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ピンクゴールドキラキラ姫にっき

スピリチュアル&スピリチュアル本の紹介&
パワースポットのおでかけの日々をつづっています

上海~これから~

2011-09-28 19:31:09 | 海外

急成長している上海。

光と影もあるでしょう。

 

日本は守られ、恵まれているというのも実感。

ビザなしでパスポート一枚あれば、どこへでも海外へ行ける国はそうない。

中国の赤ちゃんを持つお母さん達は、1歳になるまで子どもに飲ませるために日本製のミルクを必死で手に入れるらしい。

今、日本は放射能の汚染など叫ばれているけれど、国民を守ってくれる安全な国と実感する。

ありがたいことです。

 そう思うと、いろんなことに神経質になりすぎるのは「もったいないな」と一方で感じる。

守りに入り、不安に感じて外に何かしらの保障をもとめていくことよりも、今内にある当たり前のことを見直して、まずは感謝したい。

そして、何が安心できるものか自分の心で判断できるように、すっきり澄み渡るように明らかになればいい。

 

 日本、上海、アジア、、、世界中の人が笑って暮らせる安心できる世界になればいいな。

 

ちょうど旅行先に、船井 幸雄さん著書の『人間塾』をもっていき飛行機の中で読んでました。

船井さんがいうには、資本主義も共産主義も、同じようだと。

それはどういうことかというと、資本主義は一部の人間が利益をとっていき、わが身だけがよければいいという考え方。

共産主義は、みんな平等という信念ではあるけれど、だれかがやってくれるから手をぬいてもいいというようなある意味わが身だけの利己主義で同じようなことだと。

 

本当にこれから世界が追求しなくてはいけないのは、単純に自分も周りの人も幸せになれる方法だと思う。

今までは、人を蹴落としてでも自分さえ良ければよい、自分のところさえよければいいといった考え方でも、それなりに成功してきたけれど、

今は自分だけではなく、周り人々を幸せになる方法でなければ、社会で成功できないようになってきている。

その法則に、色んな企業や会社の経営者が気づきだしている。

国もそう。国民がどうなってもよいといった国家はいずれ滅びていく。

利益だけではなくって、そこに生きる国民や環境を大事にし、幸せにしていく国こそ栄えていく。

それに気づかせるような事件や事故が世界中で起こっている。

そのことに、人それぞれ、そして国ごと気づいていかなくっちゃって思う。

ただ単純に、自分も周りの人たちも大切にする。

 

嬉しかったことは、滞在中ずっとお世話になった上海出身の通訳さん(ガイドさん)が、

「この仕事は体力的にはきついし、5年前と比べたら給料はとっても安くなった。

でも、この仕事で会う日本人、みんな優しい、いい人。この仕事をやっていてわたしはとっても楽しいし大好き。

お金じゃない。楽しいからやっている。これからもやっていきたい」

と率直にいってくれたこと。

そういう気持ちで迎え入れてもらっている日本人として嬉しかったこと、そういう気持ちの方にお世話をしていただけたことが本当にありがたいと思った。

歴史的な事柄や勝手な思い込みや偏見で、人を判断するのはやっぱり間違っているなって改めて気づかされた。

魂で判断されるべき。

魂は人種超えてぜったいつながっている。

 

お世話になった上海の人たちに感謝します。

上海の人たちが幸せに、日本のみんなが幸せに、世界中の人が笑顔で暮らせますように。。。

 

 

 

 

 

 


上海~蘇州~

2011-09-28 19:18:31 | 海外

 

上海から離れた郊外の蘇州へ行きました。

昔ながらの中国の田舎町がみれる場所。

ここは、海につながっている運河がある。

 

日本の遣隋使や遣唐使の皆さんが、船に乗り中国に渡ってきたときに、必ずこの運河を通ったそうです。

空海さんや安倍仲麻呂さんたちも、この運河を渡り、航海の無事をこの風景をみながら、ホッととひとりごちたのでしょうか。

 

 

 


上海

2011-09-28 18:07:13 | 海外

 

ちょうど、地下鉄の事故が上海でありましたね。

 

帰国直後でびっくり。

その上海に、ひょんなことにこの連休中行ってきました。

9月になってからばたばたと出発がきまり、なぜか行くことに。

なぜ、かの地によばれたのかよくわからないまま。

 

昨年、上海万博がありましたね。

大きなビルやホテル、マンションがたくさん建設され、ひしめきあっていました。

一方で、新しい大きな家やマンションが建っているけれど、人の住んでない空き家も多いようにも感じました。

 

ミリオネアーが100人に到達したという上海。

若い女性や男性は、勉強して将来に役に立つ資格をとりたい、お金持ちと結婚したい、裕福になりたい、お金をためてマンションを買いたい、日本など海外に行ってみたい。。。

そんな将来への希望で胸を膨らませている人が多い。

ちょうどバブルの前の日本みたい。

昔の世代の中国は、「忍耐、我慢」の精神だったけれど、若い人たちは「今の幸せ」を優先する人が増えているそうです。

どこの民族でも、人類は、経済成長に合わせて、こういうふうに心も変化していくんだなーって思った。

経済が円熟していったら、上海も日本と同じような経路をたどっていくのだろうか。。

 

チャイニーズの通訳の妙年の女性も、マッサージをしてくれた20代前半の若いお姉さんも、「いつか成功するぞ」みたいな上海ドリームがあった。

一人っ子政策のせいか、男性よりも女性の子どものほうが、今はよろこばれるそうです。

女性はトランク1つで嫁にいけるけれど、男性は結婚するためには、マンションを買って、住まいを用意しなければならないそうだ。

だからか、結婚していない男性が多いそうです。女性は婚期が遅くてパワフル。

 

妙年の通訳の方も、若いお姉さんも、同い年くらいの日本女性に興味津々の様子で、「何歳ですか?」「結婚しているの?」ときいてくる。

年齢をいうと、「ひえ~」といった反応をされる。

「リーベン(日本)の女性は若くみえる」

わたしはチャイニーズ受けする顔なのか、「ピャオレン(きれい)」「目がとってもきれいね」といってくれる。素直に嬉しい。

こちらの一般の女性は、化粧を全くせずすっぴん。健康的な小麦色の肌。話しをしているときは、すごい迫力がある。

政治的な側面、歴史的側面はおいておいて、わたしがお会いした方々はみなさんは日本に対して好意的に感じました。

 

 

 

 


旅行 ローマ 

2010-02-13 20:54:35 | 海外

旅行にいって感じること。

他民族国家の国、ヨーロッパなどにいると、なんだかのびのび自由になれる感じがする。なんだか楽。

なぜそうかんじるんだろう?

戦略されたりいろんな歴史をくりかえしてきたのだろうと思うけれど、その分いろんな文化や人間の違いをみとめているような。。。




写真について。

昨日TVでやっていたルパン3世をみて、あっ、ここみたことあるって思った場所。
ローマの“スペイン広場”です。ローマの休日でアン女王が、ジェラートを食べていたシーンに登場しました。

ここの、ななめ左のジェラート屋さんがおいしかった。(現在、スペイン広場では、立ち食い禁止なので注意)

ヌテッラという、ナッツをすったジェラートがすごい好き


イタリア 思い出

2010-02-07 17:58:51 | 海外

ひさしぶりにゆっくりと過ごせる週末。

ダンナ(以下、ダー)はベットの中でゆっくり夢の中で、静かな時間を満喫中。



最近はまっているのは、高木綾子さんのフルート曲。


少し前のユーミンやカーペンターズをフルートで吹いているものも好きだけれど。

今は新イタリア合奏団と一緒に演奏しているものが、なんとも豊かな音色で好き。音も年齢ともに、豊潤さが増したように思う。


これをバックミュージックを流しつつ、年末年始までイタリアにいったことを思い出す。

ミラノ、ベネチア、フィレンツェ、ローマ。。。


ミラノのイタリア人は、おしゃれさんだったな。
ドライバーのおじさんまで、スーツに赤のマフラーにサングラスでキメて。

イタリア人はおしゃれだから、靴下でさえも気に入らなかったら、はき替えに帰るらしい。


思い出の街は、フィレンツェ。

『冷静と情熱の間』の舞台になった、あの教会“ドゥーモ”。



そして、ウフィツィ美術館で、

ボッテチェリのビーナス誕生の生絵画をみれた、感動は忘れられない。

またゆっくり時間をかけて巡りたい。


写真はベネチアの広場。

雨と満ち潮で、朝方は広場は水浸しの大きなプールのようになっていました。

さすが、水の都ベネチア。

オーソーレミーヨ♪(カンツォーネです)