今は昔
竹取りの翁というものありけり。
野山にうちでて
竹をとりつつ
よろずのことにつかいけり。
そんな竹取り物語の一節が浮かんでくるような、ぼんやりと雲からのぞく美しい月です。
満月。
雨風すごい日でしたが、夜になるとぽっかり白くて美しい月が顔を出してくれました。
読書の秋ですね♪
よく本を読んでいるこの頃。
ステキな本を紹介しちゃいます。
最近読んだすばらしい本。
それは
『アミ 小さな宇宙人』徳間文庫
エンリケ・バリオスというチリの人が書いた本で、
世界中でベストセラーになっています。
本としては、子どもの向けの童話として書かれていますが、本当のところは、
エンリケさんが実際体験した話なのではないかといわれています。
そこは、シークレットらしい。。。わたしは実際の経験だとそう思うな。
この本で、生きている意味とか、宇宙の法則が書かれている。
まことその通りだと思う。
もっとよくなりたい、地球を良くしたいとか思う純粋な思いに答えてくれる。
たくさんの人に読んで欲しい本。
まるちゃんのさくらももこさんが描いた表紙が目印。
実は読む、ずっと前から知っていた。
1年くらい前、BOOKOFFにいって、たくさんの本が並んでいる中、表紙をみただけで、なにかわからないけど、この本がなんだか気になる。。。
けれど。。。と思って、また本を置いて通りすごしていた。
それが、最近読んだ大好きな越智啓子さんの本(これもなぜか徳間書店)で紹介されていたことをきっかけに、やっぱりこの本だったんだと驚いた。
本にも人との出会いのようなものがあるんだな~って思った。
なんだか表紙だけで気になるわっと感じる本、あなたも読んでみてください☆なにかヒントがあるかも。
アミ小さな宇宙人もぜひ☆