ピンクゴールドキラキラ姫にっき

スピリチュアル&スピリチュアル本の紹介&
パワースポットのおでかけの日々をつづっています

ひとりごと ~休日~

2009-04-26 21:51:00 | 日記
フルートコンサートの無料チケットをフルートの先生にたまたまいただく。

夕方から始まるコンサートに時間的にいけたので、一人で出かけていった。



社会人の方や学生さん達が集まって結成したアマチュアのフルートグループ。

100人くらいの入る小さな会場で、多分知り合いの方々が集まったアットホームな雰囲気。


カルメンや剣の舞の曲など、どこかできいたことのある曲で、なじみやすく、
あ、これきいたことあるっ!て、
気付くのがちょっと嬉しい。

フルートのそれぞれのパートが重なり、そのやわらかいハーモニーにうっとりした。

こころがあたたかく、夜の家路を気持ちよく帰った。


きっと、たまたまチケットをもらいその時間があったから体験できたんだなっと思うと、なんだかありがたくなる。



お休みが長くなったという人もいる。

休みがありすぎなんて思うかもしれない。

それは、きっと自分を振り返ったり、なにかをしたり、ゆっくりするためにもらった必要な時間なのではないかと思う。


ふだんやらないことをやってみたり、気持ちのままにでかけていったり、ひとりでぼーっとしたり、周りのひととゆっくりすごしたり。


そんな、たまたまの今を大切な自分のために、大切に過ごそう





奈良~牡丹~

2009-04-22 21:22:56 | お出かけ

甘いもも色 純白 あえやかな紅色 染めたような紫色 白と紅のまだら色

さまざまな

大輪の牡丹が咲いている。



なんとも富貴で、洋花にはない魅力の
アジアンビューティーな花。




立てば芍薬

座れば牡丹

歩く姿は百合の花



美しい女性のうるわしさにたとえられるような

そんな牡丹の花みたいになりたい。



淡路島~おのころ島~

2009-04-12 12:45:54 | 神社・寺院・パワースポット

こおろ こおろ


むかしむかし
天と地がはじめてあけた頃。


天の浮き橋に、イザギノミコトとイザナミノミコトの男女ニ神が立ち

神の矛をおろして

混沌とした海をかき混ぜました。



こおろ こおろ 


とかき混ぜ

矛を抜いたとき

一滴のしずくが矛から落ちて固まり

ちいさなちいさな島ができました。


この島は

おのころ島と名づけられました。



そしてニ神はこのおのころ島に降り立ち、

次々と島国を作り、さまざまな神々を生みました。

それが今の日本の国の誕生です。


この神の降り立ったおのころ島が
今の淡路島なのです。

山も低く、牧場にぴったりの草原が続く
のんびりした島。
島を一周するのにほんの数時間の小さな島。


やさしく穏やかに
二人の神の国造りを守る
ちいさな愛の巣となったのでしょうか。


2009-04-04 11:56:28 | 日記
この季節になると、日本人に生まれてよかったと思う。

季節の花を楽しむ風習は素敵だと思う。


さくら





つかの間の桜をみるために、みなさんいっしょうけんめい予定を桜とお天気に合わせて、お出かけする。


なんだかほほえましい。



昔、桜の小説を読んだ。
題名は忘れたけれど、ちょっとこわい話だった。

桜の木に囲まれ、その花吹雪の中で主人公は、気狂う。

たしかにそんな暴力的な力を、桜の花びらが風に散る頃、その美しさと儚さがつよすぎて、感じるときがある。

そんな力にわたしたちはやられて、桜をみずにいられないのかしら。




今週末は、夜桜に行こうかなと思っている。

週末は、お天気だといいな。