなケーキや飲み物を口にしながら、それぞれフルートをひろうする。



手作り感のある、折り紙で作った星やリボン、わっかの飾りつけ

畳敷きの一室の座敷に、お座布団をひいて。



ひとりひとり前にでて、今年あったできごとやフルートについての話をしてから、自由に一曲を吹く。
笑いとパチパチと拍手

わたしももちろん順番が回ってくる。
やっぱり吹く曲は、発表会で緊張してしまったあの曲。リベンジのつもりで演奏

こんな少人数だし、座敷だしだいじょうぶって思ったけど、やっぱり緊張した。
途中間違えて止まってしまったところもあった。

でも、温かい拍手でなんだかほっとした


ふだん顔をあわすことのない生徒さんたち。
年齢は小学生の女の子から白髪のおじいさんから色々。

それぞれ色んな出来事を抱えて、今を生きていた。


受験をひかえた女の子、認知症の親を介護している主婦、仕事に忙しい中年のサラリーマン、定年退職してフルートをはじめたおじいさん。

まったく異なった生活を送っている者が、習い事を通じて、同席した。
同じ生徒同士の一体感で、ほのぼの心が温まる。

ひとりひとり人生をそれぞれ生きているんだなとしみじみ感じた。

優しいクリスマス会でした。。




フルート発表会

2008-11-28 22:54:50 | 音楽

緊張のフルート発表会

そう、発表会という名がふさわしい、舞台。

ピアノの横にはスポットライトをあびた、一人舞台が用意され、足ががくがくなりながら登り、ひとりでフルートを吹く。


しかも、トップバッターになってしまったわたし。

ひい~

初めての発表会が一番最初なんて。。。




すごく緊張してしまって、最初は間違えまくり、もう一度ピアノ伴奏を弾きなおしてもらう(心の中では、トップバッターの特権よ!と思う)←意外に余裕。

だんだん落ち着いてきて、なんとか最後まで吹き通した。


フォーレの“シシリエンヌ”が、“しっ、しっ、ししりーえんぬぅ”って感じの曲になった


あーあー。
ふだん練習の半分くらいの力しかだせなかったなあ。


本番ってむずかしいね。

でも、経験つんでいって、腕上げて、場なれしたらこれからもっと上手に

発表会も吹けるようになるわー


これからもめげずにフルートがんばろー


フルート三昧の日々

2008-11-03 13:20:18 | 音楽

どきどき

もうすぐ、MYフルートの発表会の日が近づいてくる。。。


こういうときにかぎって、他にもやることが重なってきたりする。
が、考えようによっては、気がまぎれていいのかもしれない(良いように考えてみる♪)


わたしがフルートの発表会で吹くのは、フォーレの“シシリエンヌ”


恋人たちが語らう、シーンにもちいられたという、ちょっと切なく、美しい曲

ピアノ伴奏つきで、ソロで吹く。

なんか難しいよう。

同じ曲を吹く方がいるのが発覚し、フルートの先生に簡単な曲にかえたいとなきついてみたが、あっさり吹くようにいわれる。


ピアノに合わせて吹く練習をしようと、ピアノ演奏のCDにあわせて、フルートを吹く練習をしてみようと思う。

良いCD見つけてこよう。

がんばれわたし、フレッフレわたし



美輪明宏 音楽祭☆

2008-10-25 22:16:14 | 音楽

秋のこの時期に、おしゃれしていそいそと劇場へいくわたし

今日はかかさずいかせていただいている音楽祭。
そう、美輪さまのコンサート♪



颯爽と、ブルーのキラキラしたパンツルックで登場した美輪さま。
今年は最初に和風テイストの音楽。日本のやさしくて、情緒的な歌。

後半は、パリ風ドレッシーに変わり、シャンソンを歌う。
ゴージャスで美しい

そして歌の間の美輪さんのお話が面白い!



美輪さんの声は、聞いていて綺麗とか、そういうものを超越していて、とにかくすごい。

少年になったかと思うと、少女になり。艶やかな女性になったり、次は老婆。バスのきいた中年のおじさんになったり。
一つ曲の中に演劇をみているみたい。

そして、美輪さまの声に、その濃い人生や哲学や強さや色んなものがエネルギーすべてつまっている。
喜びとか悲しみそれらを乗り越え、強く生き、なおかつ優しさや愛情がある。
薄っぺらい綺麗なだけの声ではまねできない迫力がある。


やっぱり、『ヨイトマケの唄』のときに、涙がぽろぽろ。。。
母の愛というか。人間愛というか。なんだかじーんときちゃう。

『愛の賛歌』『花』もやっぱり、自然と涙が出てとまらない。。
今日も泣かされちゃったわ。

腹のそこから響く声に、じーんときて、不思議な感覚。涙が知らないうちに出ている。


江原さんが、美輪さんのコンサートで、『花』を歌っていているとき、観客席から白い霧のようなものがサーっと上がっていくのをみて、これはなにかの演出かな?と思っていたら、観客ひとりひとりの先祖や守護霊、背後霊(?)などが、浄化されてあがっていっていくものだったらしい。

そういうパワーは確かにありそうに思う。暗いところに美輪さんが立っておられると、紫色のオーラ?みたいなのが見える。特に、愛情あふれる曲のとき、特に光しい。

いつも美輪さんのコンサートにいくと、なぜか自然と涙が出て、帰るころにはなんだか前向きなるんるん気分♪浄化されてるん♪ってかんじ。

毎年、こうして元気にしていただいてたのね

ありがとうございます


~ 天には星、地には花、人には愛 ~


らぶ フルートコンサート&美術館

2008-10-21 10:03:50 | 音楽

フルートのコンサートに行く

フルートの先生の演奏会。音楽に身をゆだねる。


ドビュッシー、サティ、ラベルが好き。

幻想的で、夢想的で、夢の世界にとろけてしまいそう。。。



宝石にたとえるなら、ヴァンクリーフアーぺル

妖精やお花や植物をモチーフに、カラージュエルをそのまま、絵の具のように使って、物語を表現している宝石たち。
大好きなアールヌボーの時代の作品みたいに、ひとつひとつが有機物で生命をかんんじるみたいな。


最近の休日は、美術館めぐり

ピサロやルノワール、コロー。
パリ、イタリヤの華やかな彩りをおりこんだ画家たちの美しい世界。

ただ絵画を見合っているだけのに、自分の中にも、どんどんその色彩が入り込んでくるみたい。絵から伝わる気が自然と入ってきて、その身にまとうのかもしれない。

うっとり。。。

なんだかしあわせだなあ。。


一人でその世界に入り込むのもいいし

「この絵が私は好き」、「おうちに飾りたい」。
とか、隣にいる人と色々感想言い合うのも結構たのしい



パヴァーヌの音楽にのせて

2008-02-07 12:52:00 | 音楽

最近ずっと頭の中で流れている曲がある

『亡き王女のためのパヴァ-ヌ』。

ちょっとはかなくて切ない感じの曲です。

作曲家ラヴェルが、昔のある王女さまの絵画をみて、イメージして作ったといわれる曲、スペイン風の宮廷舞踏曲らしいです。(パヴァーヌは宮廷舞踏曲という意味)

どんなお姫さまかしら。憂いをふくんだ横顔の美しい姫君を想像してみる。


 去年の私は色々あったなぁ。いっぱい泣いたし、がんばったよね~
そういう私への鎮魂歌のような気がする。

そういう切ない気持ちをこめてフルートで吹くと、わだかまりや切なさが発散されて、胸がすっきり、さわやかになる。

そして新たな自分に生まれ変わるの
女はたくましい