夢の話をしましたが、
思い出すとたくさんあります。
昔飼っていた猫ちゃんがいた。
ちょっとだけアメリカンショートヘアがはいった小柄な女の子の猫Bちゃん。
母が連れて帰ってきて、7年近く一緒にいて家族みんなとてもかわいがっていたBちゃんだった。
Bちゃんが病気でなくなったときは、本当に悲しかった。
もう飼わないといいながら、獣医さんにたのまれ、母が1か月後くらいに子猫を二匹もらってきた。
その6か月後
夢の中で
小さな猫の前足がひざにちょんと乗ってきた。
あれ?この小さな足の猫は。。。
Bちゃんだ!
小さな足がとても特徴的な女の子の猫だったので、すぐに分かった。
この足を見せれば、だれかわかるでしょう?
っといってるみたいだった。
いつもは言葉がわからないのに
夢の中では、
「わたしのことわすれないでね」
しおらしい控え目な態度で下からかわいい顔をのぞかせて、
でもはっきりメッセージを伝えてきてくれた。
母にそれをいうと、
なんで私の夢にはでてきてくれないのかと
残念がっていっていた
けれど、
ちょっとやきもちやきな女の子のBちゃんらしいねという話になった。
「わすれるわけないじゃないBちゃん」
猫ちゃんなど動物たちはみんな魂がピュア。
本当にまっすぐな気持ちをもっている。
なくなった後でも、大切にしてくれた飼い主のことを覚えていてちゃんと伝えてくれる。
猫ちゃんは、人間にちかい感情をもっているように思います。とくに女の子の猫ちゃんは。
なんだかいじらしくなります。
あれから5年。
すっかり夢にはでてこないので、Bちゃんはもっと上の天国にいっているように思います。
動物は癒しの天使だと思う。
どの動物たちもみんなしあわせな一生を過ごせますように。
どんな小さな命もそれぞれがどうかしあわせな命を輝かせますように。