ピンクゴールドキラキラ姫にっき

スピリチュアル&スピリチュアル本の紹介&
パワースポットのおでかけの日々をつづっています

新月

2011-11-25 11:55:20 | 日記

 

ブータン国王夫妻が日本を訪問されましたね。

最近なぜかわたしの周りの人たちの間で彼らの話でもちきりです。

 

「“国民の幸福感を大切にする”ということを、国の目標に掲げるなんて、すごい!!」

という感想がほとんどで、

「そういう国があるなんて、世の中なかなか捨てたもんじゃないな」

「そういう国で子どもを産みたい。子どもを産んでも安心して育てられるね」

なんていう女子高校生もいて、

みんな何が根本的に大切かちゃんと気づいている。

 

ブータンの方々の感性が、どこか日本人に似かよっているように思います。

本来は日本もブータンのようなあり方で成り立てるはずだし、

きっとそうなれるはずだと思う。

ちゃんと何が大切か気づけるひとたちばかりだもの。

 

着物を見ていると癒される。

前世からくる色々な感情や思いなのでしょうか。

しらずしらずに開放され癒されていくようです。

不思議です。

 

昔の日本が今より良かったかというと

そうではなかったと思う。

今は少なくとも昔の女性よりも当たり前のように自分らしく生きていける世の中になっているし、

色々な面で自由に便利で平和に暮らせていることは確かだと思う。

すべてにおいて、ネガティブに捉えることはないと思う。

なにが大切か気づける芯をもって、色んな選択も惑わされることなく選んで、生きて生きたいなって思う。

 

家の中のデトックスをしたせいか

体の中のデトックスも同時に起きて、体重がここ最近で2キロほど減った。

 

物がたくさんあれば幸せっていう価値観が、

本当に好きなものが必要な分だけ、あればいいって思えるようになった。

たくさん物を捨てると、ちょっと気に入ったからという理由で買って、後で捨てるのは申し訳ない気持ちになり、

買う物も厳選するようになる。

本当に必要な物数個だけあればいいと思うと、今ある物を一つ一つ大切にすることにつながるんだなって思った。

 

今日は新月。

祈りや願いが叶いやすい日ですね。

 

日本が、そして暮らす人々がみんな幸せで笑顔で暮らしています。

世界中の国の人たちがみんな幸せで笑顔で暮らしています。

地球の動物、植物、あらゆる存在が笑顔で幸せに暮らしています。

地球と宇宙が愛に満たされています。

 

感謝します。

ありがとうございます∞


竹久 夢二

2011-11-18 12:03:41 | お出かけ

 

竹久夢二の絵画展へ

京都に。

 

この日は、いけばな展があり、そのあと竹久夢二の絵画展のある

京都近代美術館に行きました。

 

中心地の喧騒から離れた

平安神宮のそばの静かな場所。

山々の紅葉もちらほらみえる。

 

「美術館めぐりは秋が似合う」

なんて思いました。

 

 竹久夢二の絵で好きなのは

黒猫を抱いた着物女性の絵。

あとは、扇をもって独特の表情をした赤い着物の女性の立ち姿が好き。

 

黒猫の絵はありませんでしたが、赤い着物の女性の絵は観れました。

大きな屏風に描かれたものでした。

やわらかい線で、女性のたおやかさがでている。

 

夢二の絵の特徴は、手と足が大きいことです。

でも、全体的にみると、

全くそれに気がつかないくらい自然で、

かえってそれがより美しく魅せているから不思議です。

 

夢二の描く着物の淡い優しい色遣い、綺麗な模様、絶妙な色選び。。。

そして女性の表情

本当に美しいし、ロマンチズム溢れてる。

 

「こんな優しい色たちに囲まれて生活できたらいいな~」

って、心の底から思いました。

そんな日本独自の雰囲気

なんだかほっとする。。。

 

帰りに美術館のお土産やさんで

夢二カラーのかわいい柄の封筒や絵葉書を、日用使いに思わず購入しちゃいました。

 

 

 

 

 

 

 


音楽会~美輪 明宏さん~

2011-11-16 21:33:53 | お出かけ

 

先日、大好きな美輪さんの音楽会へ行きました。

今年はチャレンジして着物で。

桃色と橙がまじった淡い色の紬に、黒地の綴れの帯をしめて。

久しぶりに自分で着付けたので、帯を巻くのに時間がかかって、開演にぎりぎりの時間になってしまいました。

やれやれです。

 

歌の合間にされる、美輪さんの会話が面白くて、また勉強になります。

日本の色ひとつをとってもぼやかし加減の美しさ、その曖昧な表現は日本の文化にしかないもの。

文やことばの表現のやわらかさ。

そのロマンや情緒性について。

本当にそうだなって思う。

 

最近NHKで放送されている『カーネーション』をいつもかかさずみている。

洋裁で成功される女性の話ですが、

大正ロマンあふれる素敵な着物の女性がたくさんでてきて、その着物の色の組合せや柄に目をうばわれます。

日本人って、繊細な美的感覚にすごく優れているなーて思う。こんないいものがたくさんあるんだって思う。

 

美輪さんの『ヨイトマケ』の歌で

やっぱり泣いてしまいました。

物や欲でよくわからなくなってしまっている価値観を、

「本当に大切なものはなにか?」

根本を気づかせてくれ、軌道修正される歌。

なんだか心眼洗われます。

 

最後は、『花』の歌。

魂がどこへ向かおうとしているか、

生あるたくさんの人生を経験を通して

何を学んで生きていくか。

ちゃんと魂が決めてきたんだよと

生まれる前の気持ちに戻して気づかせてくれる歌。

 

江原さんがいうように、

この日も美輪さんの歌を聴いている人たちと、

後ろにいるたくさんの守護霊さんたちや自分の関係のある存在さんたちが

たくさん上がっていかれたのでしょう。

 

 

 

 


映画~悪人~

2011-11-11 14:26:02 | 日記

 

今日は、2011年の11月11日。

不思議と1が並ぶ日ですね。

なんだかどきどき

するのはわたしだけでしょうか。

 

最近、『悪人』の映画を観ました。

恥も外聞も自分のなにもかもをかなぐり捨てて、

格好悪かろうがなんだろうが、

人を愛したり、思ったり、人を守ろうとしたりする。。。

 

そういう人間の姿って

「誰よりも圧倒的に輝いている」

そう思いました。

 

家族や大切な人を守ることは並大抵のことではないけれど、

そういうものがあるからこそ、人は強くなるんだろうなって。

考えさせられました。

 

はかなく綺麗に消えて美しく散っていくよりも、

格好悪くても、なんであろうとも、大切なものを守り、最後まで生き抜いていこうとする人や物語が

私は好き。

 

 

そろそろ、風邪の季節ですね。

インフルエンザや風邪に注意したいときです。

最近、アロマテラピーにはまり中です。

 

今の時期は、殺菌や抗ウイルス効果のある

ユーカリ・ラジアータとティートリー、ラベンダー(または、ローズマリー)のエッセンシャルオイルをお風呂にそれぞれ2滴ほど垂らして入ります。

吸引による呼吸器の殺菌と、お風呂が良い香りでリラックスできます。

 

あとは、コップ一杯のお水の中に、ユーカリ・ラジアータとティートリーのオイルを1滴たらしたものでうがいをしています。

なかなかすっきりするし、のどの殺菌に効きます。

咳が気になるときに、簡単にできるのは、

市販のマスクに、ユーカリとティートリーのオイル一滴垂らすこと。

殺菌効果もあるし香りも良いので、マスクがなんだか快適です。

 

植物の力ってすごい。

自然成分に助けられています。

自然に感謝ですね。

 

ただ、結構パワフルに効くので、

その日の体調や気分によって、分量や配分を変えてます