当たり前の宝物

色が揺れるとき　目が見えていて良かったと思う。
風が香りを運んでくるとき　鼻があって良かったと思う。
遠くから誰かの声がするとき　耳が聞こえて良かったと思う。
美味しい物を見つけたとき　口があって良かったと思う。

だから、私、感謝しなきゃ。

指があるのも、足があるのも
豊かな国に生まれたことも私にとっては普通でも
世界中には、そうではない人もたくさんいる。

勉強がしたくても出来ない子もいる。
食べたくても食べられず、命をなくす子もいる。

五体満足で生まれ、平和な場所でこんなに贅沢に暮らしていて
なんでもチャレンジ出来て頑張れる環境にいるのだから
私はやるのみだ。
やってみて損になる事は、この世の中にはない。
経験は私自身を作ってくれる。