奈良は、遠い昔から“まほろば”と呼ばれる地です。
“まほろば”とは、桃源郷や理想郷という意味です。
この大神神社は、そんな太古の昔から理想郷のこの地で、ずっと慕われてきた神様がまつられています。
大らかで懐かしいあたたい氣で満たされて、すごく気持ちが良い。
いつうかがっても、あたたかく迎え入れてくださる。
懐の大きいおおらかなやさしいパパ。。。やっぱりそんな感じがします。
大好き
太古の八百万神を受け入れ、ともにいらっしゃいます。
お酒の神様でもあり、水をつかさどる巳の神様ともいわれ、昔からお酒造りの商売をされている人や白くて長い麺類などの製造に関係する方、水に関して製薬会社の方が参拝されることが多いです。
向かって右手に杉の木があり、そちらに白蛇の神の使いが現れるそうです。お金に縁起がいいそうですの
お社の付近がすごく気持ちがよく、いつまでもいてたいなと思ってしまいました
気持ちがよくてぼうっとしながら写真を撮らせていただきました。
青空とお社が美しい
奈良へ。
大神神社へ参拝に。
わたしの大好きな御神社の一つ。
最近TVで紹介されていらっしゃるのをみて、あっと思いました。
なんだかタイムリーです。
大神神社は、みわじんじゃと呼ばれます。三輪山というお山を御神体にされていらっしゃいます。
お山は春の暖かい陽気につつまれていました。
ポッカリ月が出ましたら、
船を浮かべて出かけませう。
波はヒタヒタうつでせう、
風も少しはあるでせう。
沖に出たらば暗いでせう、
櫂から滴垂る水の音は
ちかしいものに聞こえませう、
―あなたの言葉のとぎれ間を。
月は聴き耳立てるでせう、
すこしは降りても来るでせう、
われら接唇するときに
月は頭上にあるでせう。
あなたはなほも、かたるでせう、
よしないことや拗言や、
洩らさず私は聴くでせう、
―けれども漕ぐ手はやめないで。
ポッカリ月がでましたら、
船を浮かべて出掛けませう、
波はヒタヒタ打つでせう、
風は少しはあるでせう。
~ 湖上 中原 中也 ~
毎日のダーとの生活を、こんなふうに過ごしたいと思いました。
京都へ。
国際京都博物館に行きました。
博物館は三十三間堂が近くにあります。
中学生時代、夏のうだるような暑い時期に三十三間堂に行ったのを思い出しました。
お寺にはたくさんの像があり、その中に自分に似た像が必ず一体あるらしい。
わたしの像をいっしょうけんめい探したことを、ふと思い出しました。
博物館へは、『ハプスブル家』の絵画をみにいきたくて。
スペインやイタリアなどの絵画もありました。
愛の喜びを謳うような、快楽的な絵画はさすが、イタリアらしいとかんじいりました。
お酒の神バッカスやヴィーナスたちが乱舞している。。。
ハプスブルク家の悲劇の美しい姫君の絵はあまりにも美しく、それでいて切なかったです。
めのうや水晶、紫水晶、ルビー、白蝶貝などに彩られた最高の美術品や調度品に囲まれて生活してみるのは素敵だろうなって。でも、やはり人は愛がないとむなしいのだろうな。。。
と思った。
青空と建物が美しかったので、写真を撮りました。
博物館の帰りに、近くのお茶屋さんで抹茶白玉団子を買って、ダーと帰ったのでした。
伊勢に行って参りました。
昨年の11月にできた橋が、まだ白木の初々しさがあり、なんとも美しかったです。
昨年の11月の同じ時に結婚をしたので、なんだか縁をかんじてしまいました。
巫女さんに舞を舞っていただき、平和を神様に祈願いたしました。
旅行にいって感じること。
他民族国家の国、ヨーロッパなどにいると、なんだかのびのび自由になれる感じがする。なんだか楽。
なぜそうかんじるんだろう?
戦略されたりいろんな歴史をくりかえしてきたのだろうと思うけれど、その分いろんな文化や人間の違いをみとめているような。。。
写真について。
昨日TVでやっていたルパン3世をみて、あっ、ここみたことあるって思った場所。
ローマの“スペイン広場”です。ローマの休日でアン女王が、ジェラートを食べていたシーンに登場しました。
ここの、ななめ左のジェラート屋さんがおいしかった。(現在、スペイン広場では、立ち食い禁止なので注意)
ヌテッラという、ナッツをすったジェラートがすごい好き
ひさしぶりにゆっくりと過ごせる週末。
ダンナ(以下、ダー)はベットの中でゆっくり夢の中で、静かな時間を満喫中。
最近はまっているのは、高木綾子さんのフルート曲。
少し前のユーミンやカーペンターズをフルートで吹いているものも好きだけれど。
今は新イタリア合奏団と一緒に演奏しているものが、なんとも豊かな音色で好き。音も年齢ともに、豊潤さが増したように思う。
これをバックミュージックを流しつつ、年末年始までイタリアにいったことを思い出す。
ミラノ、ベネチア、フィレンツェ、ローマ。。。
ミラノのイタリア人は、おしゃれさんだったな。
ドライバーのおじさんまで、スーツに赤のマフラーにサングラスでキメて。
イタリア人はおしゃれだから、靴下でさえも気に入らなかったら、はき替えに帰るらしい。
思い出の街は、フィレンツェ。
『冷静と情熱の間』の舞台になった、あの教会“ドゥーモ”。
そして、ウフィツィ美術館で、
ボッテチェリのビーナス誕生の生絵画をみれた、感動は忘れられない。
またゆっくり時間をかけて巡りたい。
写真はベネチアの広場。
雨と満ち潮で、朝方は広場は水浸しの大きなプールのようになっていました。
さすが、水の都ベネチア。
オーソーレミーヨ♪(カンツォーネです)