第十六段～紅葉の小倉城で一句～

１１月中旬、九州福岡を旅してきました。
もみじの紅葉も見れた小倉城を見て一句

『秋深しいとなつかしき小倉城』


小学生時代に小倉に住んでいまして、今回約４２年ぶりに訪ねたのです

第十五段～黄色に色づく銀杏並木で一句～

『秋深し心が開く黄色かな』

銀杏も黄色に染まってきました
秋色に染まった風景を見ると、心がすーっとします

第十四段～桜の葉の紅葉を見て一句～

『空に映ゆ赤色化粧桜の葉』


朝晩の冷え込みに今、桜の葉の紅葉が進んでいますね
小張日和の青空に赤い葉っぱがとてもきれいで一句詠みました

第十三段～川面の鴨たちを見て一句～

『ゆったりと鴨も時間も秋の午後』　　

自転車で時々通る橋の上から川を見るのが好きなポイントです
快晴の秋晴れの日、鴨たちがの～んびりと泳いでました
その光景を見ての一句です

第十二段～コスモスで一句～

『コスモスとたわむれ子らの迷路あと』

自転車を走らせてたらコスモスの花が目に入りました。
そこからコスモス畑はよく安倍文珠院などで迷路のようになっているので詠んでみました