ピンクゴールドキラキラ姫にっき

スピリチュアル&スピリチュアル本の紹介&
パワースポットのおでかけの日々をつづっています

おすすめ本

2014-09-13 18:15:01 | 

広島の土砂災害で被害にあわれた方に、どうかはやく日常をとりもどせますように。

こころよりお祈りします。

 

今年の夏は比較的涼しかったですね。

9月、スーパームーンがきれいな月夜でした。

月夜はドビュッシーの月の光が似合う。

お財布ふりふりと、もっている真珠たちの月光浴をしました。

 

最近いいなと思う人の本は

井内 由佳さんの

『わたしが神様からきいたお金のはなしをしてもいいですか』

と、同じ人の同じシリーズの

『人間関係の裏ルール』です。

 

なるほど、そうだよねっと思うことが多い。

お金については、

たとえば、先に施すとお金がかえってくるとか。

おかしなところで出し惜しみすると、おもわぬ出費となってでていくとか。

そういう法則性ってあると思う。

お金のことって大切だと思う。そういうはなしがきらいなひともいるかもしれないけれど、

もっともっとお金について知っておくべきなのではないかと思う。

 

人間関係の裏ルールをよんで反省すべきところもあった。

人を大切にすることは結局自分も大切にされることなんだなっと。

 

おすすめ本第2弾で、

渡辺和子さんの『置かれた場所で咲きなさい』『面倒だからしよう』という本。

生きていくうちに、踏ん切りがつかないこととか、わりきれないことってあると思う。

それに対して、どうやって気持ちを整理していくか、自分を納得させていくか。

しらずしらずに心のうちでやっているけれど、そういうことを教えてくれる本はなかなかなかったと思う。

渡辺さんはシスターという特殊な生き方だけど、決して稀有なことを言っているのではなく、

すごく共通の悩みについて語っていると思う。

自分の気持ちの落としどころというか。

すごく人間らしい悩みというか。

そういう知識とか経験は、やはり渡辺さんという80歳代の長く生き人生経験がある人がじっくりと見出してきたものだと思った。

 

おすすめです☆

 

 

 

 

 


おすすめ本☆ひっそりとスピリチュアルしています

2014-07-20 10:59:29 | 

おすすめ本の紹介!

神様や神社などスピリチュアル好きにはぴったり☆

ずっと前からブログのファンでずっと大好きで読んでいた、『ひっそりとスピリチュアルしています』桜井 識子さんの記事が、本になりました。

神様の声がきこえる識子さん。わたしもときどき声がきこえたりメッセージを受け取ることがあるので、そうそう!やっぱりそうなんだーっと共感した。

あと、わかっていなかったお参りの作法とか反省するところもあり、あたらためて学ばせてもらいました。

たとえば、格の高い神様を最後にお参りするなど。その理由なども。

神社にいったとき、よく結婚式や、祝詞があげられているときにたまたま参拝させていただくことが多いけれど、それは神様からの愛のメッセージなんだなとか。

すごく納得した。

わたしの大好きな熊野本宮や奈良の神社などもでてきて、すごくうれしい。

熊野のてんぐさまのお話では、なるほどーっと納得した。

わたしは、最初に訪れた時に、おおゆのはら(熊野本宮が以前あった場所)にいったときに、あやまってお祭りしてある祠のすぐ後ろの細い道を帰りに歩いてしまい、「おまえはだれだ?」という声がきこえて、必死にあやまったことがあった。きっとその場所をお守りしている土地の精霊だと思う。

入ってはいけない場所にはいってしまいすみませんでしたと、おおゆのはらに行くたびに毎回あやまっていたら、帰り道に、白い服をきた初老の男女が、その例の細道を何食わぬ顔をして反対方向からスタスタ入りこんでいくのをみた。

え”!そっちじゃないだろう!と思った。

普通来られた方は、広い入口から入るはずなのに、その人たちは何の迷いもなくあたりまえのように、無言ではいっていく姿がとても不自然な感じがした。

あとから思ってみると、熊野のてんぐさまだったのではないかと思う。

何度もはその時のことを私があやまるので、もういいよっという意味で、そこから通ってみせてくれたのだと思う。

やっぱり、てんぐさまだったのか。と識子さんの本を読んで納得した。

 

識子さんのブログ、とても面白くて大好き。

神様好きのみんなに読んでもらいたい本です。

 

 

 

 

 


北 杜夫さん~アセンション~

2011-10-27 23:19:32 | 

 

北 杜夫さんが24日に天に召されたそうです。

昨日、新聞をみてびっくりしました。

 

わたしは中学、高校のときから、北杜夫さんのファンでよく彼の本を読んでました。

『どくとるマンボウ』シリーズ、『楡家の人々』、『幽霊』。。。

 

北さんの作品には、ユーモアの中に常に人に対する暖かさがあって、

他者にそそぐ目が優しく、文章の中で人への愛をそこはかとなく感じて大好きでした。

 

実は、北 杜夫さんにファンレターを書いたことがあります。

北さんの処女作の『幽霊』を16歳の時に最初に読んだわたしの感想をとてもつたない文章で書きました。

その後、北 杜夫さんからお返事のおはがきをいただきました。

 

よろよろとした小さな字で、

『16で幽霊をよまれたとおどろきました。わたしだったそんな年で読んだとしても何もわからなかったと思います。

小生老化、杖をつきヨタヨタと歩いているだけ、腰痛ひどく、かなりつらいです。あなたはお元気で』

(躁うつ病を患っておられたとか、多分うつ期間だったのでしょう)

カエルさんが『臥床中』と布団で寝ているイラストつきのハガキでした。

 

かわいらしい、ユーモアのある、そして心やさしいお人柄がうかがえました。

このおはがきはわたしにとって今もとっておきの宝物です。

 

その24日にちょうど本屋さんで、

2009年など比較的最近書かれた北さんのドクトルマンボウシリーズがずらりと本棚に並んでいるのをみて、

「わーこんなに一気に書かれたんだな~。(もしかして躁期間に!)元気になられて活躍されているんだな!」と思ったところでした。

 

なんだかさびしい気持ちになりました。

でも、北杜夫さんはこれからもずっと大好きな作家さんでありつづけます。

やさしくてユーモラスでなんだかかわいく愛おしい、そういうお人柄の滲み出す、

北杜夫さんにいつでも本で出会えるのですから。

 

そうえば、今日は新月。

願い事が叶いやすい日。

 

北杜夫さんの魂が天使さんとともに光の世界へ導かれます。

身近な人たち、日本、世界中の人たち、地球全体が、どんどん光の道へ導かれ良い方向へアセンションしていきます。

人類、植物、動物、あらゆる存在が、幸福で笑顔で暮らしていけます。

ありがとうございます∞

感謝します∞

 

 


愛しのテラへ~岡田多母~

2011-10-14 10:18:02 | 

 

なんだか魅かれ、読み出した本。

岡田多母さんの『愛しのテラ(地球)へ』。

 

表紙のブルーの絵が綺麗で、眺めていると穏やかに癒される。

ヒーリングアートの奈良達雄さんの絵だそうです。

 

この本を読んでいると、なんだか眠たくなり、寝てしまうので、一冊読むのにめずらしく時間がかかりました。

なんだろう、

多母さんのことばを理解しようとすると、意識を覚醒するよりも無意識の底にあるものを掘り起こされる。

C.G.ユングのいう、集合的無意識とよばれる部分でしょうか。

自分の中で深く眠ってあったもので理解する必要があるような。。。

 

個人の歴史を超え、人類の歴史や地球の歴史の根源、その『ことば』を聴きたい人におすすめです。

地球、宇宙、神、それらの成り立ちについて、その根本から。

 

多母さんがおっしゃるには、

1990年代に入ってから地球は再び本来の姿を取り戻そうとしている。

自然や動物、人の大きな調和の時代になる。

そういう調和の素晴らしい文明は、まず日本から始められると。

一番自然に近い調和の波長をわたしたち、

日本人はだしているそう。

言葉は母音で話し、大自然の声に一番近く、自然の声も一番に聴き取ることができる。

動植物や人の気持ちを察したり、己と同じように周りの存在も大切にできる。

地球の意識や神さまの意識に近い人種です。

 

案外、日本人自身が気づいていないかもしれない。

自己卑下してしまっている人が多いように思う。

もったいないことです。

まずは、日本人自身が、元々生まれついて持っている自分の言葉や素質、

日本のすごい良さを、このような本で確認するのはとっても大切だと思った。

 

最近、仕事で30代の英国人の方と知り合い、お話しました。

英国に帰らず、6年半と日本で仕事をし生活している方でした。

彼が5歳の時、彼のおじさんが日本旅行をして撮った写真をみて、瞬間に、「日本に行きたい」と思ったそうです。

5歳の時の夢をずっと持ち続け、日本での仕事を見つけ叶えたそうです。

そんな小さい頃に、瞬間で行きたいと魅かれるのは、不思議としかいえないと思う。

そんなふうにして、日本に魅かれている人がたくさんいる。

日本人じゃなくても、「目覚めている人」は気づいているんだなて思う。

 

 

そういえば多母さんのこの本で、

ある魂の話にでてくる「白金の魂」の人は、船井幸雄さんのことだろうなって思った。

人それぞれが持っている使命や縁を感じた。

 

色んなことの“根本”に気づきたい人にお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


未来の暦~松原照子~

2011-10-08 22:29:14 | 

 

みなさん、東日本大震災を予知した、うわさの話題の方をごぞんじでしょうか?

松原 照子さん。

 

ご本人の2冊目の出版、『幸せを導く未来の暦』を読みました。

どこからこの知識がやってきたのだろうって思うくらい、とってもマニアックなところまで世見(予見)されていてすごく不思議でした。

松原さんがおっしゃるように、不思議の世界の方々にきかれたのでしょう。

日本の医学や科学の発展を担う研究者の方々に是非、読んで欲しい。

放射能の問題をも解決するような、世界を助けるすごい大発見のヒントがみつかるかも。。。

 

世見もさることながら、松原さんが不思議の世界のおじさまたちと話す姿の描写がなんだか楽しそうで、

読んでいてほんわかした。

なんだか楽しそうに書かれているなーって思っていたら、

松原さんは実は、昔から作家志望だったのですね。

「なるほどな」、て思った。

やっぱり、こうして本を書く使命に導かれていらっしゃるんだなって。

浅見帆帆子さんもそうだけど、なんだかわくわく楽しそうに書く仕事をしているというのが、読んでいて伝わってくる。

林真理子さんも、全く違った雰囲気の文章だけど、軽いタッチで読んでいて楽しい。

それぞれ個性があるけれど、

自分の中に伝えるものがあって自分の言葉をつづる喜びとともに、文章や本を通じて、

人々に伝えていく使命がある人だと分かる。

「本物」だなって思う。

 

松原さんの世見に今後も目が離せませんね。

「ありがとうございます」と

「これからも頑張ってください」と

そして心から応援しています。

 

 

 

 

 

 

 


予見~船井 幸雄~

2011-10-05 17:20:58 | 

 

今日は雨ですね。

晴れている日、空がすっかり秋空になり、空が高く、雲がたなびいたり、空に秋を感じる日が増えた。

朝の空気が澄んでたり、夕空が綺麗にみえたり。。。

そんな日がなんとなく尊く感じる、今日この頃です。

 

いろんな人が、

「今年の10月28日(日本は29日?)に世界は何かが変わるんだよ」

と言うのを耳にします。

マヤ暦でそれが予言されていていると。

わたしは、一般的な日本人のように、これといった宗教に入っているわけでも、何かの団体に入っているわけでもないけれど。なんだか気になる。

 

あっという間に10月入り、もうすぐ28日。

震災を通じ、いろんな人の意識がもうすでに変わり始めている。

このことをさしていっているのかしらね。

または、何かあるのでしょうか。

せっかくだからこの際、ワクワクして待ちたいですね。

 

最近、なんだか魅かれて、よく読んでいるのは、船井幸雄さん。

船井さんは、とっても論理的で、理科系な方。だけど、目に見えない法則について追求され、また予見もされる。

書かれていることを年代順に読んでみましたが、そこにある信念や芯は全く変わらず、彼が10年以上前にいったことが、かなり当たっていたりします。

そして、深い部分は「やっぱりつながっているなー」って思います。

 

『日月神示』について、船井さんの本を通して初めて知りました。

日本人のあり方、世界のあり方、そして世界の予見がされてある。

 

でも、そんな予見など知らなくても、

日々、こころが清く正しく生きている人はたくさんいると思うし、何も知識として知らなくても、ちゃんと感じ取れる人もいる。

誰に教わったわけでもなく、内なる感覚で宇宙の法則を知っている人もたくさんいると思う。

必ずしも必要ではないのかもしれない。

 

わたしが船井さんの好きなところは、

必ず「プラス思考」

「明るい未来を信じているところ」。

 

それが一番大切だと思う。

 

「いいな」って思う人は、気持ちの良い波動(?)を出している。

まずは、自分が特別な人間だと豪語せず、他の人や意見も受け入れられて謙虚だったり、

人や物事についてけなしたりせず、必ず良い面をみている。

発する言葉が、プラスの言葉で気持ちよかったりする。

 

そういう人が船井さんのいうような「有意な人」だと思う。

そんな有意な人がどんどん増えていくと思う。

すでに、日本人ってそういう人ばかりだものね。

 

予見について知りたい方、

なんとなく気持ちが魅かれる方は、船井さんの本をぜひ読まれてみてください。

 

  


あなたも宇宙につながっている~浅見帆帆子~

2011-10-01 11:14:44 | 

 

浅見帆帆子さんの新刊、

『あなたも宇宙につながっている 今、伊勢神宮に魅かれる理由』

をさっそく読んだ

 

わたしの思っていることと本当に似通っている。

帆帆子さんがわたしの思ってることの代弁してくれているみたいに感じたり、

また、わたし自身、帆帆子さんの言葉に今までたくさん支えられたように思う。

 

あの震災と伊勢神宮について、今回帆帆子さんは語っておられる。

 

なにかが起こるということは、気づくべきことがあるから。

 

昔の時代の日本の精神に戻ること、

伊勢神宮につながる、わたしたちの魂の本来に戻ること。

今いろんな人が、伊勢神宮に魅かれているのは、偶然ではない。

もともとあったものに、気づかされ、今こそ必要だからだと思う。

 

伊勢神宮について特集している本はたくさんあるけれど、

帆帆子さんのわかりやすいことばで神道について語られ、とても理解しやすく

具体的に今どのようにわたしたちが生きていけばよいのか、紐解かれる。

 

帆帆子さんのような方が、この時代に出てこられたのも必然的なんだろうな。

きっと、本来の宇宙の法則を教えるお役目をもたれた人なんだと思う。

不思議と文を読んでいるだけで、ほっとしたり、心が清めらたり、わくわく明るい前向きな気持ちになったり。。。そういう波動のようなものが伝わってくる。

書いている人の想念のようなものが伝わってくるんですね。

心の栄養となるような本物の良いものを、今だからこそ選んで受け取っていきたい。

 

今を生きる、いろんな人に読んで欲しい本。

 

 

 

 

 


もしもし、神様

2011-09-02 14:31:23 | 

 

たまたまいった待合室においてあった雑誌に載っていた本がなんだかすごく気になって

その足で本屋さんに求めに行った。

 

『もしもし、神様』 大川 知乃さん。

天照大神様の絵が表紙です。

 

神様のお姿が見える大川さん。神様たちのかわいらしい絵が載ってます。

 

最近、地球を危ぶむメッセージばかり受け取る。

楽天者の私は、いつも暗くなるようなマイナスなメッセージはついつい流してしまう。

けど、うーん。流せないところにあるんだなって。

 

大きな目の台風は、いつもは日本列島をさけていってくれたりするけれどな

そんなことを思いながら、この台風の日に部屋の中で本を読んでいた。

 

やっぱり、人やものや精霊や神様もどこかでつながっている。

ふと考えたこと思い描いたこと、楽しい波長をながすこと

それが良くなることだと思うけれど、

自分勝手に生きることではないんだな。

かよわいものや小さなものや植物やともに生きている人たちや、周りの存在を大切にすること、ちょっとした愛をあげることとか。

自分もそうだけど、それができているかなって反省。。。

でも、気分マイナスになってしまうだけではだめだな。

 

この台風は、よどんだ気の都会の空気を浄化し一掃してくれているのかもしれないし

そう思うと、愛おしくも思える。

 

私には神社にいって、神様のお姿や魔物たちはみえないけれど、みんな感じれるように、なんとなくいい感じがするとかなんとなく落ち込むとか

そういう勘をもっていればいいと思う。

 

大川さんのように、荒れた神社を復興させるようなお仕事や、この世に役に立つお仕事をされる人たちがたくさんでてきているし、

スピリチュアルブームかもしれないけれど、

神社に詣でる方々が増え、敬虔な気持ちになられる人がたくさんでてきたことも、

けっして、悪い流れだけではないと思う。

 

そう私は信じている。

 

 

 

 

 

 

 


読書  テンペスト と 石井ゆかりさんの星座占い

2011-08-30 12:57:07 | 

テンペスト

ついに読みあげた。

 

主人公の真鶴と寧温を生きた人生は波乱万丈だったね。

女性としても男性としても、政治の中枢で大活躍したり、王族の宝である王子を産んだり、その性の生き方を極めた生き方をしていた。

観音様みたい。観音様は男性でもあり女性でもあるものね。

そういう超越した生き方って最高。その分悩みも多いのだろうけれど、すごいなって思う。

 

あと、影の主人公の聞得大君も、すごくいい味をだしてる。

ある意味、聞得大君は神様に愛されてる人なんだと思う。

人を自分の権力のために、落としいれたり殺めたりして罪を重ねていたけれど、

その罪のあらがいを生きている人生のうちにちゃんと解消できたんだから。

身分を剥奪され、己が見下していた遊女になったり、身分の低いユタになったりして、民の気持ちを知ることが

その人生の中でこれでもかというくらいにチャンスを与えられ

最後は正真正銘の聞得大君に戻り、人生を終えれたのだから。

 

深いなーって思った。

 

最近はまっている本は

石井ゆかりさんの星座占い。

 

石井ゆかりさんの文章はすごいいいなって思う。

星座占いは当たっているかていうのは、その人の捉え方だと思う。

「あ、わたしにあてはまっている」

っていう文を

読み手が自然と受け入れられるような

そんな描き方をしている。

そう、文章というよりも、筆で絵を描いているような文。

 

だから、同じ星座の人が読んでも、人によって受け取るメッセージは異なってくるんだろうな・・・て思う。

そういう広がりがあって、詩的なロマンがある。

 

 

 


テンペスト

2011-08-27 00:29:58 | 

 

― 舞台は江戸時代の琉球王国。

小さな島国に列強の国々がゆさぶりにやってくる。

その国の中枢で活躍する男性として生きる凛とした女性。 寧温―

 

もうすっかりはまってしまい、

一日一冊の勢いで読んで、今3巻まで読んだところ。

はあ~面白い。。。

 

琉球は島国である日本自体を象徴しているみたいに感じる。

スピリチュアルな神の声をも政に用いつつ、理論的な政治が機能する。

そんな霊的なものも受け入れる民族がいる国。

小さな国でありながら、きちんとした秩序をもって存在する国。

なによりもそこに生きる主人公たちが魅力的。

なんとなく、今の時代に似通っている気がする。

 

早く続きが読みたいな。。。