いつ頃、どこまでアップしたっけな?と思って、ブログの「本より」のカテゴリをポチっとしたら、出てきた記事は5月付けでした。
マジ?
わたしゃ、いったい何をこんな不真面目な
いや、毎日更新!とかはりきってたら肩も凝るし、もし一日でも飛ばしたら自分がゲンナリするだけだから、自分のペースでできる範囲でって思ってる当ブログなんですけど、それにしても「本」が5月って・・・
読まれたのに挙げられてない本たちが可哀想になってきた。
しかも部屋をだいぶ片付けた後だから、5ヶ月分の本を全部ってのはムリっぽいなぁ。
とりあえず、手元の本をパシャっとあげときますかね。
まずはコレ。
今野 敏 : 隠蔽捜査
横山秀夫 : クライマーズ・ハイ
映画見たのいつだよって話です。
クライマーズ・ハイは映画を見るために読破しました。見たのが7月中旬だから、初旬くらいには読み終えたって感じかな。
新聞社の話なんですけど、これまで会社モノでも新聞社を扱うものを読んだことがなかったので、会社の仕組みに頷きながら読んでいました。
自衛隊が少女を抱き上げているっていう記事は、涙なしには読めません。
隠蔽捜査は、新聞で紹介されていた作家さんの作品です。
以前にこの方の作品を2冊読んでみたら面白かったので、コレも手にしてみました。
記憶違いじゃなければ、この隠蔽捜査は2時間ドラマになってたような気が・・・
違ったらすみません。
吉川英治文学新人賞を受賞された作品。
もちろん、受賞されただけあって面白いですよ。
続きましてはコチラ。
東野圭吾 : オレは非常勤
タイトル通り、非常勤の男性が主人公です。
舞台は小学校だったかな。もう半分以上忘れてしまってる記憶が惜しい
学校の先生の死とか、イジメ問題を解決していくっていうお話。
化学とか物理とか難しい東野さんの話ではなくて(だって小学校だし)、わかりやすいお話だったと思います。
アヤフヤですまぬ。
これは覚えてる気がする↓
加藤実秋 : インディゴの夜
主人公の女性が、ホストクラブを作って経営していくっていうお話。
と思わせといて、ホストクラブが探偵の真似事をしているっていうお話です。
事件があるわけなんですね~色々。
登場人物の中に(マネージャーとか支配人とかだったかな)夜を纏ったような往年のホストスタイルをされている方がいるんですけど、彼の過去話とか読んでみたくなりました。
挿絵でもいいから、その格好を画で見たくもあります。
この本、続きが読みたくなるくらい好きな部類でした。あいにく続きは品切れ中でしかもハードカバー(これは文庫)だったので、絶賛貧乏中の私は諦めましたけど。
作家さんが被りますけど、今度はコチラ。
横山秀夫 : 第三の時効
今野 敏 : ビート
第三の時効は、とある県警の強行犯シリーズ第一弾です。強行犯の中にも1班とか班がわかれていて、その班毎のお話になっています。
もちろん、班を統一する課長とかいますし、班が交錯もします。
エリートばっかりの凄腕話かと思うと、人間味溢れるストーリー展開もあります。
その時はわからないんですけどね。事件解決後に「あぁ、そうだったのか」みたいな。
この方の警察モノは初めてだったんですが、楽しめましたよ。
つい違う警察モノも買っちゃいました。まだ読んでませんけど・・・
ビートは、「警視庁強行犯係・樋口顕」シリーズです。
とある刑事が長男共々脅されていて、その脅していた男が何者かに殺されたっていうお話。
その事件の指揮を樋口が執ります。
今回のお話は、樋口が主人公ってよりもその「とある刑事」がメインですね。
仕事人間で家族は妻まかせ。子供には過剰期待をして、逸れた子には溝を広げるばかり。
読んでて、ついこんなダンナだったら嫌だなーって思っちゃうのが「とある刑事」でした。彼なりに一生懸命なのはわかるんですけど。
それもね、話が進むにつれて色々あってこうなってああなって・・・みたいな。
推理力のない私には、犯人が誰なのか名前が出るまでわからなかったお話でした。
う~ん、5ヶ月で6冊。そんなもんだろうか。
もっと読んだ気がしてるのは、マンガを含めているからかしら?読んでる途中で放棄してるのもあるしね。
いまは「ガリレオの苦悩」(←福山さんが演じてた湯川先生の話ね)を読書中。
そういえば、「容疑者X~」まだ見に行けてない!行かなきゃ